【感想・ネタバレ】黒鉄・改 KUROGANE-KAI 2のレビュー

あらすじ

半身が機関(からくり)仕掛けの無宿の渡世人・迅鉄。街道中のその筋の間では――鋼の迅鉄――として知られている。正義や使命感とは無縁で、金をもらい人を斬るのを生業とする。人格を持ち会話ができる妖刀・鋼丸と二人であてなき旅路を往くがその背後を狙う者あり――。道すがら出会った旅芸人姉妹の親切に甘えたのはいいが…!?

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Posted by ブクログ

「書状」を巡るいざこざに巻き込まれてしまった迅鉄。その中身は武器の設計図。だれが何の目的で、ということはわかっていないものの、「書状」を求める人間からしたら、迅鉄の存在自体が武器・兵器としての格好の素材。
どんどんきな臭いことになってきました。ネジの製造技術が確立されてない時代では、迅鉄自体オーパーツみたいなものだし。

奇妙な縁で同行することとなった旅芸人と技師の面々。過去を抱えている旅芸人と、のんきな技術者です。旅芸人の方は、哀しい結末が待っていそうだなぁ。技師の方は、なんだかんだと協力者になりそうな気がします。いつまでもしゃべる刀には慣れないだろうけど。

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2019年04月30日

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