竹内正浩のレビュー一覧

  • カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩

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    ブラタモリ系の本で、かなりツボです。
    個人的に気になっていた建物が野方配水塔とわかり、さらに荒玉水道の延長にあったとわかっただけで、かなり満足。

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    2012年03月17日
  • カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩

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    街の骨格や景観と言うのは,昔の街並みを色濃く残しているもので,東京もその例外ではありません.むしろ,東京こそ,江戸時代から現在に至るまでの歴史が凝縮された都市のような気がします.こういう観点でまとめられた著作は読みごたえがあります.福岡版もないかな~.

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    2012年01月29日
  • カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩

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    オールカラー! 地図や写真もたくさん掲載されている!
    地図好きにはたまらない本だろう。
    ちょうど荒川の掘削の話は、先週のNHK「ブラタモリ」とも重なっていた。
    紙上ブラタモリといった趣もないでもないが、筆者の関心は近代にあるようだ。
    奥多摩がなぜ東京都に編入されたか、多磨霊園のステイタス確立に東郷平八郎が関わっているとか、とにかく知ることの楽しさが味わえる。
    また、いずれも幻に終わった山手急行電鉄や帝都復興道路の計画も、興味深かった。若干せつない話ではあったけれど。

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    2011年12月07日
  • カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩

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    「東京」の過去と今を新旧の地図を交えて解説。新書でページ数に制約があるからポイントを絞った紹介になっているが、十分に楽しめる。
    なかでも、荒川放水路(荒川下流)開削の大工事で村が消えてしまったというのはあまりに壮大だ。バンコクの洪水被害のニュースを見るたび、これを応用できないものかと素人考えに思ってしまう。

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    2011年10月25日
  • 30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人 稼げない人

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    30代で年収3000万円を稼ぐ人へのインタビューを通して自力で稼ぐ人に共通するポイントをまとめた本。

    著者は今年で30歳になるまだまだ若者。 幼少期に父親を亡くし母親が苦労をして家計を支えてきた実体験から自力で稼ぐ人になりたいと思い、本書に書かれているインタビューを決行した。
    成功者が自分の成功体験をベースとして語る本ではなく、その領域に辿り着こうと考えた若者の視点で描かれた本であり興味深い。


    30代で年収3000万円を実現した人は典型的なタイプというのはおらずその個性や週刊は千差万別ではあるが、達成できていない人と比較すると一貫して異なる点があるという。 それは以下の3点。
     

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    2011年09月17日
  • 30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人 稼げない人

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    せっかくアンケートを取られているのでその結果を全部みせてほしいです。集計結果がグラフで見ることができれば良かったと思います。結果を見たうえで読み手側で判断できるようになっていれば最高です。

    成功している人はテレビを一日に一時間未満しか見ていないことは納得です。わたしもテレビはほとんど見ませんが、テレビは非常に魅力的なため、見はじめるといつまでも見てしまいます。見終わったあと何が残るかというと何も残っていません。悲しい時間の使い方です。テレビを見ている暇があれば、本を読んでいる方がいいと最近になってやっとわかりました。(←おそっ!)
    本を読む人と読まない人が二極化しているところが不思議です。成

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    2011年03月08日
  • 30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人 稼げない人

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    ネタバレ

    こういう本、好きです。
    30代で年収3000万円を達成した方達にひたすら取材して、
    その方達の実像に触れながら、「ゼロから30代で年収3000万円を達成する方法」をまとめてくれています。

    我々、一般人は普通に過ごしていたら年収3000万円の方のお話を聞く機会などありませんから、
    1500円で読めるという事は非常に価値の高い本だと思います。

    ●ゼロから年収3000万円を達成する方法
    ①弟子入りする
    ②強み・好きを磨く
    ③目標を設定する
    ④やってみる
    ⑤思考を身につける

    上記の5つの方法はいずれも一見、「分かるようで分からない」方法ですが、
    結果を出した方が言っているのだから、ほぼ間違いない

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    2011年03月01日
  • コーヒーとサンドイッチの法則 「利益を獲得する」ための6つの戦略

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    ■顧客の収益性にまつわる3つの法則
    ・20%の顧客が150~300%の利益を生み出している
    ・70%の顧客は、ブレークイーブン(収支トントン)
    ・10%の利益を生まない顧客で50~200%の利益を「失っている」

    ■顧客の収益性が議論されない理由
    ・「お客様は神様」だとされているから
    ・企業が個別の顧客の収益性についてほとんど把握できていないから

    ■満足している顧客の4つの特徴
    ①満足している顧客は、何度も購入してくれる
    ②満足している顧客は、そうでない顧客よりも購入額が高くなる
    ③満足している顧客は、時間の経過とともにかかるコストが低下する
    ④満足している顧客は、その企業を他の潜在顧客に紹

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    2010年03月31日
  • コーヒーとサンドイッチの法則 「利益を獲得する」ための6つの戦略

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    商売 世の中の収益の仕組み
    を知ることができる一冊だと思いました

    お客様の要望に応える
    という気持ち は大切だけれども
    収益モデルがないと それは 損を生む顧客になってしまう

    あぁ そうだねっと 

    実例 と たとえ話が多く
    理解しやすすくよめる本でもありました。

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    2009年10月04日
  • コーヒーとサンドイッチの法則 「利益を獲得する」ための6つの戦略

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    利益の増やし方にいろいろあることの理解ができた。
    特にキャッシュフローについては、理解できる内容だった。
    例の小話も興味を持ってよめた。

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    2009年10月04日
  • カラー版 妙な線路大研究 東北・北海道・上越・北陸新幹線篇

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    鉄道線路の計画案と、実際のルートを解説。なぜそのルートになったのかが記載されている。本作は東北・北海道・上越・北陸新幹線編。上越新幹線を筆頭に、新幹線誘致に政治家の力が大きく関わっている。差し込み地図があってわかりやすい。

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    2025年05月05日
  • カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩

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    歴史散歩は何も東京だけではない、全国の新陳代謝を続ける都市で味わう事の出来る、ちょっと豊かな娯楽だと思う。

    もし本書中の東京山手急行電鉄が実現していたら、首都高と併用されてどんな東京となっていたか、と想像するのも又面白い。

    大吉堂にて購入。

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    2024年11月10日
  • 新幹線全史 「政治」と「地形」で解き明かす

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    新幹線、主に経路、駅ができるまでの裏話を書いてある。
    単純に最短距離の選択だけでなく、駅を誘致することが選挙区の政治家の成果になったり、山のトンネルの工事費用、川を越える手間とかの事情もある。
    兵庫に西明石、相生とか中間駅が多い理由は昔は新幹線経路を特急夜行電車に使おうとしていて、その際途中のすれ違い駅の役割を果たそうとしていたから。

    新幹線は最初は輸送力強化の目的にしていたが、今は田舎と都会を繋ぐ地域復興とかに貢献する役割を果たすもの。やっぱり新幹線に夢はある。

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    2023年11月07日
  • カラー版 もっと妙な線路大研究 東京・首都圏篇

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    <目次>
    第1章  東京23区の妙な線路
    第2章  東京50キロ圏の妙な線路

    <内容>
    「妙な線路シリーズ」第5弾。歴史的な事情から今の地図では不思議に思える線路を解析した本。山手線の唯一のまもなく無くなる話には驚いた。確かに山手線の無人運転をしたいのに、踏切は鬼門だからね。無くならないうちに見に行ってよかった。それ以外にも、湘南モノレールの話とかあり、神奈川県の謎をもうちょっと解いてほしかった。

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    2023年07月24日
  • カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇

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     都心を走る地下鉄、都心にあった戦時中の地下壕、あとは神田明神の将門みたいな怨霊についてと、団地について、今の姿になった経緯をカラーの写真とともに説明したもの。
     直前に読んだ同じ著者の『地図と愉しむ東京歴史散歩』が意外と面白かったので、地下系の話も好きなので、こちらも続けて読んでみた。調べてみると「地形編」とか「都心の謎編」とか「お屋敷のすべて編」とか出ているらしいが、その中では最も新しいもの。ただ正直言ってそんなに面白くなかった。特に怨霊と団地は地下とどういう関係がある??地下鉄と地下壕もまあまあ面白かったけど、期待したほどではなかったかなあ。地下鉄だったら地下鉄に特化した本を読んだ方が良

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    2023年04月16日
  • 妙な線路大研究 首都圏篇

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    タイトルに首都圏編とあり、特に東京・埼玉・千葉・神奈川の都心に近いエリアについて多く解説されている。山梨については書かれていなかったと思う。全体的に図解が多い点は読みやすいが、文の内容は割と専門性が高いので難しい。自分がよく知っている地域のページは楽しく読むことができた(知らない地域だと地名や文化がわからなくて難しかった)。

    44ページ
    「現在の千葉県が誕生するまで、北部の下総地域には佐倉に県庁を置く印旛県があり、南部の上総・安房地域には木更津に県庁を置く木更津県が成立していた」
    →印旛と木更津に分かれていたことも、北が下総で南が上総ということも知らなかったので新たな学びがあった。

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    2022年12月24日
  • 最後の秘境 皇居の歩き方

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    <目次>
    第1章  皇居東御苑
    第2章  皇居外苑
    第3章  宮殿・乾通り
    第4章  吹上御苑
    第5章  北の丸公園

    <内容>
    これだけ皇居関係を詳しく、調べた概説書はないかも。しかも、わかりやすいし、地図や写真もふんだんで、読み物としても面白い。

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    2022年11月12日
  • カラー版 妙な線路大研究 東海道・山陽・九州新幹線篇

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    どうして真っ直ぐにならなかったのか?など、
    鉄道のルート決定の理由を解説。新幹線編。住宅密集地に線路を通せないのは当然。酒造元が関係することがあったとは知らなかった。

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    2022年10月26日
  • カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇

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    この作者、東京が絡む本を出すとメインが地形であろうと鉄道であろうとお屋敷の話を延々とする癖があるので回避していたのですが、古本屋で220円だったのと地下の秘密ならお屋敷は出てこないだろうと思って買ってきたのでした。まさか後半が団地の話になって延々とこの団地は元々○○のお屋敷と書き連ねているとは思いませんでしたわ……。
    とりあえず、お屋敷の出てこない前半は面白かったです、はい。

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    2021年12月31日
  • コーヒーとサンドイッチの法則 「利益を獲得する」ための6つの戦略

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    少し古い本だけどビジネスの基本を学ぶということで読んでみた。

    まぁ、基本だからそのとおりだねという内容で特に目新しい内容はなかったかな。

    あらためてキャッシュフローと戦略的な提携の大切さを感じた。コーヒーとサンドイッチは、まぁそうだろうな、という程度。

    本著のいいところは要所でどうぶつなどを出してわかりやすい比喩で表現してくれているところかな。

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    2021年11月20日