冬目景のレビュー一覧

  • 百木田家の古書暮らし 6

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    これにて完結。

    三姉妹の恋愛も一応の区切りのようなものはあったけれど、まぁ日々はまだ続いて行くエンド的な幕引きで恋愛モノとしては今一つスッキリしない終わり方。

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    2025年05月27日
  • 幻影博覧会 (4)

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    ネタバレ

    幻影博覧会 4

    やっと出ました最終巻。1巻の出版が2005年なので、6年で4巻完結。なかなか気の長いファンであります。
    最終巻は、真夜さんの自出の謎が中心のお話です。察していた通り、謎解きはちょっと?な感じでありましたが、絵が好きなので許してしまいます。
    大正時代の香りを充分満喫させて頂きました。
    フルカラーの画集なぞを期待したいと思います。

    竹蔵

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    2025年05月25日
  • 百木田家の古書暮らし 6

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    終始『恋』と『恋愛』と『愛すること』のはなしだったな〜と。
    古書のはなしはさほど。
    古本屋さんに住んでいるだけでしたね。

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    2025年05月22日
  • 百木田家の古書暮らし 3

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    ブックガイド的であったりとか、書に纏わる裏話だったりとか、そういうのを求めたくなるタイトルなんだけど、本作は違うんだな。古書店は飽くまで舞台に過ぎず、人間ドラマが物語の軸。それも悪くはないんだけど。

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    2024年02月05日
  • イエスタデイをうたって 1

    匿名

    無料版購入済み

    今ならラインが交換され、チャットで済ませてしまうだろう場面も多々ある。そうではないところに、この時代の良さがあると思う。

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    2023年08月04日
  • 百木田家の古書暮らし 2

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    古書に興味は無いから特に問題はないんだけど、本の紹介は殆どなされないのね。タイトルに古書を謳っているから、てっきりそっち系の漫画かと思った。本作は、舞台が古書店というだけで、メインは人間ドラマないし恋愛モノかも。ふむ。

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    2023年06月13日
  • イエスタデイをうたって 11

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    全巻読み終わった!ハルと中華屋に行って(そのタイミングでは付き合ってた)榀子とはこういうとこ行かないかなみたいなことリクオが言ってたんめっちゃきつかった。お互い素を出せない状態のきつさ、、、浪が1番好きだわ

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    2023年06月03日
  • 百木田家の古書暮らし 3

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    分かりやすい「イエスタデイを歌って」みたいになってきたかな。そこに時代に会わせたジェンダー的な要素を放り込んできた、と。
    とはいえ、やはり冬目作品では和服が一番である。
    ちょっと気になり始めてるのは、今の印刷屋は冬目景の線を綺麗に出力できないんではないか、という疑惑。今はデジタル作画が当たり前なので最初から線はテジタル印刷に合うようになっている。故にそこまで繊細にならなくてもそれなりの印刷はできる。
    逆に、冬目景のようなアナログ作画だと、印刷の時に技師がしっかりコントロールしないとせっかくの線が死ぬか潰れてしまう。今回も繊細なラインがぜーんぶベタに潰されてる感じ。それがあからさまに出てしまって

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    2023年05月21日
  • イエスタデイをうたって 1

    無料版購入済み

    悪女的な活躍をするのかと期待

    絵柄や雰囲気は非常にいいのだが、登場人物の設定 言動には随分と欲求不満が貯まる作品である。特に第二ヒロインというべきハルがもっともっと悪女的な活躍をするのかと期待していたが、それほどでもなくがっかりした。

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    2023年04月06日
  • イエスタデイをうたって afterword

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    もう少し長くても良かったと思ってますが、ハルとリクオが
    どうしてるのかを知ることが出来たし、その先も想像できる
    ような感じで良かったです。
    完結後の「イエスタデイをうたって」が目的で購入したので、
    それに関しては満足、星5つです。
    冬目さんの作品は他に読んだ事がないので、こうして読み切り
    を読む機会になったのは嬉しいです。でも、このタイトルで
    この収録内容…
    一冊の本としての評価は少し厳しくさせて頂きました。

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    2023年03月27日
  • 百木田家の古書暮らし 2

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    一果、二実、三稔の三姉妹の恋愛劇が描かれ出した2巻。

    一果と二実の恋模様が、琴線に触れる部分がある。自分で考えると、思い出を拗らせているだけだったりするのだけど。それの上澄みだけ見ることができれば、綺麗なものではあるのです。独りよがりなのですが、思い出に浸っているのは気持ちのいいものなので。
    ヨルシカの『負け犬にアンコールはいらない』の歌詞にある「また夢に負けて、昨日を愛しんで」を直視した方がいいです。若い頃だったら、ざっくり切り裂かれそうですねヨルシカ。そこがいいのです。年取って出会えてよかった。好きという場所にいられるから、寄りかかりすぎることはないので。

    三姉妹の話ではないですよ、お

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    2022年12月19日
  • 百木田家の古書暮らし 1

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    祖父の古書店を受け継ぐこととなった百木田家の三姉妹。
    彼女たちの日常の奮闘を描く「百木田家の古書具らし」。

    奮闘というと、ちょっと違うか。汗水垂らして祖父の肩身の古書店繁盛させてゆくぞ、みたいなことではないし。冬目景は、そんなマッチョさを全面に出した作家さんではないと思います。

    古書店経営という新生活を始めた彼女たちが、これまでの生活で燻っていたり澱んでしまったものと、どう向き合ってゆくのか、という再生の物語なのかな。舞台が古書店というのも、それだからなのかなと思います。
    三姉妹それぞれの恋愛が、どんなふうに展開してゆくのか。恋愛成就でハッピーエンドではなくて、川のように流れ続ける感じにな

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    2022年12月12日
  • イエスタデイをうたって 3

    無料版購入済み

    「みんなが未来について考える」編。前編の学園祭の映画って懐かしい。新キャラ登場で人間関係がややこしくなってる。

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    2022年11月13日
  • イエスタデイをうたって 2

    無料版購入済み

    ハルのバイト先、登場。わりと心地良い場所~。ハルの過去も公開。特別ひどいものじゃないけどハルを時々落ち込めるほど。世間も狭くなる、の巻。

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    2022年11月13日
  • 百木田家の古書暮らし 2

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    相変わらず、面倒くさい人間関係描くの好きだなっ!(笑)まあそれこそが冬目景なのだけど。
    特撮関連の大ゴマは驚いたなあ。こういう描き方めったにしないから、キャラへの驚きより冬目センセへの驚きの方が強かったよw
    旧車の話は「モデルグラフィック」誌の連載企画を思い出した(そういやそれをまとめた本が出てたような)。

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    2022年10月22日
  • 空電の姫君(1)

    購入済み

    続きものだったんだな

    読み始めて気づいたのだが、続きものだったんだな。知らずに読んだが、それほど違和感や疑問点はなかった。
    題名の空電とは「大気中の放電によって発生し、受信機に雑音を与える電波。」だそうだが、この作品の内容とどのようにつながるのだろうか。
    音楽関連のコミックにも様々なものがあるが、この作品は音楽というよりは、「演奏する人」の個性 キャラクターに特徴がある。

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    2022年03月13日
  • イエスタデイをうたって 2

    無料版購入済み

    難しい!

    歳の差恋愛と将来について。これからをどう生きるかとか、、何がやりたいのかとか、高校生大学生くらいの時はよく考えてました。そういえば。

    ハルちゃんはだいぶ大人なのかと思いきや、普通に年相応の女の子で、親の事情で少し大人にさせられただけだったのかなあ。

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    2021年07月17日
  • 空電の姫君(3)

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    完結。
    「なんか、急じゃね?」
    というのが率直な感想だが、一気読みしたら印象も変わるかもしれない。
    こんどまとめて読もうっと。

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    2021年06月13日
  • 空電の姫君(2)

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    もっとバンドバンドした話になるのかなあと思っていたけど、そうでもないみたい……?
    しっかし絵がキレイだなあ。

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    2020年07月26日
  • 空電ノイズの姫君 (3) 【電子限定おまけ付き】

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    ネタバレ

    掲載雑誌変更で今後は「空電の姫君」になるらしい。特に路線変更や仕切り直しではない。
    まーいつも通りの冬目景。
    カラーイラスト多数収録が嬉しい。

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    2019年10月01日