竹内正浩のレビュー一覧
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皇居(旧江戸城)について立ち入りができないところを含めて詳細に解説した本。
今まで気づいていなかった場所、もの、その背景にある歴史などが丁寧に説明されていてとても興味深くて勉強になる。本書を持って皇居を歩きたくなります。Posted by ブクログ -
歴史探訪家による、詳細な皇居ガイド本。
第1章 皇居東御苑
第2章 皇居外苑
第3章 宮殿・乾通り
第4章 吹上御苑
第5章 北の丸公園
各章に、あゆみと詳細地図。コラム多数。
口絵にカラー写真。本文中にはモノクロ写真多数。
カラーで皇居全域図・古地図で見る皇居。
江戸城・皇居年表有り、皇居の参観案...続きを読むPosted by ブクログ -
第一部は興味深く読み進められた。江戸城外濠の「赤坂のドンドン」を不思議に思っていたが、半蔵濠と日比谷濠の標高差が15mと解説されて疑問が解けた。第二部のお屋敷と山の話は正直なところ完全には理解できなかった。幕藩体制から明治になり、旗本・大名屋敷は維新の功労者達が占拠していった。その入れ替りが激しく、...続きを読むPosted by ブクログ
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先に『都心の謎篇』を読んだが、本シリーズで総論とも言うべき本書をようやく読めた。読み始めればあっという間で、面白さの余韻が残る。几号水準点探しや五公園に出掛けたくなった。鉄道の話題も良かった。「未完の帝都復興道路」では、現代にこそ必要な都市計画道路ができる好機を逃し、後に日本橋や掘割の上に首都高速道...続きを読むPosted by ブクログ
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江戸城・皇居の絵図は不思議な空白だ。敵は違えど将軍・天皇を守るという意味で肯けるが、その全容を我々一般市民が見ることはできない。まさに地図+空中写真で愉しむしかないものだ。8章のうち3章が鉄道にまつわる話で良かった。価格が上がることを厭わずにカラー版とした出版姿勢に敬意を表したい。Posted by ブクログ
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オマージュできる考え方や習慣を知りたくて読書。
日本版のナポレオン・ヒル成功者調査のような内容。もっと共通項とか原則とかを浮かび上がらせてまとめてくれると1つの価値あるプログラムになりそう。
30代で年収3000万円稼ぐ人という点がユニーク。
より意識してオマージュしたい点として、自分の目標と...続きを読むPosted by ブクログ -
素晴らしい。
良かった。
30代で年収3000万円以上になる為のノウハウが書かれている。
しかもそれは実際30代で年収3000万円以上を稼いでる人から聞いた統計結果であることから、
疑いの余地がなく納得できた。
310人の内110人の一人一人掘り下げたインタビューによる定性調査に、その他200人の...続きを読むPosted by ブクログ -
行ったことある場所が出てくると前のめりになって読んでしまう。もっと色んなところに行っておけばよかったとやや後悔。
公園の変遷が一番興味深かった。Posted by ブクログ -
相手のことを思うがゆえに、押し売りできない。正しく
押しが弱い
読書好きなった
いい人、優しい人
シャイ‼
ファッションへのこだわりは、あるー
そんなあなたはおっとり系らしい
そんなおっとり系なあなたが成功するには経験と人脈が必要らしい ぜ
勉強なった
実践あるのみ‼Posted by ブクログ -
こういう情報って主観的な「主張」ばかりで、調査による客観的な「事実」が圧倒的に少なかったと思う。「事実」を元に著者の「意見」が述べられている点が、画期的。Posted by ブクログ
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チェック項目9箇所。年収3000万円を実現した人は、働ける人全体の0,3%前後、1000人に3人しかいない計算になります。30代で年収3000万円を実現した人と、していない人の「3つの違い」のひとつ目は「変われる」ということです、30代で年収3000万円を実現した人は「変われる」人で、普通の人は「変...続きを読むPosted by ブクログ
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この手のによくある地図+近代史エピソードでお茶を濁すとかじゃなくて、きっちり地図の話をしてる本。新旧の地図で地形を比較して、必要なら現地へ足を運んで考察しているのに好感。あとやっぱり地図はカラーだなあ。Posted by ブクログ
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経営は両輪・・
攻撃と防御⇒すなわち・・売り上げ増加と費用の抑制だ。
竹内さんは素晴らしい御仁だと思う(*^^)v
攻撃(売上増進)や経営の良化に必須な一冊!
思想の転換で経営はバラ色に!
社長業・経営業・コンサルタントならば読むべし!
王道!皆通道!の一冊!Posted by ブクログ -
C1225 今どうなっているのかを省略した本が多い中、キッチリと押さえています。グラントハイツが光が丘なのは知っていました。また、成増の飛行場も知ってはいたのですが、まさか同じ場所とは。新橋停車場では、どうやって反転させたのでしょう。Posted by ブクログ
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しばらく本を買うのを控えようと思っていたのだけど、我慢できなかった。前作が身近な場所がテーマであったこともあるけど面白過ぎた。Posted by ブクログ
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「損する」顧客を「儲かる」顧客へと変えることだ。(p32 5行目~)
・プロセスを改善させる
・利益が出るように顧客との関係性を変える
・価格を変更する
3つのプロセスで顧客に対し負担を強いない様にいろいろな工夫を考えるべきだ。
「買う側」の立場になると、その物、サービスが受けられない場合のデ...続きを読むPosted by ブクログ -
時々、仕事上がりに皇居ランに行くのだが、一周5キロのコース左側は常に鬱蒼とした闇である。ところどころアップダウンがあるのたが、地形のことを考える余裕はなく、一緒に走るランナー達の背中に集中している。
ある日、休日の昼間に同じコースを走ってみたら、都内とは思えない景色とダイナミックな地形に驚かされた...続きを読むPosted by ブクログ -
東京編に引き続き読みました。今回は少しだけお屋敷語りが出ましたな(この作者、東京が絡む本を出すとメインが地形であろうと鉄道であろうとお屋敷の話を延々とする癖があるので……)
今回は東京都区内と東京の近郊で、首都圏編というほど広い範囲ではありません(両毛と水戸があるから一応首都圏なのか?)。
この手...続きを読むPosted by ブクログ -
新幹線開通に至るまでの路線選定などに関する政治話などが中心。しかし、東海道新幹線という大きな成功によって、その他の路線の発展にもつながった。駅の選定などは国や自治体、政治家を含め様々な思惑があってのことだった。北海道新幹線の札幌延伸や、西九州新幹線の必要性と将来の経営については不安も感じてしまいます...続きを読むPosted by ブクログ
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この作者、東京が絡む本を出すとメインが地形であろうと鉄道であろうとお屋敷の話を延々とする癖があるので回避していたのですが、twitterでこのシリーズを評価している人がいたので読んでみました。なんと今回は東京なのにお屋敷が出てきません。おかげで大変に読みやすかったです。
この本は都内の鉄道路線で地図...続きを読むPosted by ブクログ