あらすじ
超絶ギターテクを持つ女子高生・保坂磨音(ほさか まお)の親友・支倉夜祈子(はせくら よきこ)がボーカルとして加入し、4人体制となった新生「アルタゴ」。素晴らしい歌声はもとより、“華”もある夜祈子が一躍脚光を浴びることで、着実に人気バンドへの階段をのぼっていく。だが、順風満帆な毎日の中で、磨音の胸には“小さなノイズ”が鳴り始めていたのだった――。
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Posted by ブクログ
出版社移籍前から読んでたせいもあってか、やはり幕引きは少し寂しい。
個人的に「冬目景エンド」と読んでるビターなエンディング。まあ、そうなるかなあ、とは思ってたけど。
たけど冬目作品にはそういうものを求めがちなのも事実なので仕方ない。
でも...十数年後に四人が顔を合わせて、喫茶店辺りでなんとなくダベっているex回が一つだけほしい。
Posted by ブクログ
あー…………予想通り、ではあるのだけども。
実に冬目ヒロイン、って感じですね。うん。
夜祈子についてはさておき、アルタゴの面々についてはわりと満足のいく結末です。
そういうのでいいんじゃないかな、と。