紗久楽さわのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「あたしは、ほんとうに男のかたと、大胆に遊べば、よかった。あたしのからだを、しっかり抱いてもらいたかった。…お悧巧すぎた。…あたしの手が、指先が、髪が、可哀そう。死ぬなんて、いやだ。いやだ。」
病気で死ぬ間際にある妹のこの言葉が胸に刺さった。若い時分に死ぬということは、したいことが叶えられぬうちに死ぬということ。人はいつ死ぬかわからない。だからこそ、お悧巧でいすぎるよりも、自分の望みを叶える行動をとっていかないと、死の淵が見えたときに後悔してしまう。そう思う前に、やりたいことをやれるうちにしっかりしたいと思った。
太宰治は、本当に人の心の奥底にある本音をえぐり出すのがうまい。死にたくない、という妹の気持ち、それを感じとる家族の気持ちが、痛いほど伝わってきた。 -
Posted by ブクログ
乙女の本棚シリーズから、太宰治さんと紗久楽さわさんのコラボ作品の「葉桜と魔笛」です。鮮やかな表紙で、少女漫画から抜け出してきたような姉妹が描かれていますね♪って、いうか…お姉さんなのって、彼かと思っちゃった(^-^;)
桜が散って、このように
葉桜のころになれば、
私は、きっと思い出します。
で、はじまるストーリー。なんともきれいで切ないはじまり…老夫人が語りだしたのは、今は亡き妹と父のことでした。35年前、妹は腎臓結核の診断にて余命いくばくもない状態…ある日妹がしまい込んでいた、恋人と思われる男性からの手紙を発見する…。妹を元気づけるために、姉は恋人になりすまし手紙を書いて妹の枕元におく…。姉が書いた手紙だといとも簡単に見抜いた妹、そのわけは…。
切なすぎる(涙)。そして、家族愛を思いっきり感じられる作品でした!!家族の思いを最期に感じとることができた妹は、この手紙のおかげでこの世での悔いをちょっと減らせたのかもしれない…きっと、そうだと思う、と解釈しました。 -
ネタバレ 購入済み
おすすめ
絵がキレイ
ストーリーもしっかりあって、
お互いを大事にしているところや
過去のこと
辛いこともある中で今を大事にしている
二人がステキ -
無料版購入済み
絵が超絶上手いぃい〜〜!
これに尽きる。
あと江戸時代の風俗のお勉強にもなり興味深い。
時代物は個人的には圏外なんで、萌とかキュンとかは薄いんですがすごい作品だとは思います。 -
ネタバレ 購入済み
益々惚れ惚れ!★2
百がいい男に育って!
卍さんが可愛がって育て上げ益々いい男!
もう惚れ惚れ。
他の人生もいろいろだけど…
一番しあわせってのがいいなぁ~。
相性というか巡りあわせってやっぱり大事だねぇ。