堀川アサコのレビュー一覧
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キャラクター的にはなかなか
癖のある人たちで良かったのですが
「幻想」シリーズに比べると
少し物足りなさを感じました。
「お鈴」がなぜ成仏しないのかが
あまり語られず謎のままなのが残念Posted by ブクログ -
おやおや また徳川綱吉さんにお会いしましたね、それも現代の犬カフェで。
タイムパラドックスは?パラレルワールドは? まぁ難しいことは置いといて素直に楽しみましょうかねPosted by ブクログ -
犬カフェを経営するのは徳川綱吉。あの犬公方。これはタイムリークもの。鬼と一緒にやってきた陰陽師の見習い。未来から来た子孫と夫のロボットは暗殺者。コメディタッチなのに温かい。そこが、この作品のいいところです。気がつくとページが進んでいました。Posted by ブクログ
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相変わらずの世界観なので、安心読める一方、特に驚く事もなし。
タイムマーシンの使用基準がわからない(笑)Posted by ブクログ -
前回の東京オリンピックと言えば1964年。僕が産まれる十年前、そんな時代の青森のとある町内の物語です。朱川湊人マイナスホラー要素という感じの、懐かしさ勝負の本です。
市井の人々の小さな幸せ不幸せを描いています。夢中になって読む本ではありませんが、青森出身だと津軽弁と地名だけでも相当ほんわかすると思い...続きを読むPosted by ブクログ -
ひとりぼっちの人間にしか見えない「小さいおじさん」
尊大ながら可愛げのある「おじさん」と共に
5年前の殺人事件の真相を解明することになった
市役所の女子職員19歳 千秋
千秋とおじさんのコンビがなかなかいい味出てます
ミステリとしては「そうだろな」って感じPosted by ブクログ -
タイトルと内容の繋がりは疑問。
恋愛ものなのか? と思えば、そうでもない推理のような、どっちをメインに読めばいいのだろうか?
いやー、この母親と関係のある男性と…というのはナイわ。うん、絶対ない。
学芸員とか伝説とか面白そうだと思えたのだが。Posted by ブクログ -
まぁ・・・。文章は面白い。擬音語の表記に工夫があったりする。
話自体は、小さいおじさんが一刀両断って感じで、ちょっと楽な方に走っちゃったかな?Posted by ブクログ -
こよみ村シリーズ第3段。
短編連作。
予言歴の盗難や、湯木家の叔母たちが押しかけてくる話など、ちょっと怖いけど田舎ならではの雰囲気の日常の謎を解く話が書かれた本。
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タイムトラベラーが泊まるホテルで、ひょんな事から働き始めることになったチズ。
歴史を飛べる仙人や、ホテルの支配人、料理上手のコックさんたちといろんな時代のお客さんを迎えたり、ホテルの一大事を阻止したり。
軽めのタイムトラベラーものでしたが、江戸やら明の時代やら、なかなか面白く読めました。Posted by ブクログ