吉野万理子のレビュー一覧
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3月の選考会に向けて練習を重ねていく美馬。川崎校のナンバーワンを争い、負けた方がスクールを辞める約束をする。
美馬をよく思ってないリンクメイトにより、学校でも嫌がらせを受けて可哀想でした。それでも負けずにフィギュアスケートを続けて、選考会までに様々なジャンプやスピンも習得してたくましいなと思いました。
美馬がリンクメイトに自己練習を見られて、責められて気が重く練習は無理と言った時の怜央の返答が印象的でした。
「アマチュアなら、『心が傷ついたから今日は練習しません。』っていうのはアリ。」「けど、プロだったら、それで金もらってるんだから、たとえ身内のだれが病気だろうがどんな落ち込むトラブルがあろう -
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友達の母親からの提案で3ヶ月の月謝を出して貰えることになり、フィギュアスケートを始めた美馬。スケートに対する好きな気持ちや自主練をするまでの情熱が芽生え努力する日々が続きます。そして、1年間で最も伸びた選手にお金の心配もなくバックアップするという美馬にとってスケートを続けるチャンスが降ってきてドキドキの展開に。素直に好きなものに向き合い、突っ走ることができる人はなかなかいません。初心者にも関わらず、他の人の動きを見て技術やコツを吸収し上達する美馬。友達の裏切りや嫉妬で孤立してしまうけど、頑張ろうとする姿を応援したくなりました。私も中学生の時に同じようなことを経験したことがあるからこそ、主人公の
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小6のヤヤ♀と葉央♂(表紙の2人)は中川ペルセウスという野球チームで一緒に野球を楽しんでいたが、ヤヤが引っ越しで離れ離れになる。その後、手紙という形でお互いに近況を報告し合うのとそれぞれの目線で毎日が語られていく。葉央は近くに元プロ野球選手がコーチをするチームができ、移籍が多くでて、人数へってしまったり、ヤヤは新しいチームとなかなか馴染めなかったり、女の子だから嫌な扱いをされているのかと悩む。母がチームのお手伝いを全くしないのも嫌み言われる。
そのうちに2人はキャッチボールクラッシックという、キャッチボールだけの競技に出会い、お互いに大会出場していくのだが…。
展開はスムーズで、すごくビックリ -
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小学校中高学年向け。話の展開も早くよくまとまっており、小学生の息子ともサクサク読めました。
小学6年生の大地は卓球部のキャプテン。引退試合はベスト8を目指すと意気込んでいたのに、発表されたダブルスのペアの相手は5年生の純。5年生とのペアじゃ勝てない、と不満を抱く大地。そんなとき、お父さんが会社をクビになり、専業主婦だったお母さんが働き始める。引きこもっている父親についてグチる大地に、お母さんは「父さんと母さんは、ふたりで一つのチームなの」と。そこから大地は、純とのダブルスにも前向きになる。一方で、女子卓球部は、試合に向けて練習時間を増やしたいキャプテンと、それに反対する部員(実はヤングケアラー