紗久楽さわのレビュー一覧

  • 百と卍

    👍🏻👍🏻👍🏻

    百の表情が可愛い🥹

    江戸時代が舞台なので、言葉遣いだったり日々の中で起こることが全然現代とは違ってて、すごい新鮮な気持ちで読めました!!!
  • 百と卍(5)特装版【特典付】

    最高でした...

    圧巻でした。
    この作品は画力もさることながら、言葉選びも卓越してますよね

    作者さんの後書きのように、百と卍には世間のしがらみなく二人で幸せになってほしいです
    またじっくり読み返します
  • 乙女の本棚7 蜜柑
    蜘蛛の糸、鼻、地獄変、羅生門、河童、杜子春、魔術など、どれも個性ある独特な非日常の世界観の作品が印象深い芥川龍之介
    私はどれも大好きなのだが、この
    【蜜柑】という作品はちょっとタイプが違う
    日常の風景の些細なひとコマを切り取ったような素朴な作品であった

    素朴な作品であっても、そこは芥川作品
    【蜜柑...続きを読む
  • 乙女の本棚4 檸檬
    肺の病に苦しんでいた梶井基次郎。
    迫りくる死の恐怖と様々な複雑な不安な気持ちと共に
    研ぎ澄まされた鋭敏な感覚を持っていた人だったのではないかと感じた。

    この作品、五感に訴えてくるように鮮やかな文章で美しさも感じられて心震わせられた。
    不朽の名作。素晴らしかった!

    『得体のしれない不吉な塊が私の心...続きを読む
  • 乙女の本棚 女生徒
    『女生徒』の素晴らしいところは、感情の描写のリアリティさにあると思う。
    本当に繊細に、丁寧に伝わる。美しい。
    実際に共感できるし、なるほどこの子ならそう言語化するのかと関心する。
    ヒロインの名前が最後まで明かされないミステリアスさも魅力。太宰作品は、苗字か名前どちらかでも明かされることが多い気がする...続きを読む
  • 乙女の本棚2 猫町
    はじめての萩原朔太郎作品。猫の町、かぁ。
    胡蝶の夢うんぬんが心に残った。狐に化かされた人の見る錯覚された宇宙。みてみたいものだけど。
  • 乙女の本棚4 檸檬
    乙女の本棚シリーズ。
    梶井基次郎の「檸檬」初めて読みました。
    檸檬が爆弾!?文豪ストレイドッグスの梶井基次郎の異能力と同じだ!と思いました。
    げみさんの温かみのあるイラストも素敵です。
  • 乙女の本棚3 葉桜と魔笛
    表紙をみて男性と女性かと思っていたら、どちらも女性、しかも姉妹。太宰の少女目線の話は、読むと心がきゅっとする。なんでこんなことわかるんだろ。
  • 百と卍(5)特装版【特典付】
    13冊無料の期間に読んで、すごく感動して、購入しました。江戸文化、庶民の暮らし、風俗など
    細かく描かれて、ストーリーも素晴らしい!
    ラブシーンも、タッパのある人を色っぽく、描かれて、肌艶がいい!百さんのお尻ぷりぷりです。
    卍さんもカッコイイし、色ぽい!この巻は、百さんと卍さんの、これから共に生きるた...続きを読む
  • 乙女の本棚7 蜜柑
    なんともあたたかく、せつなく、美しい情景。
    娘の手からこぼれる蜜柑をこの眼で視たような心持ちになった。
    同じ果物を表題にしたという点で、太宰の“桜桃”をつい思い出し、両者の世界観の違いにほくそ笑んだ。
  • 百と卍【単話】(7)
    亀を放しに行くのに、放される亀の気持ちになって「捨てられるのは嫌だ」と泣くお百を見て、百の兄への嫉妬が込み上げる万次さん
    そして聞かないようにしてた事を聞いちゃいましたね〜
    でもそれで2人の愛が深まって良かったです
  • 百と卍【単話】(14)
    引き続き万次と千のお話です
    千にも想い人が居たんですね
    その人に紋紋を入れて貰ったのか…
    祝さんへの気持ちが爆発して魔が刺したとこを千に見られ、この喧嘩を最後に2人は火消しを辞めたんですね…
  • 百と卍【単話】(12)
    泣けます…(涙)
    真っ直ぐに立ち向かって万次を守ろうとするお百に涙が出ます
    普段は江戸っ子喋りなのに、京言葉になってるのが感情を制御出来てないほどの怒りなんだと伝わってきます
  • 百と卍【単話】(10)
    年末暫く家を空けていた卍兄ぃが帰って来るのを、雪だるまを作りながら肩に雪が積もるほど長い時間外で待ち侘びてるお百がカワイイ!
    火消し時代の事を聞きたいのに我慢してるのも健気…
  • 百と卍【単話】(8)
    百卍の表札(⁈)が出来ましたね!(嬉)
    お兄さんから御守りに貰った六文銭を何の躊躇も無く手放す百樹が男前です
    そして女の人からモテモテの万次さんは罪作りだね〜
  • 百と卍【単話】(9)
    お百のために質からコタツを出して帰ってくる卍兄ぃが素敵です!
    百、愛されてますね〜
    万次と出会って「幸せ」という気持ちを知ったお百、ホントに良かったね!
  • 百と卍【単話】(1)
    火事の時は大事なもん持って逃げなきゃって言われて卍兄ぃを背負って走り出すお百がカワイイです!
    虹の出た日に出会った2人がずっと幸せでいられますように
  • 百と卍【単話】(13)
    万次と千の火消し時代のお話でした
    前話から泣いてるお百のために、自分と千の話をする万次さんですが、万次が百を愛おしく思ってるのが伝わって良かったです
  • 百と卍【単話】(6)
    今回は百樹が万次に出会うまでのお話でしたね
    お兄さんの気持ちを思うと胸が痛いです
    他の人がするくらいなら自分が…そして極楽には行けないと…(涙)
  • 百と卍【単話】(5)
    う〜読んでて辛い…(涙)
    お百の「兄ちゃん」は本当のお兄さんだったのね
    何の奉公なのかも分からずに、一緒に暮らせるのを喜んでる姿に胸が痛みます