紗久楽さわのレビュー一覧

  • 乙女の本棚8 夢十夜
    学生時代の教科書に載ってるもの以外読んだことがないけど、この歳になって文豪触れてみたい…と思いこのシリーズで最近文豪を読み始めました。

    その中でも一夜の話に惹き込まれ購入し、そのままあとの話もスラスラ読めました。
    綺麗なイラストと共に読めるのは、今まで海外文庫ばかり読んでいて、文庫本のあらすじなど...続きを読む
  • 乙女の本棚9 外科室
    江戸川乱歩とか谷崎潤一郎にくらべて文体が古くて読むのに少し苦戦したけど、短編なのですぐ読めた。

    なんというか言葉選びがすごく綺麗で繊細。また読んで自分の文章の参考にもしたい
  • 百と卍

    しっかりしてる

    この時代のこと、衣装や生活、細部に気をつけて作品をみると良く描けている。卍がももより小柄なのもリアル。私はこの話、好きですよ。
  • 百と卍(5)特装版【特典付】
    色々スッキリして良かったよー!
    卍が筋通せたのも良かったけど、何より百が言いたいこと言ってスッキリできたのが良かったよーーー!
    百可愛かった!
    たくさんのキャラと話が通じたことで、今後次回の千と兆の話のほかの子達のエピソードも描きやすいだろうから、楽しみだなー!
  • 百と卍(3)【電子限定特典付】

    2人の過去がだんだんと迫ってくる感じがしますが、2人は幸せだといいな。だから強くて優しい。長屋の夫婦の会話がめちゃくちゃ素敵でした。
  • 百と卍(2)

    お試しで読みました。ますます切なくて面白かったです。2人が幸せだといいな。過去もあるけど時代背景もあいまって余計に思う。
  • 百と卍【単話】(1)

    面白かった!

    最初は、見慣れない文字だったり文章だったり・・・だけど、とても面白かったです。二人とも、大好きになりました。続きが気になります。
  • 乙女の本棚 女生徒
    イラストが華やかで、ロリィタワールドの様な雰囲気はなかなかいいなと思った。主人公を取り巻く環境、主人公の考えが想像つく。
  • 乙女の本棚2 猫町
    不思議なイラストと共に名作を読む、乙女の本棚シリーズは気になっていましたがやっと読めた!1回でなかなか理解できなかったが、とても面白かった。
  • 百と卍(2)

    2巻もいい

    卍の過去について知ることができた二巻。
    相変わらずももがとびきりかわいい。
    読んでいて幸せな気持ちになる。
  • 百と卍

    えろかわいい

    かわいい百樹とかわいい卍。
    江戸漫画は初めて読んだけど、読みやすくて読み物として普通に面白かった。
    絵もきれい!
  • from RED vol.2
    akabokoさんの「蜜果」が面白かった。
    ゲイ×バイ(というか元ノンケ)のカップルって難しいんですね。
    勉強になります。
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ
     大正2年、愛知県生まれ、結核により29歳で没、新美南吉・作&ねこ助・絵「赤とんぼ」、2019.2発行。<初出、1928年> 夏の間、別荘に来た娘と赤とんぼの楽しいひととき、別れた後のさびしさと思い出を描いたものです。
  • 乙女の本棚9 外科室
    星4.5
    文章はとても綺麗だと思うが
    慣れるのに少し手こずった

    それでも伯爵夫人の壮絶な決意と秘めた思いは痛いほど伝わった
    一瞬の2人だけの世界も

    「絵本」を上手く使った色やページの使い方、そして絵もとても素晴らしい
    読む時はこの本で読んで欲しいです
  • 百と卍【単話】(1)
    受けの表情はかわいく漫画らしい描かれ方のように感じましたが、攻めはさながら浮世絵という印象で、なんとも色っぽくて癖になる。セリフも洒落てて素敵。
  • 百と卍(4)【電子限定特典付】
    最後の描き下ろしには本気で泣いてしまった。
    醒兄ちゃんも辛かったんだね。心細かっただろうに。百ちゃんも醒兄ちゃんも幸せになってほしい。みんな救われてほしい。
  • 乙女の本棚8 夢十夜
    司書なのに漱石くらい読んでよ!と子にいわれ…与えられた。
    そうね、坊ちゃんや吾輩は…から入っちゃダメだったんだね。
    内容とビジュアルが良く合ってて、若い人の良い仕事に会えて嬉しい。
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ
    可愛らしい物語でした
    物語的にはすごく単調な感じ。
    だけど、それが読みやすい。
    ねこ助さんのイラストも美しい。
  • 乙女の本棚2 猫町
    萩原朔太郎さんもっと読みたいなあ。しきみさん絵はとてもすきだけど、文章にアニメ塗りはあまりしっくりこなかった。
  • 乙女の本棚6 瓶詰地獄
    悲しいですね。
    苦しみと悲しみが伝わってきました。
    最後は苦しみの島になってしまうなんて。このお二人が救われますように。
    物語には惹かれました。当時、この物語が出回った時代に私がいれば間違いなく夢野久作氏の作品の虜になっていたでしょう。
    イラストがとても美麗でした。