吉野万理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルが既にいじめ事案のにおいがプンプン。舞台は中学校。主人公桃がいじめられて大人の助けなしで自ら解決する話。自分の特徴を自分なりに掴み、被害に遭ったことを糧にする。最後までいい人過ぎる話だった。
4章構成。1からで2部への流れが秀逸。2部の話はリアルに残酷。疲弊するほどに女子の闇が泥臭く綴られる。3部で解決に向かうのだがここから読んでて残念だった。大人が介入しないで解決するのは理想だけどあまりにも解決までの道が綺麗過ぎる。4部でお義父さんがありがたい話をするのだが唐突なのよ。多分加害者側に抱えてる事情があったろうしいくら病気でも桃の母だって桃の様子から何かの動きをするはずなんだよ、現実のい -
Posted by ブクログ
架空の地名を見て、この著者、神奈川出身だろー!と思ったら当たっていた。笑
久しぶりに小中学生向けの本を読んだけど、自分にとってはこのくらいの文章がいちばん楽しく読めるんだなーと実感。読むスピードも集中力も段違い。
本読めなくなってる気がしていたけど、対象の本によるものだとわかった。
設定としては不思議なお話だなぁと思ったが、なにを伝えたいか、読んだ子どもたちにどんな選択肢を与えたいか、が分かりやすくてよかった。
聡子が先生に言われた、「やりたいことがないうちは、ノーと言わないって決めるといいぞ」というのは、学生のうちは本当に大事と思う。そのルールだけで世界が広がるから。