カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇

カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇

1,320円 (税込)

6pt

3.1

丸ノ内線はなぜあちこちで地上に顔を出すのか。都営三田線の終点はなぜ他線と接続しない西高島平になったのか。霞が関・市ヶ谷・麻布・上野など、あちこちにあった巨大な地下壕はだれがつくったか? 日本最大の祟り神である崇徳院をまつった東京の神社はどこにある? 地下鉄、軍施設、怨霊、火葬場など、ふだん目にすることの少ない東京の姿を地図と模式図とカラー写真で紹介する、好評シリーズの第5弾。地下にドラマあり。

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カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月16日

     都心を走る地下鉄、都心にあった戦時中の地下壕、あとは神田明神の将門みたいな怨霊についてと、団地について、今の姿になった経緯をカラーの写真とともに説明したもの。
     直前に読んだ同じ著者の『地図と愉しむ東京歴史散歩』が意外と面白かったので、地下系の話も好きなので、こちらも続けて読んでみた。調べてみると...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月31日

    この作者、東京が絡む本を出すとメインが地形であろうと鉄道であろうとお屋敷の話を延々とする癖があるので回避していたのですが、古本屋で220円だったのと地下の秘密ならお屋敷は出てこないだろうと思って買ってきたのでした。まさか後半が団地の話になって延々とこの団地は元々○○のお屋敷と書き連ねているとは思いま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月10日

    地図で愉しむシリーズ、5冊目。
    いつも思うのだが、やはり地図で愉しむには新書版は小さすぎる。
    今回は地下鉄を中心とした地下にスポットを当てたものだが、半分以上進んだところでネタ切れ…。別テーマに移ってしまった。
    残念。

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    Posted by ブクログ 2017年05月13日

    半分が、地下鉄の話。情報いっぱい、面白い。
    2章の地下壕は地下だが、3-4章は地上の話。

    あまりに情報が多く、土地勘のないわたしには読み勧めるのが大変だった。

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    Posted by ブクログ 2017年01月19日

    半分ほどは、地下鉄にまつわる地下の話だが、残りは、今に伝わる様々なランドマークの由来に関する話。特に最後の方は、都心部に存在する巨大団地の由来を説明していて、その多くが、旧軍用地や旧名家の跡地などと言う解説がある。あまり知る人が居ないと言うそういう意味でも“地下の秘密”なのかな(笑)

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    Posted by ブクログ 2016年10月30日

    <目次>
    第1章  深すぎる地下鉄、浅すぎる地下鉄
    第2章  都心の地下壕の話
    第3章  怨霊神の系譜
    第4章  団地の土地を読み解く

    <内容>
    このシリーズ、意外な視点で面白いんだが、今回は地下鉄部分が半分を占める。言われてい見れば、地下鉄は道路の下を通っていることが多く、上の道路の道幅がそのま...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年02月12日

    面白い! 地下鉄の話題でずっと引っ張って欲しかった!

     都心の地下を走る地下鉄線の断面図が載っていて、地中の高低差が見て取れるのが本書の白眉。
     その高低差図を見ながら、開設された歴史的背景、東京都の地形としての制約、そしてそれだけでは説明のつかない謎の存在などが小気味よく紹介される。
     丸の内線...続きを読む

    0

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