竹内正浩のレビュー一覧
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人は物事の良し悪しや、一つの指標を判断する際に、よく「統計」と言うものを使います。
本書は、「何があっても自力で稼げる方法を知りたい」。そう強烈に想った著者が30代で年収3000万を稼いだ300人ほどの方から直接ヒアリングをおこないまとめた1冊となっています。
成功者1人1人の成功本は数多くある中、多数の成功者の声をまとめられている本は珍しく、統計的な成功者の習慣、クセ、考え方などの情報を押さえることでより成功のラインを具体的に見ることができます。
個人個人では様々な成功方法や独自のやり方などがありますが、本書のまとめられたデータを見ることで、成功者の人の多くがやっていること、絶対にやらないことなどの共通している事象を押さえることができます。
成功している人と成功していない人の違いを知る点では多々参考になるところが多い1冊です。
【私的読書メモ】
・稼ぐ人になる方法を知るために一番大事なことは「違い」
・成功している人の殆どはずば抜けた能力があるわけではない
・1日1日の積み重ねが他の人との大きな違いに
・変化を受け入れる姿勢をもつ
・新しいことを始めるためには、何かを捨てる
・単にがむしゃらになって頑張っても成果はでない
・自分にとって何が面白くて、何が面白くないかしっかりと判断する
・目標を数値、名詞に置き換え、行動レベルに落とし込む
・「変われない」と言う思い込みを無くす -
Posted by ブクログ
ネタバレ・忙しいのに儲からないのは?
→20%の顧客が150~300%の利益を生み出している
→70%の顧客は収支トントン
→10%の顧客は50~200%の利益を失っている。
*すべての顧客は平等ではない!
・年収1000万の税理士の例
日給:41,667円 時給5,208円
→月額15万の顧客に対して月10時間(=52,080円) +
→月額1.5万の顧客に対して月6時間(=31,248円)-
・損する顧客から「儲かる」顧客へ
①プロセス改善:手間の省略化、
②関係性改善:例)訪問→メール、電話/過剰なサービスの削減など
③価格改善:適切な価格を請求
・ほとんど仕事をしなくても儲かっている経営者の秘密
→満足している顧客の4つの特徴
①何度も購入 ②購入額が高い ③時間とともにコストが下がる ④他の顧客を紹介
→既存顧客を満足させるのは新規の1/5のコスト
→継続期間の違いが大きな利益の差になる
・顧客維持を高める4つの方法
①顧客満足 ②特別なサービス(会員制サービス) ③スイッチングコスト(例:携帯)
④失った顧客を取り戻す
・ラインナップを増やす理由
→2種類の時は真ん中のカメラ50%
→高額カメラを追加したら21%が選択、真ん中のカメラ57%、安いカメラ22%
→松竹梅のメニューの場合、他のコストを考慮すると梅が顧客にとって一番お徳!
★製品ラインナップの4つのステップ
1)顧客のニーズを分析
2)産業全体の製品ライン戦略の分析
3)経営戦略とフィットを考える
4)収益シュミレーションをする
・収益源化までの期間の短縮
←自社の持つ資源を分析し、活用を検討した上で実行する。
・キャッシュフローをよくするために
→在庫を最小限に抑え、支払いを伸ばし、売上債権を早く回収して現金化
→バーターを活用する
→代金回収から代金支払いまでのフロート期間を持つ
・自分の成功にともなって利益を得る人を見つけると、自分ももっと成功できる
・コスト削減
→他社と戦略的提携 例)旅館を開きたい男と元料理人の男
・ライオンのゴミをとったサルが狼に毛づくろいを依頼される
→ライオンという信頼にとるに足りる存在との取引が信頼を生む。 -
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30代で年収3000万円を稼ぐ人へのインタビューを通して自力で稼ぐ人に共通するポイントをまとめた本。
著者は今年で30歳になるまだまだ若者。 幼少期に父親を亡くし母親が苦労をして家計を支えてきた実体験から自力で稼ぐ人になりたいと思い、本書に書かれているインタビューを決行した。
成功者が自分の成功体験をベースとして語る本ではなく、その領域に辿り着こうと考えた若者の視点で描かれた本であり興味深い。
30代で年収3000万円を実現した人は典型的なタイプというのはおらずその個性や週刊は千差万別ではあるが、達成できていない人と比較すると一貫して異なる点があるという。 それは以下の3点。
1) 「変われる」という違い
2) 「本気で働く」という違い
3) 実現に至るまでの「手順」という違い
「変われる」という点で重要なことは「自分の意思で人生を選ぶ」こと。
その為には、「変化を受け入れ」、「望む人生を求める決意」をし、「自ら変化を起こす」、ということが必要。
「本気で働く」という部分では、一生懸命長時間働く他に、「人のために貢献する」「目線を高く持つ」「自己投資する」という要素が必要。
実現に至るまでの「手順」について年収3000万円を実現した人たちからのアドバイスは以下のとおり。
a) 弟子入りする(適切な会社に入って働く)
b) 好き・強みを磨く
c) とにかくやってみる
d) 思考を身につける
著者が何故30代で1000万円や2000万円の人ではなく、3000万円の人に目をつけたのか、その理由は非常に興味深い。
著者は「何があっても自力で稼ぐ力」を探求することが目的であり、一流企業や外資に入れば達成できるレベルでは調査の意味がないと考えたからである。
若いのにその目線の高さに感服する。 -
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せっかくアンケートを取られているのでその結果を全部みせてほしいです。集計結果がグラフで見ることができれば良かったと思います。結果を見たうえで読み手側で判断できるようになっていれば最高です。
成功している人はテレビを一日に一時間未満しか見ていないことは納得です。わたしもテレビはほとんど見ませんが、テレビは非常に魅力的なため、見はじめるといつまでも見てしまいます。見終わったあと何が残るかというと何も残っていません。悲しい時間の使い方です。テレビを見ている暇があれば、本を読んでいる方がいいと最近になってやっとわかりました。(←おそっ!)
本を読む人と読まない人が二極化しているところが不思議です。成功している人は本を必ず読んでいると思っていましたが、全く読まない人も結構いることを知りました。そういう人はホリエモンのように情報収集能力に長けていたりします。天才でない普通の人は読書をする方が着実に成功に近づく方法になります。
読んでいて思ったのですが、成功する方法は千差万別で決まった王道がないように感じます。人それぞれ自分が思うことを続けていれば、結果的に成功していたというところが本音ではないでしょうか。あとから振り返れば、あんなこともこんなこともしたなという思い出があるでしょうが、はじめから成功する道が見えていて、それを何も考えずに進んだだけという人はいないと思います。 -
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ネタバレこういう本、好きです。
30代で年収3000万円を達成した方達にひたすら取材して、
その方達の実像に触れながら、「ゼロから30代で年収3000万円を達成する方法」をまとめてくれています。
我々、一般人は普通に過ごしていたら年収3000万円の方のお話を聞く機会などありませんから、
1500円で読めるという事は非常に価値の高い本だと思います。
●ゼロから年収3000万円を達成する方法
①弟子入りする
②強み・好きを磨く
③目標を設定する
④やってみる
⑤思考を身につける
上記の5つの方法はいずれも一見、「分かるようで分からない」方法ですが、
結果を出した方が言っているのだから、ほぼ間違いない方法論として捉えていいのではないかと思います。
中でも印象に残ったのは④の「やってみる」。
結局、ものごとを進めるには「行動」が必要です。「思考」も大事ですが、「行動」しないことにはアウトプットがありません。
そして「行動」すれば良くも悪くも「経験」が生まれます。
これはロールプレイングゲームと同じで、経験があればあるほど強くなれます。
ドラクエなどで、ボスと戦って全滅してしまうこともありますが、それも経験(ゲーム上の経験値はもらえませんが)。
その経験を踏まえて準備しますから、次回はおそらく勝てるはずです。
著者曰く、「人生の経験値が高ければ高いほど、適切な判断ができるようになる」と仰っています。
また、「経験したことのないことを想像することは難しい」とも。
「やってみる」だけではあいまいですが、本書には具体的な事例も載っています。
年収3000万円を達成する思考法を手に入れるために、読んでおいて損はない、という一冊でした。 -
Posted by ブクログ
■顧客の収益性にまつわる3つの法則
・20%の顧客が150~300%の利益を生み出している
・70%の顧客は、ブレークイーブン(収支トントン)
・10%の利益を生まない顧客で50~200%の利益を「失っている」
■顧客の収益性が議論されない理由
・「お客様は神様」だとされているから
・企業が個別の顧客の収益性についてほとんど把握できていないから
■満足している顧客の4つの特徴
①満足している顧客は、何度も購入してくれる
②満足している顧客は、そうでない顧客よりも購入額が高くなる
③満足している顧客は、時間の経過とともにかかるコストが低下する
④満足している顧客は、その企業を他の潜在顧客に紹介してくれる
■顧客維持率を高める4つの方法
①顧客満足
②ロイヤリティ・プログラム/特別なサービス、プロモーション
③スイッチングコスト
④失った顧客を取り戻す