冬目景のレビュー一覧

  • ACONY(1)

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    幽霊とかゾンビ(?)などの不思議な人たちが巣食う古いアパートに、若い少年が引っ越してきて、様々なドラマが始まった。新たな冬目景ワールドのはじまりはじまり。

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    2019年05月24日
  • 空電ノイズの姫君 (3) 【電子限定おまけ付き】

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    雑誌が変わるため、この巻が「空電ノイズの姫君」としては最終巻。今後の物語は、掲載誌をアフタヌーンに移し、「空電の姫君」として継続される。打ち切りにならなくて良かった。

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    2019年05月24日
  • 黒鉄・改 KUROGANE-KAI 2

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    「書状」を巡るいざこざに巻き込まれてしまった迅鉄。その中身は武器の設計図。だれが何の目的で、ということはわかっていないものの、「書状」を求める人間からしたら、迅鉄の存在自体が武器・兵器としての格好の素材。
    どんどんきな臭いことになってきました。ネジの製造技術が確立されてない時代では、迅鉄自体オーパーツみたいなものだし。

    奇妙な縁で同行することとなった旅芸人と技師の面々。過去を抱えている旅芸人と、のんきな技術者です。旅芸人の方は、哀しい結末が待っていそうだなぁ。技師の方は、なんだかんだと協力者になりそうな気がします。いつまでもしゃべる刀には慣れないだろうけど。

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    2019年04月30日
  • 空電ノイズの姫君 (3) 【電子限定おまけ付き】

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    才能の度合いの違う面々
    とはいえ能力とは違って多寡じゃないよね
    結局勝つのは最後に立っていた人間だし、人間はみんな死ぬし
    うん、青春だ
    人生は

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    2019年02月08日
  • 空電ノイズの姫君 (2)

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    メインヴォーカルを失ったアマチュアバンドが、天才ギタリストの娘である女子高生・磨音(マオ)を加えてバンドを再開するお話し。初ライブの雰囲気に呑まれてしまったマオであったが、若いからきっと立ち直れる。そんな青春真正面な展開。それにしても、冬目景の作品に出てくる人物の多くは、一度何かを失っているというか…。「喪失」的な世界観を描くのが上手いよね。

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    2018年03月31日
  • 黒鉄・改 KUROGANE-KAI 1

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    続きも読みたい。
    冬目景は子どもが先に買ってたのを気に入り、他のも集めちゃった数少ない漫画家の一人

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    2018年03月24日
  • 空中庭園の人々 冬目景作品集

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    高校生や大学生が主人公・登場人物として多いのは、不安定さが好きなんだろうな。
    大人と子供の両方の属性を持っていることを武器として使う一方、両方を持っていることに羞恥を覚える年代。自由な時間はたくさんあるけど、それが貴重で贅沢だと理解していない、というね。
    ありふれた解釈・文章だけど、しっくりきます。

    コメディの短編は、馬鹿になれる大人、って感じで好きです。

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    2017年01月13日
  • マホロミ 4

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    東也と真百合、二人が淡々と過去と向き合って、未来へと歩みを進めるきっかけを手に入れるまでの話でした。
    人生のターニングポイントなのだけど、流れている空気が静かなので、見過ごしてしまいそう。

    ドラマティックな出来事で人生が変わるというのは、そうそうないもので。
    個人的にドラマティックでも、他人からすれば平穏な出来事だったりします。

    その温度調整がうまいなぁ、と毎度思います。

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    2017年01月13日
  • 空中庭園の人々 冬目景作品集

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    小粒なものばかりだから、あまり期待するとがっかりするけど、冬目景の作品だけに、よい雰囲気を出している。

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    2017年01月06日
  • ACONY(3)

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    ついに完結で寂しい。

    一巻発売時は、ゴシックホラーコメディという、あまり見ないジャンルへの挑戦かと最初は思ったけど、
    不思議な下宿でのお話、というこぢんまりとした世界の物語になった。
    でもそれでいいのかもしれない。
    そのほうが作者の持ち味をよく表しているのかもしれない。
    「ももんち」然り。

    とうとつな幕ぎれだが、ずるずると引き延ばすよりはむしろ潔い。

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    2016年07月14日
  • イエスタデイをうたって 11

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    やっと完結した。ちゃんと終わってくれた良かった。
    一言で表すと、草食系のめんどくさい男女しか出てこないラブストーリー。
    とにかく展開が遅いけど個人的にはいらいらする事も無く読んでました。
    エロがほぼ無いのもポイント高いです。

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    2016年06月27日
  • イエスタデイをうたって 1

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    ネタバレ

    青春こじらせ系漫画。今6巻が読み終わったところ。キャラクターが魅力的。4巻で出てくる柚原チカちゃんが今のところ一番お気に入り。完結してるみたいなので全巻読みます。

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    2016年06月05日
  • イエスタデイをうたって 11

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    ついに完結ですよ!! 皆さん! という感じで長年続いていた当シリーズですけれども、ついに完結に…初めて購入したのは僕が21歳くらいの時だったからかれこれもう10年近く…僕はこのシリーズを追い続けてきたわけですけれども、そういった長年続いたシリーズを読み終える時の感慨はひとしお…いや、ふたしおにもなり得ましょう!!

    ↑という感じで最後の最後まで恋愛までいかない…ようなモヤモヤした関係を描いた著者に拍手! という感じですけれども、この最終巻が面白かったかと言われれば微妙ですねぇ…結局、主人公の青年は何も変わっていないような気が…結局、最後まで今で言う「草食系男子」でしたねぇ…何一つ物事を決められ

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    2015年10月09日
  • イエスタデイをうたって 11

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    ネタバレ

    たびたび途絶えそうになった続きが気になる欲を奮い立たせ奮い立たせようやく完走。
    読者も、おそらくは作者も。
    しかし、

    「ここまで来たんだからなんか言えよ」

    このコマのハルが見られただけで、もう、大満足です。
    冬目先生お疲れさまでした!

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    2015年09月20日
  • マホロミ 4

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    終わってしまって悲しい・・・。
    マホロミが四巻で終わるなんて思わなかったなー。
    フリゲみたいにエンドレスにされるのも困るけど、良い素材だっただけに短編だったことが惜しまれる。
    でも冬目さんはもっと面白いモノをまた出してくれそう。

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    2020年06月23日
  • マホロミ 4

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    ネタバレ

    暗黒精神街をきり抜けるため、か。

    自分でどうにか屁理屈をこねてみたり、あるいは誰かに手を引いてもらったり。
    偉大過ぎて追いつけない先人からの励ましであったり。

    自信を失う事は多々あるけれど、それでも自分は自分だと言える事が素敵だなと。


    卯が少し、切なかったなぁ…。

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    2015年06月19日
  • イエスタデイをうたって 10

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    ネタバレ

    大好きな作品だけど、正直今回は山場が少なかった気がします。それでもファンとしては、続きが読めるだけで幸せなのです。

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    2014年09月17日
  • イエスタデイをうたって 9

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    なんかみんなモヤモヤしてる感じ。そんな中でスッキリした性格のリオが魅力的に感じる。4巻あたりを読んだのが遥か昔のため、リクオの元カノ?がどんな人物だったか全く思い出せない。困った。

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    2014年08月13日
  • イエスタデイをうたって 10

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    ネタバレ

    作者のあとがきを見て知ったのですが、10巻で15年経過してるみたいですね。
    途中の詳細はわかりませんが、かなりの長期連載で恋愛ものはもやもやしそうです。
    言葉ではもう少しだけお付き合いくださいとのことでしたので、近々、終わっちゃうんでしょうか。
    それはそれで寂しいですね。絵が結構好きなので、次回の連載も作者買いしてしまいそうですが笑

    みんな、それぞれすれ違ったり、難しい恋愛をしていますね。
    自分の気持ちを探してみんなから離れていった、ハル。シナコに振られたと思い、モデルの莉緒さんと付き合いつつも、シナコの反応に戸惑いと困惑を浮かべ、留学を迷う浪。
    シナコとの関係を維持しつつも、ハルの行方不明

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    2014年07月14日
  • イエスタデイをうたって 9

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    んー、ハルはやっぱり素直で、いい子ですね。
    自分を思ってくれる雨宮さんを頭では好きになりたいと思っていても、やっぱり恋って心でするものでもあるし、リクオといられるだけで、話せるだけで嬉しくて幸せなんでしょうね。
    一方、雨宮さんも隠し事しない、ハルには全てを出してる感じがあっていい人なんだと思いますが、難しい恋してますね。

    そして、浪くんとシナコ、そしてリクオの三人。
    浪くんはシナコに振られたことで、一時的に莉緒さんのところに行っちゃってますが、それはなんだか莉緒をもちょこっとだけ傷つけてる気がしないでもない。
    でも、シナコも浪くんの反応で、困惑してるし生徒の発言で勇くんが好きなのはかわらない

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    2014年07月13日