【感想・ネタバレ】アンダカの怪造学II モノクロ・エンジェルのレビュー

あらすじ

異世界(アンダカ)から怪造生物(モンスター)を召喚する《怪造学》を学ぶ空井伊依は、怪造生物と人類の共存を夢見る少女。ある晩、伊依は傷ついた怪造生物を保護するが、そこに現れた少女剣士・戦橋舞弓から、その怪造生物を始末するために引き渡しを要求される! 伊依にとってすべての怪造生物は友だち。その小さな命を見殺しにすることなどできない。だが、そんな伊依に舞弓は残酷な事実を語る。その怪造生物を殺さなければ7日後に世界が滅びると――!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

いや、ほんと面白い。
読み始めると一気に引き込まれる世界観。そして気づいたときには読み終わり。そんな勢いです。
新キャラで、次回には使われないだろうと思われる戦橋舞弓の怪造剣は面白いです。2巻にしてしていきなり新要素が登場ですね。
今すぐ続きが読みたいと思うほどに面白いです。

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2012年05月07日

Posted by ブクログ

今回は新しい人が増えた代わりに
親父と怪造生物がちょっと影薄かったような気はしますが、面白かったとは思いますよ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

その怪造生物を殺さなければ、一週間後に世界は滅びるぞ──伊依が助けた
怪造生物を狙う謎の美少女剣士。怪造生物を友だちと呼ぶ伊依は世界と怪造
生物、どちらを選ぶのか!?ミラクル・モンスター・レジェンド、第二弾

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

やはりちょっと泣けるんだよね。

その感動のツボを押さえるのが、日日日は結構上手い。

いや、単純に僕が歳を取ったからなのかもしれんけれど(笑)

今回はそれほど面白い怪物名が出てこなかったような感じかなぁ…。

相変わらずのネーミングセンスは、ここまで来ると個性なんだけれど、先に西尾維新を読んでしまっていると、ちょっと子供っぽい感じを受けてしまう。

まあ、僕にはそんなセンスが無いのであんまり言えないけれどね。

登場キャラのステレオタイプは、最初ちょっと気になるのだけれど、展開していくにつれて肉付けがされていくとキャラ立ちしていく。

もう少し、もう少し何かが足りないけれど、多分にそれは今後補える力がまだあるんじゃないかと、期待して次作を待とうかなと。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

“「な、なにやってんのカービィちゃん?」
意味がわからない。香美は満足げに笑った。
「カービィじゃなくてカミだもんね、あちき。ふふん、伊依、行動に理由を求めるようになっちゃぁ人間おしまいなのよ。そういうのは哲学者の仕事ね。ある登山家はこう言った!どうして山に登るのか!そこに山があるからだ!」
ばーん、とすごく楽しそうな顔で香美は言い放つ。”

カービィちゃん面白い。
髑髏父の出番少ない。

戦橋舞弓 たたかはしまいゆみ:侍少女
倉波無楽 くらなみならく:教師
梅子 うめこ:怪造生物
イーヴィル:怪造生物
美咲次郎花 みさきじろうはな:天使爛漫美人姉妹末っ子
美咲太郎花 みさきたろうはな:美人姉妹次女
駒崎学 こまざきまなぶ:神父みたいな男子生徒
魑魅寺屍丸 ちみでらかばまる:派手な男子生徒
御剣真子 みつるぎまこ:小3少女
陸戦坂砲矢 りくせんざかほうや:舞弓の義兄■
陸戦坂千槍 りくぜざかせんそう:舞弓の義父

“「大丈夫だろ。この生き物は丈夫だから。五分もすれば何食わぬ顔て蘇ってくるに違いないよ。心配ない心配ない」
「……あの、駒崎くんと魑魅寺くんって親友なんだよね?」
「親友だよ?」”

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2010年03月24日

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