感情タグBEST3
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劇は小中学校でかなりやりました。
思い出に重なる部分があり、児童書ですがこれほどハラハラドキドキと感情を入れて読めるとは思いませんでした。
準備の慌ただしさ。
本番直前の緊張感。
舞台上の想定外の出来事。
上演後の達成感、そこはかとない寂寞。
小学校高学年くらいからは台本に沿ってやるのではなくていろいろなオリジナリティー溢れるアイディアを発揮して自分たちの劇を創造できるようになります。
劇の楽しみは皆で懸命に作り上げてこそ。
主役、脇役、ナレーション、脚本、演出、音響、小道具、大道具、衣裳・・・
そしてお客さん。
「その劇」は「その時」にしかできないんです。
小学生、プロでないからこそ余計におもしろいんです。
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学校で劇団の上演を見た六年生が、卒業時に在校生向けに劇を上演することを企画する。当初は、劇団のものを再演することから考えるが、自分で台本を書く -> 既成の台本を使用する -> 台本に手を加えてオリジナルの解釈を加える、と発展する。その過程がよい。
子供に勧められて読んだが、大変よい本だった。
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文化祭での催しに劇をすることになった6年2組。
登場人物が魅力的で一気に読んでしまった。
シンデレラのお話も自分たち不思議に思うことが加えられていて面白い。
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文化祭や発表会なんかで劇をするけどどうやって準備していけばいいか悩んでいるという小学生や中学生にオススメしたい本☆
私も何も分からず高校生のときに文化祭で劇をやって、クラスで作った思い出は残ったけど、何をしたかったんだ?という感じで終わってしまいちょっと残念でした。
劇をするのに何が大切かということが書かれていたので、高校生のときにこの本を読んでおけばもっと違う何かが残ったのかなと思いました(^-^;
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卒業式の1週間前に行うお別れ会で、6年2組は劇をすることになった。仕切ることになった立樹は、クラスのみんなをまとめるのに一苦労。どうやって芝居をつくっていけばいいのか。脚本はどうするのか?なにもかもわからないことだらけ。果して6年2組はどんな劇を演じるのか??
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お話に出てくる子どもたちは、とても優等生な印象。卒業にむけて、協力して一つの劇を作り上げていくところで、代表の二人が考え、模索していくところがよかった。
担任が深く入らずに、ここまで子どもたち主導で動けたら、いいなぁと思った。
Posted by ブクログ
お別れ会でシンデレラの劇をすることになった6年2組。
配役等の役割分担も何とかできたけど、継母や姉たちががシンデレラをいじめる気持ちがわからない。
「人の心を思いやる」って、簡単そうで難しい。
でも、だからこそ、ドキドキ×ハラハラするし、想いが深くなるんだよね。
クラスがまとまって、何かを成し遂げるってステキです。