紗久楽さわのレビュー一覧
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初めまして、コミックシーモアの無料版から見て読みました。
最高すぎます、、、、卍さんはかっこいいし百も素敵です(*'v'*)着流しが、エロすぎます
褌がこんなに萌えるとは思いませんでした。
江戸時代最高。
また、なかなか知る事の無い江戸の道具(性)が知れてとても勉強になります。
百のせっせしてる時...続きを読む -
成長してる!!!万次さんも逃げない(`□´)
BLとかジャンル関係なく是非読んでもらいたい!そしてはまって欲しいです。そんだけ面白いのです。 -
読み始めは状況や言葉がわかり辛くて前のページに行ったり来たりでしたが、注釈がしっかりしているので理解するまで何度も読めてむしろお得感がありました。百の過去は過酷でも、卍との生活は楽しげで読後感はとても良いです。
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百と万次はお互いむかしに身をよじるような恋い焦がれる人がいて、思いが通じているようないないような成就していない気持ちがそのままで、ちゅうぶらりんのまま放り出されて。
1巻は百のむかし。2巻は万次のむかし。
今は明るい百のむかしはとても辛く悲しいもので、だけども3巻で千に船で絡まれたときに言い...続きを読む -
あまりにも月並みな言葉になってしまうが、「エモい」とはこういうことか……みたいな気持ちになります。
お互いにお互いのことなど知らぬまま続くはずだったろう人生が、思いがけない再会により覆ってしまうのは運命的で素敵だけれど、だからと言って何を望むことも出来るはずもなく。
「忘れません」という言葉が、彼...続きを読むPosted by ブクログ -
過不足の無かったはずの楽園が、時を経て性徴という魔力を前にじわじわと崩壊していく様の、うつくしさと残酷さ。
そして、神の目から逃れるように、救いを投げ出すように目印を倒し聖書を焼いたのに、瓶の中に残されていた手紙に綴られていたのはひたすらに懺悔だった。
そういう歪さに、ただただ感服させられたというか...続きを読むPosted by ブクログ -
百の精神的な成長が描かれますが、だからこそ分かるのは、端から卍が百を一人の人間として尊重していたこと。その信頼に応え、また新たに出会う人々や過去に知り合った人々との再会を通してさらに人間的な成長を望み、変化していく百と、それを受け容れる卍の絆は尊い物に感ぜられます。