竹内正浩のレビュー一覧
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帯に「地図に隠されたミステリー」とありますが、
そんなに大げさな、大上段に構えなくても大丈夫。
普通に、
「あれ?なんでここは、こう言う形状なんだろう?」とか、
「なんで、道路がこんな風に曲がっているんだろう?」
とか言う、地形に関する謎について、
昔の地図を紐解きながら、記しています。
昔といっても、地図が無いと成立しないので
、明治期以降。そういう意味では、
近代日本発展の歴史といってもいいかも。
本書で初めて知ったんですが、
旧陸軍参謀本部陸地測量部からつならなる
今の国土地理院の三角点・水準点の他に、
全く系統の異なる三角点・水準点が、
明治初期の一時期、日本の存在したということには -
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「ブラタモリ」的な本である。ただ、テレビではないので、ネタの細かさ掘り方の深さはさすがによりディープだ。まあ、笑いをとる必要もないしね。読むのは歴史や地理、街に興味がある好き者だけだろうし。
あんまり興味がない鉄道絡みの話を含めて、どの章も中々面白かった。特に自分のよく知っている地域については面白い。「軍都赤羽」とか。実はときわ台は未来的な設計をされた住宅地だったとか。自分が勝手に推察していたことが当たっていて「やはり」とか、「そうそう、あの道路変だよね!」とか思っていたところの経緯が解説されていたり。歴史的説明、地図による解説とも浅からず長すぎず、丁度いいと思います。 -
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ネタバレ■寸評
目新しいことはない。結果を具体化するうえで重要な規範をざっくりと確認できる内容。
方法論・スタンスに関して迷っている自分を、「やはり、そうですよね」と奮い立たせるにはいい。
データは面白い。ただ、紹介ベースということで、3000万プレイヤーの中でも同質な固まりが母数になっている側面もあるため、傾向が偏っている感が否めない。
●発見
・「やらないことを決める」を、今年の目標に追加。
・人と会う。100人あって、一人師匠に出会えたら儲け物。
➡見た目を清潔に、フットワーク軽く人前に出られる準備。
●確認
・金・時間という有限なリソースをどのように配分するか
・仕事・投資にかけるリ -
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2011-002
タイトルに惹かれて読んでみました。
わかっていることだがやれていないことばかり。
勇気づけられる一冊でした。
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本気で探さなければいけないのはその違いです。
何が違うかってそんな違わないと思うんですよ。別に境遇も特別違うわけでもない。何も違わない。
思ってきたこととか、やろうと思ったことをやってみたってことくらい。お金が欲しかったから収入がとれるところにいくとか。そういうことをすぐ行動に移してみるってところくらいしか違いはない
一般に成功者の能力を過大に評価しすぎですよ。何となく成功者と自分はそもそ -
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ネタバレ著者と年が近いだけに、親近感が沸きました。
●「人生を変えた1冊」とは?
1.7つの習慣
2.竜馬がゆく
3.金持ち父さん 貧乏父さん
4.ユダヤ人大富豪の教え
5.思考は現実化する
6.松下幸之助の本
7.ピーター・ドラッカーの本
8.人を動かす
9.論語
●睡眠時間はどれくらい?
5~6時間未満(33%)
5時間未満(21.7%)
●毎月の平均読書量は9.88冊
ただし、毎月3冊以下の本しか読まないという人は全体の43.7%を占めている
●「本気で働く」とは?
1.人の役に立つ・貢献する
2.目標・基準を高くもつ(相手の期待を超える)
3.目的に対して、合理性をもつ
4.長時間労働