エナミカツミのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
マジメな話。
この作者はいったい何を考えているのだろうと思う時があります。
1作品1人の眼鏡!というのが目標だったらしいですけれど、執事もメイドもナースも出てきます。
(もちろん、眼鏡率、多いです)
でも、今流行の「萌え〜」って感じとは大分違う。
言うならば「付いて来ます!アネゴッ!」です。
表紙の二人は格好だけ「メイド」と「ナース」です。
強くて格好いいです。
あと2冊で完結らしいですが。
終わらなくていいです。
もっともっと続けて欲しいです。
そして、わたしの最愛のピンクの天幕を使用し、お人形や綺麗なものが大好きなシエラさん(想い人よりも身長の高い軍人さん)に望みを果たしてもらいたいで -
-
Posted by ブクログ
読み終わり。正統学園モノを目指したとあって、ラストのほうはちょっと涙を誘われたりした。1巻目ということもあって、前半は説明的な日常描写が多いが、後半の怒涛のような展開は、読んでいて楽しかったやね。モンスターのネーミングセンスは、ほぼダジャレレベルではあるものの、色々と引っ掛けてあって言葉遊びとしては楽しかった。続きモノということもあり、根底に思惑と陰謀が色々と流れているところも良いが、ちょっと詰めてない感じがあって、ちょっとどうかな?という箇所もあった。しかし、この文章センスはやっぱり凄いなぁと思う。影響は受けてはいるのだろうが、この同時多発的に出てきた日日日や西尾維新、佐藤友哉や舞城王太郎の
-
Posted by ブクログ
やはりちょっと泣けるんだよね。
その感動のツボを押さえるのが、日日日は結構上手い。
いや、単純に僕が歳を取ったからなのかもしれんけれど(笑)
今回はそれほど面白い怪物名が出てこなかったような感じかなぁ…。
相変わらずのネーミングセンスは、ここまで来ると個性なんだけれど、先に西尾維新を読んでしまっていると、ちょっと子供っぽい感じを受けてしまう。
まあ、僕にはそんなセンスが無いのであんまり言えないけれどね。
登場キャラのステレオタイプは、最初ちょっと気になるのだけれど、展開していくにつれて肉付けがされていくとキャラ立ちしていく。
もう少し、もう少し何かが足りないけれど、多分にそれは今 -
Posted by ブクログ
この方は、角川ビーンズ文庫などで活躍している方なので、もしかしたら自分と趣味嗜好がまったく合わないタイプなのではと思い、ぎりぎりまで回避予定だったのですが、思わず買ってしまいました。
読んでみて、これは自分的に久しぶりの大当たりではないかと思ったわけです。
巨乳シスターの事か!? 貧乳小娘のことか!?
いやいや、舞台設定とか、時代背景がですけど・・・。
神の怒りに触れ、魔法の使えなくなった人間は魔法を弾丸に詰め込んで操る事を思いつき、ふたたび「力」を手にいっると言う舞台設定。
これって、魔弾丸か!?とか、「ダイの大冒険」かよって思うような、でまあ、ルールが結構細かく説明されていたりして -
-
-