吉野万理子のレビュー一覧

  • チームひとり

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    ネタバレ

    シリーズ3冊目。
    主人公・広海。「チームあした」のからの話とかぶるが、広海視点で描かれ始める。
    前の学校では、卓球は上手くてもチームメイトと確執がのこる最後だった広海。兄がいなくちゃ、一人ではなんにもできない?と、じつはちょっと悩んでいる。しかも、転校してから、兄からは決別宣言をうける。広海とは卓球しない、と言われる。青天の霹靂。いつもは真面目な兄と、おちゃらけキャラの広海でいられたのに。一人、となるとちょっと不安。
    次の大会では、同じ学年で実力のつりあうやつがいないな、とは思っていたけど、コーチからは「ダブルスはなし。シングルだけに集中」と言われ、はじめは反発するが、従って、頑張ってみる。つ

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    2011年08月26日
  • チームあした

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    ネタバレ

    「チームふたり」シリーズ2冊目。
    主人公・純。6年になってキャプテンになった純。
    あいかわらず、誰よりも真面目で努力家。顧問の辻先生が腰を痛めて指導になかなか来られない分、一人で後輩の面倒もみて、キャプテンとして頑張っている。ダブルスの相手は転入生の広海。かなり上手い。双子の兄弟の片割れだが、兄は転入と同時にサッカーに行ったが、兄弟ダブルスで、かなりの腕前だった。そこに来た新コーチ。若く実力もあり、熱血な大滝コーチ。みんなで県大会出場とか熱く語ってその気にさせておいて、そのあと、来なくなってしまう。実は、家の事情で、母親のかわりに喫茶店を切り盛りするのでコーチは出来なくなってしまったのだ。純は

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    2011年08月26日
  • チームふたり

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    ネタバレ

    主人公・大地。絶対負けたくない6年生の大会、ダブルスでは同じく6年の誠とくみたかったのに、先生は5年の純と組めと言う。納得できない思いをかかえながら、もの静かな純とのダブルス。
    その他にも、女子部のもめごと、家の中ではお父さんが会社を首になって部屋に閉じこもってしまう、・・・俺だって、もう卓球なんてできないかもしれないと、悩みはつきない。
    でも、父さんの代わりに働き出した母さん。夫婦はチームで、おたがいが補い合っているんだ、と教えてくれる。今は母さんが父さんを助ける番だと。そしてそれは、純とのダブルスにも言えることだと気がついた大地。それまで弱い5年としか思っていなかった純のことを見て、また、

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    2012年02月26日
  • チームあかり

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    シリーズ第4作目です。
    美月はなかなかキャラが濃かったですね。
    憎らしいけど凄い!また出て来るかな。

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    2010年11月24日
  • チームふたり

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    小5のムスコに勧められて読みました。
    やー、さわやかだ。みんな。
    案外渋いというか、実はあんましこう根本的に解決したり、すかっとはしてないんだけれど、人生とか青春てそういうものだものね。そうやって続いていくものなのだ、うむうむ。

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    2010年10月21日
  • チームふたり

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    6年生の大地は、卓球部のキャプテン。引退試合では、最強コンビで勝ち上がろうと思っていたのに、ダブルスを組まされたのは5年生の純だった。納得できない大地だったが、黙々と努力する純を見るうちに…。

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    2010年10月01日
  • チームあした

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    「チームふたり」から、一年たって、純が、キャプテンになった卓球部。大地先輩みたいに広海やミチルにちゃんとリードできているのか心配になってきた純。だけど、県大会優勝目指してがんばります。

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    2009年12月11日
  • チームふたり

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     卓球部のキャプテンの大地は、小学校最後の試合で5年生とダブルスを組むことに。納得がいかない大地だが、先生に「大地にならわかると思ったんだがな」と言われてしまう。
     お父さんが大変なことになったり、女子部に問題が発生したりと盛り沢山な内容で説得力がありました。大地のお母さんの行動は素敵だなぁと思いました。大地はかなり成長した気がします。

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    2009年10月07日
  • ライバル・オン・アイス 3

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    ネタバレ

    同じ学校の子たちがずっと胸糞悪い。
    主人公は良くも悪くもフィギュアにしか目がないから、人から受ける嫉妬に鈍感め。
    フィギュアへの熱量は終始あって、それがよかった。人間関係に疎い描写もそれだけフィギュアが好きっていう気持ちの裏返しかなと推測。

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    2026年05月29日
  • 雨のち晴れ、ところにより虹

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    湘南を舞台にした人と人とが再び繋がる短編集。

    全体的に淡い感じの印象。私的にはこれといって強く印象に残った作品はないかも…。

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    2026年04月12日
  • 100年見つめてきました

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    奈良県生駒市にある現存する最古の飛行台視点で描く誕生から今まで。

    戦争は遠くであるものという認識を、遊具の視点から描き、徐々に身近に影響が出てきて、山頂から大阪平野の被害を見るという話。

    小学校高学年くらいで読めるかな。ぜひ子どもたちに読んでほしいし、大人も読み聞かせて読んでほしい。

    アサギマダラが生駒山を経由しているのは知らなかった。

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    2026年03月24日
  • いい人ランキング

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    ネタバレ

    タイトルが既にいじめ事案のにおいがプンプン。舞台は中学校。主人公桃がいじめられて大人の助けなしで自ら解決する話。自分の特徴を自分なりに掴み、被害に遭ったことを糧にする。最後までいい人過ぎる話だった。
    4章構成。1からで2部への流れが秀逸。2部の話はリアルに残酷。疲弊するほどに女子の闇が泥臭く綴られる。3部で解決に向かうのだがここから読んでて残念だった。大人が介入しないで解決するのは理想だけどあまりにも解決までの道が綺麗過ぎる。4部でお義父さんがありがたい話をするのだが唐突なのよ。多分加害者側に抱えてる事情があったろうしいくら病気でも桃の母だって桃の様子から何かの動きをするはずなんだよ、現実のい

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    2025年10月12日
  • 南西の風やや強く

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    鎌倉、江ノ電沿いに住むひとりの少年の、12歳、15歳、18歳。12歳で、絶対に友達になるタイプではない不良っぽい少年と友達になり、15歳で好きな子がその少年のことを好きだということを知り、18歳で、好きな子とうまくいきそうになるも、彼女の病気や自分の父親の癌の再発で、それどころでなくなる。青春のほろ苦さが味わえる一冊。

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    2025年07月08日
  • 昨日のぼくのパーツ

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    大人になった今、微笑ましい。
    けれど、自分が小学生の時はどうだったっけ?

    何なら、子どもが産まれるまで「うんち」と言ったのは両手で足りるくらいだったかもしれない。(産まれてからは4桁を越えた気がするが。)

    いつの時代も、小学生にとって切実で、興味津々で、でもあらぬ方向に転がりがちなんだろう。
    わが子が困りませんように。読んでほしいな。

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    2025年06月20日
  • ティーンズ文学館 白い虹を投げる

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    キャッチボールクラシックという大会があることを初めて知った。自身のルーツや女の子であるということ(甲子園には行けない)、野球のお茶当番など……

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    2025年05月22日
  • 赤の他人だったら、どんなによかったか。

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    架空の地名を見て、この著者、神奈川出身だろー!と思ったら当たっていた。笑

    久しぶりに小中学生向けの本を読んだけど、自分にとってはこのくらいの文章がいちばん楽しく読めるんだなーと実感。読むスピードも集中力も段違い。
    本読めなくなってる気がしていたけど、対象の本によるものだとわかった。

    設定としては不思議なお話だなぁと思ったが、なにを伝えたいか、読んだ子どもたちにどんな選択肢を与えたいか、が分かりやすくてよかった。
    聡子が先生に言われた、「やりたいことがないうちは、ノーと言わないって決めるといいぞ」というのは、学生のうちは本当に大事と思う。そのルールだけで世界が広がるから。

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    2025年05月05日
  • 階段ランナー

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    スポ根かと思ったらそれほどでもなく表題の話が出てくるのはだいぶ後半。
    主人公の落ち着きが良かった。家族が刑務所に行く話の描き方が今まで読んできた本より現実的だった。(ミステリーばかりだからだね)

    大会に挑むまでの過程が丁寧だからサビだと思ってたパートが思ったより短くても魅力的に感じるし読み応えを感じるんだなと思った。
    階段駆け上がり大会というのも知らなかった。想像するだけでキツそうだ。

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    2025年03月21日
  • 想い出あずかります

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    2011年出版。ファンタジー。想い出の質入れを受ける魔法使いと、主に成長していく少女のお話。ファンタジー過ぎて現実味を失わないように、と云う意図なのか? 設定やシーン展開の割には、虐めや男女間のあれこれ、死や犯罪まで生臭い面も。教訓?押し付けがましくは無いが、意図されている気がして何やら余りシックリ来ない。

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    2025年03月13日
  • チームふたり

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    小学生高学年におすすめ。

    小学校卓球部クラブキャプテンの大地の気持ちが中心に話が進むが、他の登場人物の気持ちや考え方なども想像しながら読むことができ、読書感想文などにもよいと思った。

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    2024年12月09日
  • トリカブトの花言葉を教えて(新潮文庫nex)

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    読み終わってから、この本が続編と知ったけど特に違和感なく読めた。
    後で1冊目も読もう。

    ミステリーとしてはうーーーん、そんなに。
    自意識過剰な男の子にもあまり好感持てず、見える設定も、見える条件もあまり腑に落ちず、憧れのお姉さんの動機にもあまり納得できず。
    まぁさらりと読める軽い読み物でした!

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    2024年07月21日