吉野万理子のレビュー一覧

  • チームふたり

    Posted by ブクログ

    良かった、本当に良かった。
    久しぶりに本読んで泣いた。
    みんな小学生のクセにカッコ良すぎだろー。

    “チーム”の在り方を卓球と仲間、家族を通して
    迷うことなく清々しく描ききっている。

    読後に表紙を見ると、今までの話がフラッシュバックして…
    ヤバい、また泣いてしまいそうだ。

    シリーズ全部読んでみたい。

    0
    2013年06月17日
  • チームあした

    Posted by ブクログ

    チームふたりもあしたも良いですよね。
    大地先輩を慕っている純くんが可愛いなぁ…と思って仕方がないです。
    内容は、ふたりの主人公、大地と正反対におどおどしていてネガティブな純くんが主人公な為か、悩みや葛藤が正反対で面白いです。

    0
    2013年04月13日
  • チームふたり

    Posted by ブクログ

    大好きな一冊!

    お父さんとお母さんのお話で感動して、泣いてしまいました。
    大地の葛藤や成長も良いですよね。
    児童書ですが、大人の方にもオススメしたいです。

    ちなみに、私は純ちゃんが可愛くて仕方がないです(笑)

    0
    2013年04月13日
  • 劇団6年2組

    Posted by ブクログ

    文化祭での催しに劇をすることになった6年2組。

    登場人物が魅力的で一気に読んでしまった。
    シンデレラのお話も自分たち不思議に思うことが加えられていて面白い。

    0
    2012年12月25日
  • チームあした

    Posted by ブクログ

    「将来のことが見えなくて、今がすべてと思っちゃうのが、子どものいけないところだ。逆に言えば、あしたあした、って言い訳して、今日のことを考えないのが大人のいけないところなんだけどな。」……本文中より。

    確かに。
    「小学校中学年より」の児童書ですが、よい作品でした。

    0
    2012年06月02日
  • 今夜も残業エキストラ

    Posted by ブクログ

    なんとなくのタイトル買い表紙買いでしたが、アタリでした。
    一人称小説で若い女の子の話し言葉だったから、最初はちょっととっつきにくいなーと思ってました。
    でも、主人公の心情の変化、感情の浮き沈み(激しい!)がすごく伝わってきて、それが楽しい!面白い!
    職種は違えど、仕事上のポジションが似ていたことも共感できた理由かもしれません。
    ほとんど中断せずすいすい読めてしまいました。
    作者さんのほかの作品も読んでみたいです。

    0
    2012年06月02日
  • 今夜も残業エキストラ

    Posted by ブクログ

    軽快な文書で、リアリティー溢れる内容。サクサク読めました。実在しそうな人物像で、主人公に親近感を持てます。あまり期待せずに読み始めましたが、面白かったです。

    0
    2012年05月20日
  • 今夜も残業エキストラ

    Posted by ブクログ

    仕事をする人なら誰でも感じるであろう心の機微。それを上手く描いた作品である。大賀センパイのイケメン振りは、男でも惚れる、はず。

    0
    2012年02月25日
  • 今夜も残業エキストラ

    Posted by ブクログ

    さくさく読めるし、読後感がさわやか。

    働くことについて、考えさせられる。
    小さなことだけど、誰かのために働くのっねだいじ。

    0
    2012年02月03日
  • チームふたり

    Posted by ブクログ

    とにかく登場人物たちがみんな優しい。そしてまっすぐなことに打たれた。ただの卓球部の話ではなく、予想していたよりもずっと深みのある話だった。こういう作品に出会うと、ぜひ大人にも児童よみものを薦めたいなあと思ってしまう。

    0
    2011年04月19日
  • チームふたり

    Posted by ブクログ

    卓球部キャプテンの大地は小学校最後の試合のダブルスを5年生の純と組まされることになって気落ちする。そんな大地の元に次々に事件が舞い込む。
    真っ直ぐさが素敵な本でした。相手の事情を汲み取るのは大切だけど、自分の事情を押し付けるのはかっこ悪い。そんなことがさり気なく書かれている気がしました。書き様によっては重く暗くなりそうな話題も、それぞれの登場人物の持ち味によって乗り越えていく姿も素敵です。それでいて綺麗事や楽天主義とも違うんですよね。ふたりが交互にボールを打たねばならない卓球のダブルスのルールが、物語のテーマを表すのもいいです。

    0
    2010年11月16日
  • チームひとり

    Posted by ブクログ

    チームふたり、チームあしたにハマったわが子に、
    サンタさんがプレゼントしてくれたのがこちらです(笑)
    ダブルスを組んでいたお話から、シングルに代わるようです。

    相変わらず、気に入って読んでいます。

    0
    2010年04月20日
  • チームあした

    Posted by ブクログ

    チームふたりの続編です。
    これ、わが子はすっごくはまって読んでいます。
    何度繰り返したことか。
    元が取れるほど読んでいるので
    買ってよかった、と思いました(笑)

    0
    2010年04月20日
  • チームひとり

    Posted by ブクログ

    「チームふたり」、「チームあした」に続くシリーズ第3弾。
    主人公は広海です。前回の主人公・純の1年後輩。
    双子ならではの描かれ方がされていて、そこから成長していく様が心地よいです。
    面白かった!

    0
    2009年12月23日
  • チームあした

    Posted by ブクログ

    「チームふたり」の続編。
    後輩で出てきた純が主人公です。
    気が優しくて真面目でええ子です。
    ラストほんわかしました。

    0
    2009年10月07日
  • チームふたり

    Posted by ブクログ

    これやーッ!児童書はこうやないと!!!
    さっき読んだニックシャドウとの落差が激しい…。
    日本人はやっぱはっぴいえんどが好きですよね

    0
    2009年10月07日
  • ライバル・オン・アイス 3

    Posted by ブクログ

    各校5校の代表が選ばれ、最終選考会に向けて合宿が始まる。美馬以外の4人はフィギュアスケートを幼い頃からしてる経験者で、バレエを習ってたり結果を残してたりと強敵ばかり。この中から1人が最終選考会により特待生として選ばれます。合宿でライバル達との力の差を実感し、自分の足りないところやトリプルジャンプへの挑戦を課題として川崎校に戻ります。今までしたことのないトリプルジャンプを何度もめげずに挑戦する姿がカッコよかったです。個性豊かで実力もあるライバル達に、フィギュアスケートを始めたばかりの美馬が勝てるのかドキドキしながら読みました。
    1〜3巻まで読み終えることができて良かったです。
    美馬が一生懸命にス

    0
    2025年11月27日
  • ライバル・オン・アイス 2

    Posted by ブクログ

    3月の選考会に向けて練習を重ねていく美馬。川崎校のナンバーワンを争い、負けた方がスクールを辞める約束をする。
    美馬をよく思ってないリンクメイトにより、学校でも嫌がらせを受けて可哀想でした。それでも負けずにフィギュアスケートを続けて、選考会までに様々なジャンプやスピンも習得してたくましいなと思いました。
    美馬がリンクメイトに自己練習を見られて、責められて気が重く練習は無理と言った時の怜央の返答が印象的でした。
    「アマチュアなら、『心が傷ついたから今日は練習しません。』っていうのはアリ。」「けど、プロだったら、それで金もらってるんだから、たとえ身内のだれが病気だろうがどんな落ち込むトラブルがあろう

    0
    2025年11月26日
  • ライバル・オン・アイス 1

    Posted by ブクログ

    友達の母親からの提案で3ヶ月の月謝を出して貰えることになり、フィギュアスケートを始めた美馬。スケートに対する好きな気持ちや自主練をするまでの情熱が芽生え努力する日々が続きます。そして、1年間で最も伸びた選手にお金の心配もなくバックアップするという美馬にとってスケートを続けるチャンスが降ってきてドキドキの展開に。素直に好きなものに向き合い、突っ走ることができる人はなかなかいません。初心者にも関わらず、他の人の動きを見て技術やコツを吸収し上達する美馬。友達の裏切りや嫉妬で孤立してしまうけど、頑張ろうとする姿を応援したくなりました。私も中学生の時に同じようなことを経験したことがあるからこそ、主人公の

    0
    2025年11月24日
  • 崖の下の魔法使い

    Posted by ブクログ

    最初は嫌だった思い出をやっぱり取り返すみたいな心情の変化が面白かった。

    魔法使いがまさにフリーレンみたい。
    語り手が6年生。

    0
    2025年11月12日