冬目景のレビュー一覧

  • イエスタデイをうたって 11

    Posted by ブクログ

    まさか完結するとは思っていなかったこの作品。ついに完結したんだね(17年かかったけど…)。平日の夜中に一気読みしちゃったよ。ラストシーンは、ハルちゃんにとってハッピーエンドになったので文句なし。榀子さんは、あれはあれでいいのでしょう。\4000で売っているイエスタの新作画集が欲しくてたまらないのだが、節度ある社会人としてはグッと我慢せねば…。
    本作品については、数年後のキリ番エントリで改めて振り返ってみたいと思います。私にとっては、そのくらい価値のある神作品なので。

    0
    2015年10月23日
  • イエスタデイをうたって 11

    Posted by ブクログ

    自分が生きてる間に終わらないのではないかと思っていたが、予想より早めに完結したので安心した。ときどき読み返しては読後感の変化に驚いたものだが、18年も経てば自分の感覚も変化するということなのだろう。

    0
    2015年09月20日
  • イエスタデイをうたって 11

    Posted by ブクログ

    18年、は追ってないけど、15年くらいは、マンガをバカスカ買うようになってからはずっと傍らにあった作品。
    終わっちゃったねー。
    インタビューにもあるように、遅くはあるんだけど、丁寧に、じっくりじっくりと描いてきた話で、あー、終わっちゃうんだなー。
    ありがとうございました。本当。
    どうもありがとうございました。

    0
    2015年09月18日
  • マホロミ 4

    Posted by ブクログ

    んんはあああ。終わっちゃった。。。
    古い建物の意志、思いを幻視する、話。
    思いの発掘。「見えたこと、見えないこと」その後ろっ側に「何かの想い」を見つけるのが人間の営みで、答えなんて分かんないけど、でもそれをやらずにはいられない、それが、生きて行くってことなのかなぁ。

    0
    2015年05月02日
  • ももんち

    Posted by ブクログ

    美術予備校でのみずみずしい恋愛。遠距離恋愛で相手に新幹線の切符を手紙に同封するのむっちゃいいなと思いました。遠くに住む彼女ができたらやろうと思います。

    0
    2015年04月16日
  • イエスタデイをうたって 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あれ、何かおもしろく感じた
    前回、付き合ったのにモヤモヤしてる様にもういいやと思ってたのだが
    やはりこうやっとこさの変化をみると続きが気になる

    0
    2015年04月13日
  • マホロミ 3

    Posted by ブクログ

    面白いですよ。
    石蕗くん、いい味出してる。
    ラリーがkraystoneさんとイメージ被る。
    真百合は栞子さんと何故かイメージ被る。
    岬さんとっても美人。

    いい話が多かった。

    0
    2014年11月24日
  • マホロミ 2

    Posted by ブクログ

    個人的には苦手なんだけど、恋愛系の話がメインになりつつある気がする。
    テンポがいいのですらすら読めるけど、でも何かあっさり読み進めてはいけないような儚さも感じる。
    自分はまた大学に通うなら絶対に建築に行きたいので、主人公の学生生活がひたすら羨ましく映ります。

    0
    2014年11月24日
  • マホロミ 1

    Posted by ブクログ

    はまったわー、このノスタルジー感!
    建築という題材、オカルト感、描き込みの多い絵柄、雰囲気、全部ヤバイ。
    でも万人には薦められない個人的なツボのような気がする。
    久々のヒットだけど、この作者飽きっぽいらしいのでそれがかなり心配。
    長い付き合いになりそうだけど、
    とりあえず一気に三巻まで読む。

    0
    2014年11月24日
  • マホロミ 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前巻から打って変わって悲劇になるかと思っていましたが、
    予想を良い具合に裏切ってくれてとても満足度の高い巻でした。
    前巻で母校と発覚したこともあり思い入れもひとしおだったのですが、
    今作では更に魅力的な登場人物が現れ、より楽しめました。

    (最初からネタバレ)
    本巻は「漸の桜」「彼女の名画座」の2本立て。

    1本目は、結局恋愛絡めてくるんだ、という残念感が有り。
    構図的にもイエうたに似通っているよね、というのはガッカリな気分。
    どちらかというと冒険譚的な作品を期待していたので、
    作品というよりはその方向性自体があまり受け入れられない部分がありました。

    とは言う者の、イケメン坊ちゃんの彼を中心

    0
    2014年10月01日
  • マホロミ 1

    Posted by ブクログ

    古い建物の記憶を見ることができる主人公。
    どうすれば、その記憶にこたえることができるか、というストーリーは、りっぱなミステリーになっていた。京極以来の折伏話のようにも思えた。

    0
    2014年09月29日
  • イエスタデイをうたって 1

    Posted by ブクログ

    純愛もの・・・かな?
    主人公は大卒のフリーター(コンビニアルバイ)で、大学時代の友人であり、現在、学校の教師をしている「しなこ」さんが想い人。でも、向こうは異性のいい友人と想われてる。
    そして、主人公を自分が高校時代だった頃から気になってたという、カラスのペットを引き連れたハル。
    主に三角関係になるのかな。しなこは別に好きな人というか、想ってる人がいるみたいですが。
    単純そうな話で、1巻から結構、奥深いところまで行きます。
    誰を応援したくなると言えばハルちゃんです。一途で可愛い。
    主人公が、よくあるヘタレじゃないことを祈りつつ、今後を楽しみに。

    0
    2014年06月25日
  • イエスタデイをうたって 10

    Posted by ブクログ

    初めて読んだのは、ちょうど仕事を始めたころ。
    働くということを悩んでいた時期でもありました。

    劇中では数年しか過ぎていませんが、
    ある意味で15年越しの物語でもあります。

    それが、ようやく一つの終わりが見えてきたような。

    変わらない安寧の中に居続けるのは心地が良いけれど、
    いつまでも“そのまま”でいられるわけでもなく。

    生きていくということは前に進むということでもあるのかな、と。

    変わることには痛みが伴うけれど、
    人はそうやって営みを重ねてきたのかな、とも。

    その痛みをどうやって乗り越えていくのか、、
    残り、1冊か2冊といったところでしょうか。

    さて、どうなりますか。
    願わくば、

    0
    2014年05月20日
  • マホロミ 3

    Posted by ブクログ

    今回は石蕗くんと所長やまゆりさん、お祖父さんのお話し。
    主人公が言っていましたが、なぜふたりが建物の過去が見えるのか??
    気になるところです。

    0
    2014年04月15日
  • マホロミ 3

    Posted by ブクログ

    どんどん面白くなってきた第三集。今回はてんこ盛りだったけど何と言っても真百合さんと土神くんの祖父との関係が見えてきてモヤっとする! えええ! まさかそんなぁ!
    所長とナカディーの恋の行方もどうなることやら。ナカディーかわいすぎるぞ。

    0
    2014年03月04日
  • マホロミ 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     冬目景の絵には、どこか心ひかれる。そして登場人物にも。謎を秘めた女性も、元気いっぱいの女性も、この人は上手いなあ。

    0
    2013年08月28日
  • イエスタデイをうたって 9

    Posted by ブクログ

    新刊が早い!
    五輪の輪っかみたいな恋愛模様だったのがさらに二輪くらい増えて七輪になったような…。
    「みもり→雨宮→ハル→魚住→榀子↔浪-莉緒」といったところか。
    浪のところからひとりずつズレればいいのに。
    でもこういうの、好きです。

    0
    2013年07月27日
  • 羊のうた (1)

    Posted by ブクログ

    日本版吸血鬼のお話

    冬目先生の作品は、安心して読めるからいい。単行本になるまで時間がかかるけど。「映画化したらいいのに」と思っていたらすでにあったww
    「イエスタデイをうたって」を読むとサブキャラクターにちょっと親近感沸くかも

    0
    2013年07月22日
  • イエスタデイをうたって 9

    Posted by ブクログ

    ここで終わるのか、といった最後だったので次の巻が気になるが一体いつ出るのだろうかそればかりが不安です

    0
    2013年07月21日
  • ももんち

    Posted by ブクログ

    美術予備校に通う「もも」と彼女をとりまく友人たち・家族たちの話。
    恋愛ごとに疎いももの初恋(?)に始まり、予備校生活の中で少しずつ親しくなる松本くんとの恋を中心に据えている。
    けど、自称芸術家の父、絵画教室を営む母や、その抑圧に反抗して違う道に進んだ兄姉とのエピソードのほうが胸に残っているかも。
    家族みんなそれぞれ適度な距離を保ってそれぞれを思いやっている関係がいいなあと思う。

    ちょっとおせっかいなくらいの友人たちとの関係もいい。いつも眠くてぼんやりで遅刻魔で恋にうといもも、周りの人たちはほっとけない気分になるんだろうなあ。

    かわいいお話でした。冬目さん初期の漫画しか読んだことなかったので

    0
    2013年09月12日