冬目景のレビュー一覧

  • マホロミ 1

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    アコニーとは違う、モノの記憶の話ですね。
    この「能力」は何なのだろう、と言う事に興味を持ちつつ、早く続刊が来て欲しい。

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    2012年02月02日
  • マホロミ 1

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    建物の想いをめぐる物語。

    ノスタルジックでしっとりとした感じ。

    建築科の大学一年生 土神(にわ)と謎の少女 真百合、幼なじみ 卯(あきら)がメインキャラクター。

    謎の少女が凄い能力を…これから出したりしないで、このまましっとりとした感じで進んでいって欲しい。
    建築部品マニア設定の幼なじみ頑張れ。建築部品もっと見たいよ。
     


    時空建築幻視譚マホロミ!←!付けたらタイムマシン出てきそうでちょっと面白いな。

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    2012年02月01日
  • マホロミ 1

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    亡くなた祖父の家に1人で住むことになった土神[ニワ]は建築科の大学1年生。
    ある日、幼馴染みの手伝いで古い洋館について行った土神は、あるドアノブに触れた途端に幻に包まれる。
    謎の少女、真百合はそれを建物が持っている記憶だと言った。
    土神は建物に残された記憶の心残りを解消するために奔走する。

    絵が好みで読んでるとゆったりします。
    有名な建築家だった土神の祖父が話にどう絡んでくるのか2巻が楽しみ。

    「ももんち」の作者です。

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    2012年06月22日
  • マホロミ 1

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    冬目景先生が紡ぐ物語の雰囲気は好きだなぁ。今回は建物の記憶ですか。そして相変わらずの人間関係ですね。

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    2012年01月31日
  • 羊のうた (1)

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    寂しげだが、どこか美しさを感じる作品。
    話自体は生き別れの姉弟がいっしょに暮らすという単純なものである。
    しかし、作者の画風、雰囲気、間の取り方が素晴らしく、美しさまで感じるほどだった。

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    2011年12月26日
  • 幻影博覧会 (4)

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    ネタバレ

    最終巻、いつの間にか出ていたんだね……
    発売から半年くらい経った今、ようやく読めました。

    話としてはやや強引に伏線化している部分もありますが、
    全体として納得のいくまとめていき方で、たたみかけるような展開の中にも
    読んでいて一定の安心感がありました。

    オチは途中から読めてしまいましたが、
    個人的にはバッドエンドっぽい終わり方が好かなかったので★マイナス1です。
    あ、あと。冬目さんは「大正の時代」が大好きなんだな、っていうのがヒシヒシと伝わってきました。
    自分も大正を知りたくさせられる、宣伝?効果もありますね。半分冗談ですが。

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    2011年10月08日
  • 幻影博覧会 (1)

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    完結したとの帯に引かれて、大人買い。
    人に喩えるなら、揺籃の明治と壮年の昭和の狭間の、青き時代か。

    大正という、どこか純粋な時代に、マッチしてるなぁ、、とのシリーズでした。
    しかし稀人、、”仁”と似てますね、、始まった時期も終わった時期も。

    流行ってたのかなぁ、、10年も前だと覚えてないですね、、(汗

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    2011年07月01日
  • 羊のうた (1)

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    ネタバレ

    暗い話ですね。最後は少しだけ明るく終わったけど。

    冬目景のマンガっておんなじこと繰り返すっていうか、グダグダするの好きだよね。全7巻だけど、描く人が描けば3巻もあれば終わる内容の話だよね。オチ自体も大したことはないかなあ…

    ただ、僕は絵が好きなのと、雰囲気が好きだから満足でした。話の面白さを求める場合は楽しめない人も多いと思う。

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    2011年06月27日
  • ACONY(3)

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    冬目なのに最終巻。
    巻頭一話と最終話を除いて、1~2巻のノリ。
    アパートを舞台にしたドタバタ。
    惜しげもなく色々起きるから楽しさが持続され、楽しく読み終えれた。

    しかし唐突過ぎる終わりは残念。
    文車館よりは好きかも。

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    2011年06月12日
  • ACONY(2)

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    新キャラも出てきて賑やかに。
    草をはやす娘が出てきたり、カエル男が出てきたり。
    ほんわかしていて良い巻かと。
    ラストにはアコニー出生の秘密に近づく。転。

    カエル君のキャラが良い。

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    2011年06月12日
  • 羊のうた (1)

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    ネタバレ

    古本屋で大人買い
    以前から読みたいと思っていたのだけれど
    どうしてか手が出せずにいた作品

    冬目景の作品は「黒鉄」が好きだった
    前回の本の整理で売ってしまった
    もう一度読みたいなぁ
    今度また古本屋で探してみよう


    「羊のうた」
    ふたりが倒れているシーンは
    一緒に逝けてよかったな
    と思ったのだけれど・・・

    忘れられてしまうのは
    何も残らない

    もっとも残酷な結末

    作者は希望が持てる最後になった
    と書いていたけれど
    全く違うと感じてしまった

    5巻の表紙が好き

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    2011年05月29日
  • 羊のうた (1)

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    他人の血を求めてしまう奇病の一族をめぐる話
    途中話が進まなさすぎてダレた
    最終話一つ前の朝日に照らされる二人が印象的。だからこそ一砂には千砂と一緒に逝って欲しかった。ラストのセリフもいいとは思うけど

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    2011年03月07日
  • ももんち

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    美大とか、またその予備校ってわたしにとっては未知の世界かつ、ある種憧れの世界なので、こういう漫画を読んでいるととてもわくわくします。わかるとかわからないとかすらそんなに重要ではなく「全く意味不明だけどこれはあるあるネタっぽいぞ」と思えるだけで嬉しいのです。この漫画はそれがすっごく上手!説明方にならずにさらりと流してくれるので知ったかぶりが出来て心地いい。そしていざ漫画の話自体はドがつく程にベッタベタ。それが粗野で力強いな絵柄とマッチしていて独特の雰囲気をつくっているんだなあ

    ちっちゃくてよわっちそーな芸術肌の女の子っていいよね。しかも末っ子でいいこでごはんが好きで育ちがいいときたもんだ。

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    2011年02月09日
  • イエスタデイをうたって 6

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    当たれ。そして砕けろ、の第6巻。
    巻末の四コマが大好き。素敵オノマトペ。後ろ姿だけで顔描かない四コマに幸村誠を思い出したが、絶対理由は彼とは違うww

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    2011年01月25日
  • イエスタデイをうたって 5

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    一方が踏み込めば、もう一方が引っ込んで、結局間合いは変わらない。
    だけど全体としてはじりじり前進してる第五巻。
    浪君すごいな。だからって訳でもないが、木品子の気持ちもわかるような気もするけど、共感したくない気持ち。

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    2011年01月25日
  • イエスタデイをうたって 7

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    やはりこの人の絵のタッチとか表現する雰囲気が好きだなぁ。
    この何もない感じとか日常な感じが良い。
    この巻では多少動きがあったけど。

    まったりと進んでいきましょう。

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    2011年01月17日
  • イエスタデイをうたって 3

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    うっかり七巻から買ってハマった一冊。我ながら外道な買い方だと思う。ストーリーに特別意外性があるわけではないが、とにかく絵が好き。しっかりした線書きというか、こういう書き方ってなんて言うのかわからないけれど、そうやって表現される柔らかさって言うのは読んでいて気持ちが良い。あとキノシタさんが好き。女性の書き方はすごく好きだけど、キノシタさん以外の男キャラがたまに見分けつかない。台詞に句読点ないけど、これはこだわりかな。第一巻は初発行1999年。結構昔からあるんだなぁ。

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    2011年01月09日
  • イエスタデイをうたって 7

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    ネタバレ

    で,このつづきを2年また待てと!?
    うーん,どうなるのだろう…。
    この話も気長に待つから楽しいんだろうな

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    2010年12月27日
  • イエスタデイをうたって 7

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    冬目景氏は作品毎にテーマを設けており、本作品はズバリ「思春期の恋」であると言っていいと思われる。
    集英社でこのテーマに合う場所(掲載紙)はどこにもないのかなぁと思う今日この頃。「君に届け」と同じでいいと思うんだけど。

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    2010年12月06日
  • イエスタデイをうたって 7

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    わー うわー せつなーーーい…
    続きを見たくない…けど次巻が出る頃には忘れてて喜んで飛びつきそうですが…

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    2010年11月20日