あらすじ
13歳から成長を止めている少女・アコニーは"しきみ野"アパートで怪奇小説家のパパとふたり暮らし。消息を断っていたママの魂もヌイグルミに宿って帰ってきた!! 一家団欒、奇妙な住人たちとの楽しいアパート生活を満喫中!
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Posted by ブクログ
大好きでしたーーーー、冬目景さはぁーーーん。
ずっと捜してきたママが、ぬいぐるみに憑依しても日常な世界。
完結しない完結しないと言われる冬目作品、でも完結してしまうとこんなに哀しいのか。
いくらでも続けられるし、時間の流れとは切り離されてそうな作品だけど、キチンと作中で2年も経っていたり、最後に未来を予想・予感させたり、気持ちの良い終わり方だった。
キラー・トースター、怪奇大家族的迷宮(うる星やつらか、)、ブラックな金魚とか、話もとても面白かった。
Posted by ブクログ
これまでの冬目景作品の中でも異色なこの作品。
シリアスなストーリーがありながらもその間に入るコメディ要素がお気に入りだったけど、残念ながら完結。
やっぱり、途中で休載したあたりが関係してるかと思うと、ちょっと残念だったり。
Posted by ブクログ
割と急だった最終巻。
2巻くらいからとてもいいテンポの作品だっただけに、ここで終わるのはもったいないようにも感じられる。
見所:この時間が止まったようなバケモノの巣窟で
Posted by ブクログ
ついに完結で寂しい。
一巻発売時は、ゴシックホラーコメディという、あまり見ないジャンルへの挑戦かと最初は思ったけど、
不思議な下宿でのお話、というこぢんまりとした世界の物語になった。
でもそれでいいのかもしれない。
そのほうが作者の持ち味をよく表しているのかもしれない。
「ももんち」然り。
とうとつな幕ぎれだが、ずるずると引き延ばすよりはむしろ潔い。
Posted by ブクログ
冬目なのに最終巻。
巻頭一話と最終話を除いて、1~2巻のノリ。
アパートを舞台にしたドタバタ。
惜しげもなく色々起きるから楽しさが持続され、楽しく読み終えれた。
しかし唐突過ぎる終わりは残念。
文車館よりは好きかも。
Posted by ブクログ
終わっちゃったの残念。非日常なのに、日常のお話が一話完結で詰まってておもしろかったです。派手な盛り上がりとかはないけど、かわいい。冬目さんの描く強がりでボーイッシュな女の子と、ちょっと情けない男の子は魅力的ですよね。
Posted by ブクログ
そこまで面白い作品とは思えませんでしたねぇ…特に二巻などは完全に中だるみしている感じがして、中途挫折しそうになりました…。
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、三巻も似たようなものなんですけれども、最後まで読んでみたらちょっぴし感動できますかね。その程度です。
ヽ(・ω・)/ズコー
著者はこの作品をコメディに位置づけたいみたいですけれども、今までの著者の作品からしてそれは不可能…っつかまあ、ゲラゲラ笑える作品になどなりようもありませんね!
ヽ(・ω・)/ズコー
ま、そんなわけでちょっとした寂しさ・切なさを味わえるラストシーンでしたかね。おしまい…。
Posted by ブクログ
可愛い女の子の表紙につられて読みました。
幽霊妖怪その他諸々とフツーのニンゲンが暮らすおんぼろアパートでのできごとが淡々と連ねられていきます。
コメディという括りになるのでしょうか。可愛い女の子を見たい人は是非。
不思議な不思議な物語。ふわふわとした浮遊感を味わいたいのなら読んでみればそのほっこりあたたかいくうきにしみいることでしょう。
Posted by ブクログ
不老になった少女とお化けマンションで暮らす少年のお話3冊目。
お母さんの問題が解決して、一応の完結。
あんまりまっすぐ進んでいなかったけど、おばけマンションエピソードの方が面白かったような。
ミリオタ女の子とおじいちゃんのお話がなんか好きでした。