吉野万理子のレビュー一覧

  • チームあした

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    「チームふたり」から、一年たって、純が、キャプテンになった卓球部。大地先輩みたいに広海やミチルにちゃんとリードできているのか心配になってきた純。だけど、県大会優勝目指してがんばります。

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    2009年12月11日
  • チームふたり

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     卓球部のキャプテンの大地は、小学校最後の試合で5年生とダブルスを組むことに。納得がいかない大地だが、先生に「大地にならわかると思ったんだがな」と言われてしまう。
     お父さんが大変なことになったり、女子部に問題が発生したりと盛り沢山な内容で説得力がありました。大地のお母さんの行動は素敵だなぁと思いました。大地はかなり成長した気がします。

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    2009年10月07日
  • カフェ保健室

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    場面場面がうかぶ感じがテレビを見てるみたいだなぁ、小説っぽくないなぁと思っていたら、この作家さんシナリオライターさんだったのね、と納得。
    すべてにおいて、最後はいい感じに終わっていて、それはちょっとお気楽すぎない?と思ってしまった。
    よくも悪くもテレビドラマ感があって、深く考える感じじゃないんだよなぁ。

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    2026年08月24日
  • カフェ保健室

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    よくあるカフェ小説、お悩み相談かと思ってたけど良い意味で、何でも噛んでも解決ではなく自分達で考えるところなど押し付けがましくなくてよかった。学校で言われそうなことがタイトルなのが面白かった

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    2026年08月14日
  • カフェ保健室

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    うーん、面白くなかった訳ではないけど、そうでもなかったかなと。

    最後は先生の話で締めましたってのは良しとして、全員がパッと思い浮かばなくて…

    それぞれの話はぼちぼちでした。

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    2026年07月16日
  • カフェ保健室

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    横浜の路地裏で元教師が営む喫茶店。
    幼い頃の教訓に拘りを持つ客が訪れる連作短編。
    全体にちと苦めな後味。

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    2026年07月16日
  • カフェ保健室

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    「だれとでもなかよくしましょう」
    「目上の人を尊敬しましょう」
    「ゆめをもちましょう」
    「うそをついてはいけません」
    「相手のことを考えましょう」
    「整理整とんをしましょう」
    六つの教訓で構成された連作短編集。

    子ども時代に自然と脳にインプットされた、いくつもの教訓がある。
    元教師が営む〈カフェ保健室〉にはこれらの教訓に囚われた悩める大人達がやって来る。

    店長の柔らかな言葉に触れ、心のこわばりがゆっくりとほどけていく登場人物達に安堵する。

    だが長年の友人に突然ブロックされた女性を描く五章は、途轍もなく苦く切ない余韻が残った。

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    2026年07月04日
  • ライバル・オン・アイス 3

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    ネタバレ

    同じ学校の子たちがずっと胸糞悪い。
    主人公は良くも悪くもフィギュアにしか目がないから、人から受ける嫉妬に鈍感め。
    フィギュアへの熱量は終始あって、それがよかった。人間関係に疎い描写もそれだけフィギュアが好きっていう気持ちの裏返しかなと推測。

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    2026年05月29日
  • 雨のち晴れ、ところにより虹

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    湘南を舞台にした人と人とが再び繋がる短編集。

    全体的に淡い感じの印象。私的にはこれといって強く印象に残った作品はないかも…。

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    2026年04月12日
  • 100年見つめてきました

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    奈良県生駒市にある現存する最古の飛行台視点で描く誕生から今まで。

    戦争は遠くであるものという認識を、遊具の視点から描き、徐々に身近に影響が出てきて、山頂から大阪平野の被害を見るという話。

    小学校高学年くらいで読めるかな。ぜひ子どもたちに読んでほしいし、大人も読み聞かせて読んでほしい。

    アサギマダラが生駒山を経由しているのは知らなかった。

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    2026年03月24日
  • いい人ランキング

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    ネタバレ

    タイトルが既にいじめ事案のにおいがプンプン。舞台は中学校。主人公桃がいじめられて大人の助けなしで自ら解決する話。自分の特徴を自分なりに掴み、被害に遭ったことを糧にする。最後までいい人過ぎる話だった。
    4章構成。1からで2部への流れが秀逸。2部の話はリアルに残酷。疲弊するほどに女子の闇が泥臭く綴られる。3部で解決に向かうのだがここから読んでて残念だった。大人が介入しないで解決するのは理想だけどあまりにも解決までの道が綺麗過ぎる。4部でお義父さんがありがたい話をするのだが唐突なのよ。多分加害者側に抱えてる事情があったろうしいくら病気でも桃の母だって桃の様子から何かの動きをするはずなんだよ、現実のい

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    2025年10月12日
  • 南西の風やや強く

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    鎌倉、江ノ電沿いに住むひとりの少年の、12歳、15歳、18歳。12歳で、絶対に友達になるタイプではない不良っぽい少年と友達になり、15歳で好きな子がその少年のことを好きだということを知り、18歳で、好きな子とうまくいきそうになるも、彼女の病気や自分の父親の癌の再発で、それどころでなくなる。青春のほろ苦さが味わえる一冊。

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    2025年07月08日
  • 昨日のぼくのパーツ

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    大人になった今、微笑ましい。
    けれど、自分が小学生の時はどうだったっけ?

    何なら、子どもが産まれるまで「うんち」と言ったのは両手で足りるくらいだったかもしれない。(産まれてからは4桁を越えた気がするが。)

    いつの時代も、小学生にとって切実で、興味津々で、でもあらぬ方向に転がりがちなんだろう。
    わが子が困りませんように。読んでほしいな。

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    2025年06月20日
  • ティーンズ文学館 白い虹を投げる

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    キャッチボールクラシックという大会があることを初めて知った。自身のルーツや女の子であるということ(甲子園には行けない)、野球のお茶当番など……

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    2025年05月22日
  • 赤の他人だったら、どんなによかったか。

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    架空の地名を見て、この著者、神奈川出身だろー!と思ったら当たっていた。笑

    久しぶりに小中学生向けの本を読んだけど、自分にとってはこのくらいの文章がいちばん楽しく読めるんだなーと実感。読むスピードも集中力も段違い。
    本読めなくなってる気がしていたけど、対象の本によるものだとわかった。

    設定としては不思議なお話だなぁと思ったが、なにを伝えたいか、読んだ子どもたちにどんな選択肢を与えたいか、が分かりやすくてよかった。
    聡子が先生に言われた、「やりたいことがないうちは、ノーと言わないって決めるといいぞ」というのは、学生のうちは本当に大事と思う。そのルールだけで世界が広がるから。

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    2025年05月05日
  • 階段ランナー

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    スポ根かと思ったらそれほどでもなく表題の話が出てくるのはだいぶ後半。
    主人公の落ち着きが良かった。家族が刑務所に行く話の描き方が今まで読んできた本より現実的だった。(ミステリーばかりだからだね)

    大会に挑むまでの過程が丁寧だからサビだと思ってたパートが思ったより短くても魅力的に感じるし読み応えを感じるんだなと思った。
    階段駆け上がり大会というのも知らなかった。想像するだけでキツそうだ。

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    2025年03月21日
  • 想い出あずかります

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    2011年出版。ファンタジー。想い出の質入れを受ける魔法使いと、主に成長していく少女のお話。ファンタジー過ぎて現実味を失わないように、と云う意図なのか? 設定やシーン展開の割には、虐めや男女間のあれこれ、死や犯罪まで生臭い面も。教訓?押し付けがましくは無いが、意図されている気がして何やら余りシックリ来ない。

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    2025年03月13日
  • チームふたり

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    小学生高学年におすすめ。

    小学校卓球部クラブキャプテンの大地の気持ちが中心に話が進むが、他の登場人物の気持ちや考え方なども想像しながら読むことができ、読書感想文などにもよいと思った。

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    2024年12月09日
  • トリカブトの花言葉を教えて(新潮文庫nex)

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    読み終わってから、この本が続編と知ったけど特に違和感なく読めた。
    後で1冊目も読もう。

    ミステリーとしてはうーーーん、そんなに。
    自意識過剰な男の子にもあまり好感持てず、見える設定も、見える条件もあまり腑に落ちず、憧れのお姉さんの動機にもあまり納得できず。
    まぁさらりと読める軽い読み物でした!

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    2024年07月21日
  • ライバル・オン・アイス 1

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    4年から。お母さんと暮らす美馬は、江見香の母にお願いされて江見香とフィギュアスケートを体験する。魅了された美馬は、スクールに自主的に練習をしに行くが…。
    友達の意地悪に器用にかわす美馬の姿はなかなかできることではないが、さらりと読める児童書としては前向きな姿が多くて読んでいて気持ちいい。

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    2024年06月23日