【感想・ネタバレ】マホロミ 4のレビュー

あらすじ

土神(にわ)は建築科の大学生1年生。
真百合と出会い、建物の記憶を視る能力に目覚める。

冬目景渾身の最新作。建築科の大学生・土神の建物をめぐる奇妙な体験。完結巻第4集!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

んんはあああ。終わっちゃった。。。
古い建物の意志、思いを幻視する、話。
思いの発掘。「見えたこと、見えないこと」その後ろっ側に「何かの想い」を見つけるのが人間の営みで、答えなんて分かんないけど、でもそれをやらずにはいられない、それが、生きて行くってことなのかなぁ。

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2015年05月02日

Posted by ブクログ

東也と真百合、二人が淡々と過去と向き合って、未来へと歩みを進めるきっかけを手に入れるまでの話でした。
人生のターニングポイントなのだけど、流れている空気が静かなので、見過ごしてしまいそう。

ドラマティックな出来事で人生が変わるというのは、そうそうないもので。
個人的にドラマティックでも、他人からすれば平穏な出来事だったりします。

その温度調整がうまいなぁ、と毎度思います。

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2017年01月13日

Posted by ブクログ

終わってしまって悲しい・・・。
マホロミが四巻で終わるなんて思わなかったなー。
フリゲみたいにエンドレスにされるのも困るけど、良い素材だっただけに短編だったことが惜しまれる。
でも冬目さんはもっと面白いモノをまた出してくれそう。

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2020年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

暗黒精神街をきり抜けるため、か。

自分でどうにか屁理屈をこねてみたり、あるいは誰かに手を引いてもらったり。
偉大過ぎて追いつけない先人からの励ましであったり。

自信を失う事は多々あるけれど、それでも自分は自分だと言える事が素敵だなと。


卯が少し、切なかったなぁ…。

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2015年06月19日

Posted by ブクログ

まあ、地味ながら良い漫画だったのではないでしょうか…? イエスタディにうたって、とかよりも幻想的と言うか、ファンタジックな感じがしましたけれどもねぇ…。

それは読み手の好みにもよりますけれども、自分はイエスタディとかのが好きです。現実的な気がして…。

当作品は古い建物に触れれば過去の風景? みたいなのが見えてしまいますし、さらにはその特殊能力を持ったヒロインまで現れますし、ちょっとねぇ…。

けれども、楽しめたのは楽しめました! 冬目節みたいなのを今作でも感じることはできますよ!

と言う感じでさようなら…。

ヽ(・ω・)/ズコー

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2018年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

終わっちまった……。
黒髪ロングにして真百合さんなんつー清楚な人物にうっとり。
「羊のうた」ほどの切実さがなくとも、いいものはいいのだ。
「イエうた」も終わったとかいうし、作者はどうなっちゃうのだろうか。

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2015年06月27日

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