岩井俊二のレビュー一覧

  • キリエのうた

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    映画の脚本?って思うぐらい構成や背景がほぼ映画通りでびっくりでした。
    小説にしかない背景だったり構成がカットされて映画版になるのはあるあるだと思いますが、今作は映画と小説の差異は少ないと思います。
    映画観た人ならサクサク読めると思います

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    2023年12月17日
  • キリエのうた

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    映画を補完する本。
    大好きな映画だからそれをもっと深く知るためには読んでよかった。夏彦とまおりの人物像や歴史がよくわかって良かった。

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    2023年12月14日
  • キリエのうた

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    本→映画 にしようと思ってたけど中々見れそうにないので

    思春期男子の性欲がなんだか気持ち悪いと思った
    でもそれは自然の摂理で仕方がなく、でも言えず許されることもなく、ただ悲しみを忘れないことが償い

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    2023年11月20日
  • キリエのうた

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    この小説は、「映画」だなと思った。
    映画版を観た人、これから観る人にはぴったりの本なのだと思う。
    どちらでもない私にとっては、正直良くも悪くもないという感じだった。
    路上シンガーの話なので、音楽にストーリーをのせると、また感じ方が変わるのだろうなと思った。

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    2023年11月13日
  • 少年たちは花火を横から見たかった

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    ネタバレ

    最後に書いてあるナズナの意味にはっとした。これも1種の伏線なのか?
    好きだーって叫ぶところにグッときた。こんな青春過ごしてみたい人生だった。

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    2023年08月29日
  • ラストレター

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    映画が大好きなので、本をたまたま近所の古本屋で見つけて購入。読んでみた。

    やはり作家ではないから書き方とか描写が人気作家に比べると素朴というか、シンプルな感じがした。

    映画とは少し違う部分があったのか、自分が理解できてなかっただけでそのままなのか、もう一度映画を観て確認しなければ。

    本が薄くてサラッと読めた。

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    2023年06月04日
  • リリイ・シュシュのすべて

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    ネタバレ

    映画見てから読んだ。映画の脚本と違う部分も少しだけあったけど...どちらにせよ救われる要素が増えるわけではない。それぞれ映画で表現する意味・書籍で表現する意味を追求した結果生まれた違いなのかな...?と思ったり。
    文体について、電車男みたいにネット掲示板の形式をとっている。
    前半部分では、生産性があるとは言い難いネット掲示板の会話が描かれていて、
    時代感・年齢感などを通して、ひとつの音楽を取り巻くファン達の存在がリアルに感じられた。
    後半部分は、主人公の掲示板での独白でストーリーが進んでいく(弁明?解説?のような感じ)。
    蓮見くんは、こんな子だったんだ、いろんなことを考えていたんだ、と、口を聞

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    2023年05月13日
  • ラストレター

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    自分もどうしようもなく忘れられない人がいるので、主人公邇感情移入してしまった
    昔に固執せず、進まないといけないがそれはそれとして縋っていたいものもあると思う

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    2023年04月16日
  • 少年たちは花火を横から見たかった

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    ネタバレ

    本作こそがある意味で原作であり、もう一つの軌跡。少し大人になった典道のあの夏の日の回想。僕らはまだ子供だった。自分の気持ちの説明もできず、理性も芽生えていない。うまく表現できない感情を持ったまま、言葉を放つ。友達とは変なノリの連続で、急に叫び出す。そんな中、なずなとの出会いは永遠の記憶となった。なずなも同じ。「不思議な玉」を見れば思い出す。だから渡した。典道に覚えていてほしくて。そして典道との「かけおち」がなくなるなんてもったいないから。だからこそ、定められた運命の中であの日はかけがえのないものになった。

    岩井俊二さんのあとがき、典道らがあの頃なにを思っていたのか(特に第十章とか)、映像だけ

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    2023年01月14日
  • ラストレター

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    君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?

    そんなことあるかな…と思う気持ちと作家さんならあり得るかもという気持ち

    内容的には哀しいお話でもあるけど、さらっと描かれていて重くない。それは、乙坂さんの目線で描かれている事だからかも知れない

    時間は戻らないからこそ、過去の出来事やもうこの世にいない存在の神格化

    死へ向かう者の話では無くて、死んだ人から始まるストーリー

    思い出話って美しいよね
    映画を見てからの本でしたが、福山雅治さんが、マチネの終わりにの時とかぶった笑
    映画の方も、広瀬すずちゃん、森七菜さん、神木隆之介くんと透明感のあるキャスト揃いで、松たか子さんも好きだからよかったー

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    2023年01月14日
  • ラストレター

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    初恋
    人生で最初で最後
    なかなか普段の生活で
    初恋の気持ちを
    思い出す事はないので
    読んでてキュンとなりました

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    2022年10月28日
  • ラヴレター

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    ネタバレ

    藤井樹は藤井樹が好きだったし、博子に一目惚れしたのも藤井樹に似てたから。でも、婚約指輪を握りしめていた藤井樹はもう、藤井樹に似てるから博子が好きなのではなく、博子が博子だったから結婚したいって思ったんだと思う。
    だから別に、彼の死後、博子が藤井樹の初恋相手が自分に似てて落ち込むことなんてない。って思うんだ。
    だって、死に際、嫌いだった松田聖子の曲を歌ってしまうような男だからね。

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    2022年10月05日
  • 少年たちは花火を横から見たかった

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    ネタバレ

    「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」はモストフェイバリット。
    アニメ映画は惜しいと思った。
    「短い小説のための長いあとがき」が読みたくて買ったが、意外と本文も楽しめた。
    映画版との違い、というか気になったのは、
    ・「銀河鉄道の夜」への言及。
    ・なずなと二段ベッドで、というシチュエーション。(をいをい!)
    ・なずなの鬼母が結婚式前日にかけおちを考えていたという挿話。(「卒業」未遂。娘による真似。)
    ・自転車で二人乗り、海岸で貝拾い、大きな真珠玉。(アニメ映画への目くばせ。)
    ・なずなが転校……肩の荷が下りたような安堵感。(わかるぅ! でも知らなかったからこその抒情だったと思うので、この

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    2022年09月10日
  • 零の晩夏

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    久々に岩井俊二作品読みましたが、やはり繊細な雰囲気を書くのがとてもうまい。ビジュアルの人というイメージですが文章もいいです。
    自分の持ち味と思って磨いてきた武器が、世の中では凡庸だと気が付いたとき、筆を置く、楽器をやめる、筆を折るそういう風に離れていってしまう事が多いですが、自分の心からにじみ出てくるものは、誰かに認められなくても表現せずにはいられない。そういうものだと思います。
    この本は恋愛譚の部分はありますが、表現者の苦悩をぐいっと力強く書いているので、そちらの方が読み応えあるかなあ。ミステリー部分もなかなか読ませる。

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    2022年07月29日
  • ラストレター

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    ネタバレ

    映画化された作品という事しか知らず
    人が亡くなる、遺されるという作品を好まない為
    手に取らなかった作品

    小説家 乙坂鏡史郎の長年の想い人である岸辺野未咲が亡くなる
    未咲の遺書の中から同窓会の知らせが見つかる
    未咲の妹 裕里は姉の死を伝える為に同窓会に出席するが周りから未咲と間違えられたまま会は進み、鏡史郎と再開する

    物語の始まり、設定の描かれる序盤は
    鏡史郎サイド、裕里サイドとほぼ同じことが書かれており深みはない

    同窓会以降、裕里からの一方的な文通が始まる
    鏡史郎は裕里が未咲を装っていることは気づいているが、なぜ装っているのかが分からず
    書いた返事は未咲と裕里の娘たちの元へ届いてしまう

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    2022年07月01日
  • 少年たちは花火を横から見たかった

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    この作品の経緯が未だ理解できず笑
    あらすじの著者版『銀河鉄道の夜』というのもよくわからなかった。

    アニメ映画しか見てないからですかね?アニメ映画の方が銀河鉄道の夜らしさはあった気がするけど。。

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    2022年06月18日
  • 零の晩夏

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    61結構ややこしい展開だけど、女性主人公の素直さが堅苦しくなるのをうまく防いでいて、芸術は分からんけど、さまざまな登場人物が彩りを与えて良い作品でした。

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    2022年05月22日
  • スワロウテイル

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    ネタバレ

    不法入国者たちが集う街、円都(イェンタウン)。
    そこに住む人々の営みの中で起こる事故と事件が混ざり合う。希望と絶望が交錯する物語だった。

    世界観はすごくおもしろい。荒廃した街が頭の中で想像できるし、どこか某漫画の世紀末感を思い浮かべずにはいられなかった(笑)

    個人的には登場人物への考察に苦労した。もう少し詳しく人物を描いてくれれば、色々と深入りできたような気がする。

    スワロウテイルズというバンドは物語のほんの一部。ほんの一瞬の光だった。

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    2022年04月08日
  • 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(角川つばさ文庫)

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    娘が読んでイマイチと言っていたが、読んでみた。よくあるタイムスリップする話。
    アニメ用に作られた脚本を小説風に書き換えたらしく、映像なら伝わる部分が、文章では伝わってこない。
    中学生くらいにちょうどいいアニメではと思った。

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    2022年01月06日
  • リリイ・シュシュのすべて

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    読んでいる途中、読み終わった後も、気分が重たくこの感じ。何かが狂った世界の中に入り込んでいたしるしなのかもしれない。リリイの視点の物語は1度も出てこない。すべては掲示板での書き込みに過ぎない。

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    2021年12月07日