冬目景のレビュー一覧

  • イエスタデイをうたって 6

    Posted by ブクログ

    やっと進んだ。
    中々進まない展開にもやもやしてたけど、
    いざ進んでしまうとそれはそれで物悲しい。


    普通の恋愛をごく普通に書いてて、
    それ以上でもそれ以下でもないってちゃんとふまえて、
    それでもドキドキしてしまう。
    日常ってのはこんなもんなんやね。

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 1

    Posted by ブクログ

    主人公やその周辺の人々の日常を描く物語。


    好きな人と死別で終わった恋愛。

    男女間の友情と恋愛の狭間。


    そんなことが中心に据え置かれて進行している気がします。

    学生時代からずっと友達でいた人や幼馴染に恋愛感情を持たれ、距離の取り方が微妙になったり。
    今はもうこの世にいない、人のことが忘れられなかったり。
    自分がなってみなければその感情はわからないけど、色々と考えさせられます。

    ただ、舞台設定がとても狭いのか、町を歩いていて気になる人に会うってのが多い。多すぎる。
    携帯電話を持っていない設定なので、待ち合わせでのすれ違いなど、昔のドラマっぽい。

    でもそんなこと気にしなくてもいいくら

    0
    2009年10月07日
  • イエスタデイをうたって 1

    Posted by ブクログ

     話を完結させないことで有名な『冬目 景』作品の中で、最も続きが気になる作品。作画が少し荒い所が多少気になるけれど、ストーリーや魅力あるキャラクターがそれを感じさせなくしてくれる。恋愛マンガを読むのは(僕は)あまり好きじゃないんだけど、これは本当に面白いと思う。

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 1

    Posted by ブクログ

    【1〜5巻】大学卒業後、コンビニでバイトをする魚住。そんな彼の前に、ある日カラスを連れた少女・ハルが現れた…。 「49%後ろ向きで、51%前向きで…」へそ曲がりだけれども正直な彼らの心は、舞い落ちる桜のようにゆらゆら揺れて…。

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 1

    Posted by ブクログ

    大学卒業後、何を考えるでもなくフリーター生活を送るリクオの前に現れた一人の謎の少女ハル。ハルは高校受験のときに助けてもらった事からリクオに恋心を抱いていた。しかしリクオは大学の友人シナコが好きで…。
    すれ違いを繰り返す恋愛の難しさといじらしさ、変わっていく生活の中で揺れる心を感じさせる作品。私は断然ハルちゃんが大好きv

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 5

    Posted by ブクログ

    どれだけ待たされても決して忘れることのできないこのマンガの不思議な存在感・・・。物語の軸が決してブレないところがそう思わされる所以なのかも。

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 5

    Posted by ブクログ

    4人の関係がとても好きな作品。ハルも大好きですが、リクオの情けなさが可愛くて本当に顔がにやけます。こういう優柔不断な男にとことん弱いと自分でも実感。

    0
    2009年10月07日
  • 羊のうた (1)

    Posted by ブクログ

    退廃美が似合う今日このごろ いかがお過ごしですか? ちなみにこの作者の作品中で完結したシリーズは稀少

    0
    2009年10月04日
  • LUNO

    Posted by ブクログ

    冬目景さん独特の世界観です。内容はさておき、この装丁が好きです。ハードカバー。そして、絵本のような表紙デザイン。買って飾っておくだけでも満足の一冊。内容は・・・続きがほしいw

    0
    2009年10月04日
  • 羊のうた (1)

    Posted by ブクログ

    映画やアニメにもなった隠れ(?)名作
    「人の血そのものが欲しくなる」吸血鬼のような病気を持った姉弟の話
    1巻は絵が雑なので-1。

    0
    2009年10月04日
  • LUNO

    Posted by ブクログ

    冬目景独特の後ろ向きな暗さ(?)が出ていない珍しい作品です。他の作品で冬目景にハマった人(自分)には「こんなのも描くんだ」的読後感。

    0
    2009年10月04日
  • 幻影博覧会 (1)

    Posted by ブクログ

    大正の時代の小さな探偵事務所を描いた物語。
    冬目先生の絵の独特の味わいが、とても生きている設定だと思います。
    大正ロマンに溢れる作品ですー

    0
    2009年10月04日
  • 幻影博覧会 (1)

    Posted by ブクログ

    最近,冬目景の作品をよく読みます.この作品は,絵と時代設定がぴったり合ってます.小学生時代に読み漁ったシャーロックホームズシリーズをおもいだしました(探偵と助手の力関係が真逆ですが…(^^; ).

    0
    2009年10月04日
  • 羊のうた (7)

    Posted by ブクログ

    個人的には救いようのないラストでもこの作品の場合はよかったんじゃないかと思うのですが、少し救われたようなラストです。切ないけれど、それが寂しいので星はひとつマイナス。

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 3

    Posted by ブクログ

    二巻以上に待たされた(確か二年半)末に出た続き。真キャラの登場、魚住の進むべき道みたいなものが見えてきて、徐々に面白くなってきたところ。ところがあまりにもこれの続きが出ないものだから嫁さんが終わったものと勘違いして1〜3巻を売りやがった…まだだ、まだ終わらんよ(;つД`)

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 1

    Posted by ブクログ

    ビジネスジャンプで不定期連載をしている作品。
    本屋でこの本の帯を見て読みたくなった本。
    「49%後ろ向きで、51%前向きに生きていく」
    これを買ったときは俺も主人公魚住と同じくフリーターだったんで、一言一言がザクザク心に突き刺さるのさ。読んだ後のブルーさ加減と言ったらないよ。
    落ち込んだときに読むのは厳禁なマンガです。

    0
    2009年10月04日
  • 羊のうた (5)

    Posted by ブクログ

    物語、全体に流れる物悲しげな雰囲気がとても好きです。漫画ではありますが、とても濃密な物語を読んだと言う印象を受けました。

    0
    2009年10月04日
  • イエスタデイをうたって 1

    Posted by ブクログ

    大学卒業後フリーターの主人公が夢に恋愛に右往左往。カラスを連れた少女ハルと大学時代の彼女の品子。それぞれの想いが交錯します。オススメ。ちなみに私はハル推進派。

    0
    2009年10月04日
  • 羊のうた (1)

    Posted by ブクログ

    どこか厭世的な二人を描いた表紙。この表紙にひかれて、この作品を手にしたことを覚えている。
    少女は自らを吸血鬼だと言い、少年は自らの病に気がつき始める。二人の出会いは不幸へと続く道だったのかもしれない。しかしお互いは確実に惹かれあっていく。

    0
    2009年10月04日
  • マホロミ 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マホロミ 1

    建物の記憶を見ることができる建築家の孫と、その建築家と関係がある女性を祖母に持つ少女が協力して建物とそこに暮らしていた人の想いを実現してあげるというストーリーの連作短編集です。
    小さな謎を解いていくうちに語られる大きな謎が全体の流れを作るという手法は他の作品と同じ。絵柄も同じ。登場人物のキャラクターもあまり変わらない。
    何で読むのと言われると冬目氏の絵のタッチやキャラクターの姿が好きだからということになるのかと思います。寡作な人なので、いつ完結するのやら・・・

    竹蔵

    0
    2025年07月24日