竹内正浩のレビュー一覧
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<目次>
第1章 西南戦争と両京幹線~なぜ中山道ではなく東海道だったか
第2章 海岸線問題と奥羽の鉄道~なぜ奥羽本線は福島から分かれているか
第3章 軍港と短距離路線~なぜ横須賀線はトンネルが多いか
第4章 陸軍用地と都心延伸~なぜ中央線は御料地を通ることができたか
第5章 日清戦争と山陽...続きを読むPosted by ブクログ -
地図で愉しむシリーズ、5冊目。
いつも思うのだが、やはり地図で愉しむには新書版は小さすぎる。
今回は地下鉄を中心とした地下にスポットを当てたものだが、半分以上進んだところでネタ切れ…。別テーマに移ってしまった。
残念。Posted by ブクログ -
半分が、地下鉄の話。情報いっぱい、面白い。
2章の地下壕は地下だが、3-4章は地上の話。
あまりに情報が多く、土地勘のないわたしには読み勧めるのが大変だった。Posted by ブクログ -
半分ほどは、地下鉄にまつわる地下の話だが、残りは、今に伝わる様々なランドマークの由来に関する話。特に最後の方は、都心部に存在する巨大団地の由来を説明していて、その多くが、旧軍用地や旧名家の跡地などと言う解説がある。あまり知る人が居ないと言うそういう意味でも“地下の秘密”なのかな(笑)Posted by ブクログ
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<目次>
第1章 深すぎる地下鉄、浅すぎる地下鉄
第2章 都心の地下壕の話
第3章 怨霊神の系譜
第4章 団地の土地を読み解く
<内容>
このシリーズ、意外な視点で面白いんだが、今回は地下鉄部分が半分を占める。言われてい見れば、地下鉄は道路の下を通っていることが多く、上の道路の道幅がそのま...続きを読むPosted by ブクログ -
損する顧客を儲かる顧客に転換させる方法として、
1.プロセスを改善させる
2.利益が出るように顧客との関係性を変える
3.価格を変更するPosted by ブクログ -
<目次>
はじめに
第1章 華族住所録を読み解く~華族邸跡を歩く
第2章 川の手別邸物語
第3章 明治~平成、歴代総理のお屋敷事情
第4章 新興のお屋敷町を歩く
<内容>
「地図と楽しむ」シリーズ第4弾。江戸時代の大名屋敷の話はよくあるが、明治期以降に視点を持ってきたのは斬新。なかなか面白...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第三弾は地形編。東京の川と山と(そしてそれらに挟まれた崖と)を中心に。土地の高低が水の流れを決め、流れが川をつくり、川が土地を削り崖を作り出す。そして、山手には富裕な人々が屋敷を構え、谷には庶民が暮らす。山と川とが都市を作り出す。現代は高層建築が立ち並び視覚的にはそうした姿が見えにくいが、改...続きを読むPosted by ブクログ
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東京歴史散歩の第2弾。相変わらず散歩感に乏しいのは残念。最初のものよりテーマ的に濃くマニアックになって、そこのところはいい。
読んで気づいたのだけど、おそらくこの著者、あまり地形には興味がないんじゃないだろうか。空から見下ろした2次元平面での変化に関しては多く言及しているのだけど、土地の高低といった...続きを読むPosted by ブクログ -
東京の過去の街の姿を地図から捉え、その痕跡を現代の地図や実際の遺構に見出す。震災や空襲、度々の開発によって、過去の多くが失われてしまったが、それでも東京には歴史の名残が数多く存在する。それらの歴史を紐解き、歴史的事実、古地図、現代地図、そして現地を行き来していく。
ただ、書名に"散歩"とつくわりには...続きを読むPosted by ブクログ -
東京の地理に伴う歴史を知るにはおもしろい。
けど、地理に入り込みすぎていてそこまで興味が追いつかない。
ただ、こういったアプローチは読んでいて興味深い。
地理以外のアプローチでもこういう本でないかな。
例えば、
「交通手段の変遷における東京歴史」
「建築物における東京歴史」
とか時代ごとの考え方...続きを読むPosted by ブクログ -
≪目次≫
第1部 東京の不思議な地形を歩く
第1章 皇居の山と谷、都心の聖と俗
第2章 水と崖の生みだした町
第3章 渋谷は地形の見本市
第4章 水にも尾根筋と谷筋がある
第5章 鉄道地形論序説
第6章 不思議な窪地と消えた坂
第7章 川を埋めて造成した商店街
第2部 ...続きを読むPosted by ブクログ -
30代で年収3000万円の人に取材するという本のコンセプトが面白い。
中身は過去の成功本や起業本で言われていることとそう違いがないためフツー。その取材をどう実現していったかをもっと掘り下げて欲しかった。
☆目標を設定する上で最悪なのは、形容詞。目標が曖昧になる
☆とりあえず、やってみる
・海外に行...続きを読むPosted by ブクログ -
東京の地理に疎いのでわからないところも多かったですが、何個かおお!となるところがあって楽しめました。
たとえば、国立新美術館の横にぽつんとたつケーキカットビル、井の頭線の無駄に広い架橋、都心の広大な土地を使った代々木公園などなど、すべての地形には歴史があります。
関東大震災という言葉が頻発するのです...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでみてためになる内容だった。しかし、どこかで読んだような気がするものが多く、個人的には復習している気分になった。
なぜだろう?と思ったところ、話に出てくる30代で3000万を達成した方たちが、オススメする本…それらを以前読んだことがあったからなのかもしれない。
そう言った意味では、それらの本...続きを読むPosted by ブクログ -
帯に「地図に隠されたミステリー」とありますが、
そんなに大げさな、大上段に構えなくても大丈夫。
普通に、
「あれ?なんでここは、こう言う形状なんだろう?」とか、
「なんで、道路がこんな風に曲がっているんだろう?」
とか言う、地形に関する謎について、
昔の地図を紐解きながら、記しています。
昔といって...続きを読むPosted by ブクログ -
≪目次≫
はじめに
第1章 地図の空白、皇居の謎
第2章 八つあった御台場
第3章 海の中を走る鉄道
第4章 中央停車場と大手町
第5章 晴海の万国博覧会
第6章 幻の新幹線と弾丸列車
第7章 都会の飛行場の記憶
第8章 都心からなくなったもの
≪内容≫
『地図と愉...続きを読むPosted by ブクログ -
「ブラタモリ」的な本である。ただ、テレビではないので、ネタの細かさ掘り方の深さはさすがによりディープだ。まあ、笑いをとる必要もないしね。読むのは歴史や地理、街に興味がある好き者だけだろうし。
あんまり興味がない鉄道絡みの話を含めて、どの章も中々面白かった。特に自分のよく知っている地域については面白...続きを読むPosted by ブクログ -
■寸評
目新しいことはない。結果を具体化するうえで重要な規範をざっくりと確認できる内容。
方法論・スタンスに関して迷っている自分を、「やはり、そうですよね」と奮い立たせるにはいい。
データは面白い。ただ、紹介ベースということで、3000万プレイヤーの中でも同質な固まりが母数になっている側面もあるため...続きを読むPosted by ブクログ -
30代で年収3000万円を稼ぐ人に実際に話を聞き、まとめたデータでかなり信憑性があった。
ためになった所
・人生やりたいこと、やらなければいけないことは山ほどあるので「やらないこと」を決める。
・自分の強みは自分では見えない。
→協調性がある、コミュニケーション能力が高いなどはすべて他人と関わ...続きを読むPosted by ブクログ