竹内正浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
30代で年収3000万円を稼ぐ人へのインタビューを通して自力で稼ぐ人に共通するポイントをまとめた本。
著者は今年で30歳になるまだまだ若者。 幼少期に父親を亡くし母親が苦労をして家計を支えてきた実体験から自力で稼ぐ人になりたいと思い、本書に書かれているインタビューを決行した。
成功者が自分の成功体験をベースとして語る本ではなく、その領域に辿り着こうと考えた若者の視点で描かれた本であり興味深い。
30代で年収3000万円を実現した人は典型的なタイプというのはおらずその個性や週刊は千差万別ではあるが、達成できていない人と比較すると一貫して異なる点があるという。 それは以下の3点。
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Posted by ブクログ
せっかくアンケートを取られているのでその結果を全部みせてほしいです。集計結果がグラフで見ることができれば良かったと思います。結果を見たうえで読み手側で判断できるようになっていれば最高です。
成功している人はテレビを一日に一時間未満しか見ていないことは納得です。わたしもテレビはほとんど見ませんが、テレビは非常に魅力的なため、見はじめるといつまでも見てしまいます。見終わったあと何が残るかというと何も残っていません。悲しい時間の使い方です。テレビを見ている暇があれば、本を読んでいる方がいいと最近になってやっとわかりました。(←おそっ!)
本を読む人と読まない人が二極化しているところが不思議です。成 -
Posted by ブクログ
ネタバレこういう本、好きです。
30代で年収3000万円を達成した方達にひたすら取材して、
その方達の実像に触れながら、「ゼロから30代で年収3000万円を達成する方法」をまとめてくれています。
我々、一般人は普通に過ごしていたら年収3000万円の方のお話を聞く機会などありませんから、
1500円で読めるという事は非常に価値の高い本だと思います。
●ゼロから年収3000万円を達成する方法
①弟子入りする
②強み・好きを磨く
③目標を設定する
④やってみる
⑤思考を身につける
上記の5つの方法はいずれも一見、「分かるようで分からない」方法ですが、
結果を出した方が言っているのだから、ほぼ間違いない -
Posted by ブクログ
■顧客の収益性にまつわる3つの法則
・20%の顧客が150~300%の利益を生み出している
・70%の顧客は、ブレークイーブン(収支トントン)
・10%の利益を生まない顧客で50~200%の利益を「失っている」
■顧客の収益性が議論されない理由
・「お客様は神様」だとされているから
・企業が個別の顧客の収益性についてほとんど把握できていないから
■満足している顧客の4つの特徴
①満足している顧客は、何度も購入してくれる
②満足している顧客は、そうでない顧客よりも購入額が高くなる
③満足している顧客は、時間の経過とともにかかるコストが低下する
④満足している顧客は、その企業を他の潜在顧客に紹 -
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Posted by ブクログ
都心を走る地下鉄、都心にあった戦時中の地下壕、あとは神田明神の将門みたいな怨霊についてと、団地について、今の姿になった経緯をカラーの写真とともに説明したもの。
直前に読んだ同じ著者の『地図と愉しむ東京歴史散歩』が意外と面白かったので、地下系の話も好きなので、こちらも続けて読んでみた。調べてみると「地形編」とか「都心の謎編」とか「お屋敷のすべて編」とか出ているらしいが、その中では最も新しいもの。ただ正直言ってそんなに面白くなかった。特に怨霊と団地は地下とどういう関係がある??地下鉄と地下壕もまあまあ面白かったけど、期待したほどではなかったかなあ。地下鉄だったら地下鉄に特化した本を読んだ方が良 -
Posted by ブクログ
タイトルに首都圏編とあり、特に東京・埼玉・千葉・神奈川の都心に近いエリアについて多く解説されている。山梨については書かれていなかったと思う。全体的に図解が多い点は読みやすいが、文の内容は割と専門性が高いので難しい。自分がよく知っている地域のページは楽しく読むことができた(知らない地域だと地名や文化がわからなくて難しかった)。
44ページ
「現在の千葉県が誕生するまで、北部の下総地域には佐倉に県庁を置く印旛県があり、南部の上総・安房地域には木更津に県庁を置く木更津県が成立していた」
→印旛と木更津に分かれていたことも、北が下総で南が上総ということも知らなかったので新たな学びがあった。
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