【感想・ネタバレ】幻想温泉郷のレビュー

あらすじ

登天郵便局は、亡くなった人が成仏する前に寄る郵便局。来た人は貯金窓口のオンライン端末で生前の善行を「功徳通帳」に記入し、地獄極楽門をくぐって次の世へと渡る――はずが、門の手前で突然消える人が続出。成仏できない人たちは、どうやら生前、罪を洗い流す温泉に入っているらしい。占い師によると、その温泉郷を探し当てるにはふたご座B型の女性が必要だという。それはまさに、探し物が得意なアズサのことだった。

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Posted by ブクログ

幻想郵便局に始まる「幻想シリーズ」の第5弾。そして、幻想シリーズ最初の「幻想郵便局」の続編でもあります。
探し物が得意な安倍アズサが山の上にある登天郵便局へアルバイトとして採用され、色々な問題を解決し、都会の企業に就職できたのですが・・・
今回、夏休みをもらって帰郷したところから物語は始まる。懐かしの元バイト先を訪ねていくと、またやっかいな問題が発生していて、どんどん巻き込まれていく。
(2016年12月15日の初版ですが、積読でようやく読めたので今回レビューを書きました)

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2017年09月16日

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ネタバレ

ずっとどこか不気味で面白かった。
このシリーズは何が起きるのか、どう解決するのかと続きが気になる。
私にしては早く読み終わった。


久しぶりの登天郵便局での事件。
「鬼塚さんはこんなにアズサに当たりが強かったっけ?」と思いながら読んでいた。

あと、顔がかっこいい人に好かれる心地良さと、いつの間にか少しずつ惹かれていくのはよく分かる。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

このシリーズらしく死生観について色々書かれてたけれど、罪とは何か、正しいとは何か、とさらに考えさせられました。ちょっと胸がギュッと痛くなるような話も…おじいさんのお孫さんの話は切なかったなぁ。
幻想探偵社に出てきた湖々菜ちゃんも苗字が須藤だったけど、温泉に来てた須藤夫婦と関係あるのでしょうか。
シリーズ読み進めたいと思います。

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2024年08月03日

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またこのメンバーでのお話だったので、楽しく読めた。
このシリーズは軽いんだけど、人生の重い部分もさらっと入れ込んでくる。なので、ちょっと切なくなったりするんだなー

青木さんがOLライフをかなり楽しんでいたみたいで、私がアズサだったら、元の生活に戻るのが少し怖いような気がする。でも少し楽しみかな。

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2019年07月21日

Posted by ブクログ

幻想郵便局の続編。前作を読んでから随分と時間が経った気もしますが、ひさしぶりの郵便局の面々に会えて良かったです。主人公のアズサは東京でお菓子会社のOLをしてるんですね。

今回の舞台は罪を洗い流せる温泉。その前に神様に脅されたとは言え銀行強盗をしてみたりと以外とハチャメチャ。温泉も一筋縄では辿り着けない。新キャラの占い師のベガさん。実は...

罪にも大小はあるけれどひとには言えずにあの世まで持って帰りたい罪もあるはず。悪いことをしたから次は良いことをしようとも思うはず。

あの世とこの世を繋ぐゆるい世界観がほのぼのしていて好きな作品。最後、幽霊からの贈り物をもらったアズサ。その後の続編もあると嬉しいな。

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2019年07月08日

Posted by ブクログ

友人からオススメされ、幻想シリーズは「幻想郵便局」しか読んでいないから、大丈夫かな~?(´・ω・`)と思っていたら郵便局の続編だった!(^o^)あの世とこの世を繋ぐ郵便局で、死者が成仏せずに消えてしまう事件が発生!どうも罪を洗い流せる温泉が原因らしい(゜゜;)探し物が得意なアズサと愉快な仲間達(?)が温泉郷を探してドタバタ(^^;)久しぶりの幻想シリーズ楽しかった♪他の話も読まなきゃ‼

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2017年05月23日

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再読3回目。
必要な人には来ることが場所。
それはつまり、人生で出会うすべての出来事は、その人にとってすべて必要なことだということだ。
ファンタジーでミステリで、教訓小説だと思う。

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2017年11月19日

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ネタバレ

今回は大事件発生! ということで面白かったですね。
生前を罪を洗い流す温泉ですか~。
私だったら、行くかなぁ、でもずるしているみたいで行かないかもしれないなー。(きれいごとを言ってるんじゃなくて性格の問題ですからね)

結局、人間は自分が生きたつけを払いながら生きていく存在だと思うんですよね。やってしまったことは取り消すことはできない。それでも消せればと思うのも人間だからなんですかねぇ。
次は大奥様が大活躍してほしいと密かに思いつつ、今作を読み終えたのでした。

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2017年01月19日

Posted by ブクログ

幻想シリーズの5作目です。

本シリーズは、
あの世とこの世の境目に存在する、
摩訶不思議な施設で働く、
怪しげで魅力的なキャラクターと、
その施設に集ぅ訳アリの者たちの、
ファンタジック・ホラー?ですが、
基本的に、各作品は、同じ世界で、
緩~く相関関係はあるものの、
それぞれは、独立した作品でした。

本作品は、ある意味、初めての、
第1作『幻想郵便局』の続編で、
主人公も、前作から引き続きて、
受難?のアルバイト、アズサです。

シリーズの中でも、
登場人物、お話、設定の、
全体のバランスがよくて、
面白かった1作目ですが、
1作目の善き雰囲気もそのままに、
主要なキャラの連帯感も相まって、
1作目にも伍する面白さでした。

本シリーズは、
『幻想郵便局』ベースでの展開が、
ベターなのかも…??

また、このメンバーで、
新しぃお話を読みたぃものですね!

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2017年01月17日

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一回り?して、幻想郵便局に戻ってきた。
帰省して幻想郵便局に顔をだしたアズサは、”罪を洗い流す”らしい幻の温泉を探すはめになる。

温泉で罪を洗い流すと成仏できないらしい。「人は罪と向き合うことにより成仏できる」ことの裏返しだ。
関係者の心の内を表に出し、心を開放する、罪の洗い流し方も納得できる。

”幻想”という軽い雰囲気の中で、重いテーマが扱われている。
このシリーズの中では、この本が一番好きかもしれない。

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2017年01月15日

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罪を洗い流す温泉 ?? 気持ちの良い温泉に入ると思わず " 極楽 ごくらく " と呟くことはあるけれど、罪が流されてしまったら? もうそれは自分ではなくなりますね。悪いことも良いことも全部含んで自分になっていると思うので。

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2017年01月12日

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 「幻想郵便局」の続編。タイトルから、のほほんとした感じかなと思ったけど、全然違くて、狗山比売の所為かなとか……。「幻想郵便局」を読んでからしばらく時間が空いていたので、思い出すのにちょと時間がかかった。
 罪を洗い流すというなんとも胡散臭いところから話は始まるわけなのだけど、<罪>ってなんだろう、<ゆるし>ってなんだろうって思った。仕事柄、悪いことをしたら「ごめんなさい」と言いましょうと言う機会は多いのだけど、じゃあ謝ったらオールオッケーなのかってなる。逆に、<罪>を犯した人はその<罪>をずっと背負って、負い目を感じながら、後ろ指を指されながら、ひっそりと生きなければならないのかなともなる。

 「幻想電氣館」のあの2人や支配人が出てきてちょっとにやけた。特にあの2人は傍から見るとああなるのね~。

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2018年03月10日

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幻想郵便局の続編というので
お馴染みの登場人物に
懐かしさを感じました。

え~
って感じのドタバタ物語で
面白かったです。

誰しも今までに
罪の一つはあるものだな
って思いました。

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2017年12月16日

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面白かった…けれどモヤモヤする。何でもできて、何でもお見通しの神様が全てのキーポイトを担っているのは、なんだか腑に落ちない。全部お見通しの神様にそれをさせてしまっては、物語が動いているように見えて、神様の手のひらで転がってるだけにすぎないようになってしまう。要するに、神様の暇つぶしの戯れみたいな…?うーん。幻想シリーズが好きでずっと追いかけて読んでるけれど、これはモヤモヤ感が残ってしまって、読後がすっきりしない。

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2017年11月04日

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幻想シリーズです。

この世とあの世の境にある幻想郵便局で臨時手伝いをすることになったアズサ。
「罪を洗い流す温泉」の謎を解きに奔走します。

おなじみの登天さん、赤井局長、鬼塚さん、青木さんといった個性豊かな面々に、狗山比売、奇妙な占い師ベガ・吉村、好青年の新聞記者、生田さんが加わり…ドタバタと。

罪のない人も居ないだろうし、罪を洗い流すことができたとして、それが必ずしもいいことではないのかも。
おもしろかったです。

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2017年07月02日

Posted by ブクログ

幻想シリーズ第五作。
第一作の「幻想郵便局」の続編という位置付け。
あの世へ旅立つ入り口の『登天郵便局』で、死者が成仏せずに消える事件が多発。鍵を握るのは『罪を洗い流す』という噂がある謎の温泉。
再び戻ってきたアズサが温泉の在りかを探すことに。

懐かしい『登天郵便局』の面々、狗山比売との再会が嬉しい。
第一作より残酷さが薄れていたので良かった。しかしアズサの初めて受けた告白の相手が…とは、なんとも幻想シリーズらしい。
浦島汽船も気になる。いつか取り上げて欲しい。

楠本の大奥様の登場が少ないのが残念。スミレと有働は上手く行ってる様子。

罪が洗い流せることは良いことか。死なないのは良いことか。

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2017年05月26日

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