紗久楽さわのレビュー一覧
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私の好きな書簡形式でした。
ただ、最後まで読んでも、?という感じで、ネットの考察を読んで、ほ〜!という感じです。
奥が深く、あれはこういうことかな?といろいろ想像できるのが面白いです。Posted by ブクログ -
夏目漱石は読んでみたいと思いながらも吾輩はも、坊ちゃんも途中断念。
絵本なら読めると意気込むが意味不明の夢の話。ストーリーがないのは楽しめない。でも、理解しておすすめとかいう人や昔の人らは普通として読んでいたのかと思うと、私も理解し、感想も書ける能力が欲しい。Posted by ブクログ -
自分も同じ事を考えてると共感できる部分がでてからスラスラ読めるように、内容も分かるし、頷きながら読んでた。振り返ると内容は忘れてしまったけど綿菓子のような金平糖を食べているような甘くてふわふわ時にはジャリっと鋭さを持った感覚。Posted by ブクログ
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「こんな夢を見た」から始まる、夢のお話。よく分からないところがあっても夢だから仕方がないんだと納得が行く。不思議で、幻想的な世界だった。挿絵も場面にピッタリで、素敵でした。
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「こんな夢を見た」から始まる、十の美しい夢の世界。夢だからすべてに理由なんてないし、ちょっと怖い。でもこんな夢の話ならいつまでも聞いていたい。
お話としては一、三、七が好み。
しきみさんのイラストは第一夜の百合が儚い雰囲気で良かった。
ページごとに文字や背景の色の変化があって、飽きずにするすると読め...続きを読むPosted by ブクログ -
うーん、外科室での顛末はなんか察することができたんだが、後半がマジで全く筋が読めず、解説ググって理解した感じ。 私には難易度が高かった。
2024.1.2
3Posted by ブクログ -
乙女の本棚シリーズ3冊目。
物語というより、どちらかというと絵に惹かれて読む。
学生と思われる若い男性の鬱々とした気分と、描かれている絵がしっくりくる。
「檸檬」は初めて読破。Posted by ブクログ -
赤とんぼと別荘と思われるところへやって来た女の子のひと夏の出会いと別れ。
色使いがとても綺麗な絵が、この物語をより幻想的なものにしている。
装丁もおしゃれで、和紙っぽい見返しもとっても綺麗だ。
大人の絵本だね。Posted by ブクログ -
夢十夜は、最初に“こんな夢を見た”とされ、、多少の理不尽や非合理性は、許してね、ということになる。その絵を描くというのはあまりに許容範囲が広すぎて難しかったでしょうねと思います。
第一夜
死んだ女が百合の花に転生する夢。
愛する女を失った男の夢。
「もう死にます。百年 私の墓の傍で待っていてくださ...続きを読むPosted by ブクログ -
大乱歩氏の有名な短編に、しきみ氏のイラストがコラボされた作品。相手は昔のまま変わらないのに、自分だけが年老いて行く悲しみが切なく感じる。儚い恋愛小説としても読めると思った。Posted by ブクログ
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ヨルシカの「第一夜」を聴いていたら、ふと読みたくなって手に取った。
夏目漱石×しきみで、とってもイマドキな感じに仕上がっている。
こんなイラストと組み合わせても、全く色褪せないのは、やっぱり文豪夏目漱石だからなんだろうな。
夢の中の話というだけに、つかみどころがない感じがするけど、読み手によって様々...続きを読むPosted by ブクログ -
乙女の本棚6冊目はいよいよ夢野久作でございますよ!
何がいよいよなんでしょうね
良くないなー
良くないよほんと
夢野久作なんてね
分かんなくて普通ですからね
どうとでも取れるんですから
どうとでも取れるように書いてるんですから
どうとでも取っていいんですよ
それをこうなんかもうナイスアシスト...続きを読むPosted by ブクログ