遠藤彩見のレビュー一覧

  • 冷蔵庫探偵 1巻

    無料版購入済み

    おもしろかった
    冷蔵庫って、確かに、いろいろ見えてくるような気がする(^_^;)
    私の冷蔵庫見たら、レイコさんはどうプロファイリングするんだろう

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    2025年11月10日
  • 左右田に悪役は似合わない

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    派手なキャラクターではなく華がない役者と評される左右田だが、彼の監視眼と長年培った役柄の知識から周囲の人々が抱える問題に光明をもたらす。
    50歳を超えて端役の役者を続ける左右田は、けっしてメインステージに上がれる役者ではないが、エピローグで語られる左右田を認める人物の評価が、この作品を読んで清々しい読後感に繋がったのが実に良かった。

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    2025年08月30日
  • みんなで一人旅

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    旅のお供に、持参して飛行機やらホテルやらで読み進めました。
    飛行機に乗って、海外に行く方におすすめ。

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    2024年08月31日
  • 左右田に悪役は似合わない

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    好き!!読み終わる頃には左右田さんが大好きになっている事請け合い。劇的な何かがある訳じゃないけど、人の優しさや心遣い、気持ちにそっと触れられる一冊。今年のベスト10に今からランクインかも。些細だけどそれぞれに悩み抜いた事件がある。

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    2024年01月24日
  • 給食のおにいさん

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    給食を普段食べているからこそ、読みたくなって手に取った。子どもたちの抱える闇を、「給食のおにいさん」が解決していく(巻き込まれていく…?)話。

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    2023年11月26日
  • 給食のおにいさん

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    リアル感がある小説でした。
    学校給食では無いんですが、私も給食関係で働いています。どうしたら、安心安全で、みんなにおいしい給食を提供できるか考えさせられて、仕事へのモチベーションが上がりました。
    ところどころに笑えるポイントがあり、とても楽しく読めました。
    続きもあるみたいなので読んでみたいです。

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    2021年11月27日
  • みんなで一人旅

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    2021/08/28
    給食のおにいさんの作者の人だとは知りませんでした。旅行関係のエッセイや小説などを読み釣っていて、長らく置いておいたこの本をようやく読むことができました。旅行、特に一人旅に関することが短編で収められているのですが、それぞれの話がすごくいいところで終わるので、「その後どうなった!!?」ととても気になる内容です。しかもただの旅ではなく、出てくる人物がそれぞれに微妙な何かを抱えているので、ミステリアスチックだったり、あーめっちゃわかると共感できたり。最後の話はコロナ禍ならではのVRで旅行をするという内容に家族愛を絡めたものです。
    自分もたくさん一人旅に行っていたので、この本の主人

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    2021年08月28日
  • 二人がいた食卓

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    新婚さんの楽しい食卓の話と思いきや、
    読み進めるうちに少しのズレが出てきて嫌な予感しかしなくなった。

    お互いの思いやりが小さなすれ違いを生み、
    途中から読むのが辛くなるぐらい悲しくなって…

    夫婦、または家族の食卓の理想って何だろう?と
    思わず考えてしまうストーリー。
    主婦にとっては共感する部分が多いと思う。

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    2021年06月29日
  • 二人がいた食卓

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    自分の理想を実現したい気持ちはわかるな。

    でも、そんなことは滅多に実現しないんだよね。
    で、その時になってから、もうもとには戻らない事を痛感するんだよね。
    そうは知りつつ、適切な折り合いがつけられないのが人生って事ですかね。

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    2021年02月13日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    大好きなシリーズ3作目!
    笑って泣いて、楽しませてもらいました。磯部のおじいさんの言葉がぐっと来ました。1作目から思い返すと、ささめも変わったんだなぁ。。もう一度1作目から読み返したくなります。

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    2020年08月22日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    好きなシリーズの3作目。

    ささめ が子どもたちとの関わりで、少しずつ変わっていって。
    給食のおにいさんであることに、いつしか否定的でなくなっていって。

    その一方で夢を追う姿。夢の実現を応援したいけど、給食のおにいさんで居続けてほしいと思う自分もいて、自分がささめのいる学校の生徒になった気分でした。

    ささめ のつくる給食が食べてみたいとつくづく思います。

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    2019年06月17日
  • 給食のおにいさん 進級

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    好きなシリーズの2作目。

    各登場人物に思い入れを持って読みました。

    給食のあった学校生活に戻りたいなんて、大学生の私は思います。

    実際にはこんなにうまくいかないかもしれないけど、
    食べ物の力って偉大だなあと改めて思いました。

    ささめ に会いたいです。

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    2019年06月17日
  • 給食のおにいさん

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    給食という言葉で読むことを決めた本。

    食べ物が出てくる話が好きな私には給食というワードは魅力的でした。

    登場人物のキャラクターがイメージしやすく、脳内で人物が動いている様子が再生されました。

    給食を通して小学校の世界に戻ることができ、現代の問題に思いを馳せ、心も少しあたたかくなってと個人的には大満足です。

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    2019年06月17日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    しるしと騒がれる事件は少し無理やり感があったが、ささめさんや毛利さん、入江先生の思い、カトレアの生徒さんの思いや優しさも感じられて夢中で読めた。飽食の時代の一方で、十分に食べられない人がいて、我が家の冷蔵庫も見直さなくちゃである。
    ささめさんの次の一歩が楽しみ♪

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    2018年10月12日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    立ちはだかる問題へのアプローチはいつも1歩1歩。
    子供たちに教えられたり、同僚たちに支えられながら、ささめさんが中退ではなく、卒業していく様子にとっても感動。
    ささめさんだけだなく、毛利さん、子供たちも夢へチャレンジしていくのもなんだかうれしい。
    ラストにはさらに感動。
    まだまだいろんな壁に立ちはだかるだろうけれど、ささめさんのチャレンジをおっかけたいなと思った。

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    2018年10月12日
  • 給食のおにいさん 進級

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    マトリョーシカ3人も結構味があっていい感じ。
    いつも登場していた陽くんがいなくなったのは寂しいけど、子供たちも引き続き登場する子、新しいメンバがいて面白い。
    小さな話のほか、腕はあってもなかなか一流の料理店のシェフに復帰できなくて焦るささめさんの心の迷いだったり、前向きになっていく姿だったりが全体を通して描かれていて、何とも素敵♪ 麻耶ちゃんの頑張りも素敵♪

    腕を磨くって大事だなと思いながら、もう少しだけ毎日のお料理にも工夫してみたいかなと思えた。
    まだまだ次が読んでみたい。

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    2018年10月12日
  • 給食のおにいさん

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    すご腕の料理人だったささめさんが学校の給食調理員となった話。
    ネグレクトの母とくらす少年や、太ってしまった人気子役など一つ一つの小さな話があり、また、ささめさんの成長もあって、何とも楽しく読めた。
    シリーズもの?なのか、次が楽しみ♪

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    2018年10月12日
  • 給食のおにいさん

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    今年(2017年)の夏頃、Twitterなどで「横浜市の中学校の昼休みが非常に短く、子どもたちがゆっくり昼食をとれない」という話題を目にし、学校給食のありがたみやあり方について考える機会がありました。
    そう云えばちょっと前に天海祐希さん主演で給食調理員のドラマをやってたっけと思い出し、原作を読んでみようと思い立ったのですが、どうやらそちらは書き下ろし脚本だったそうで……。そんな折、ネットで同モチーフの本書『給食のおにいさん』の存在を知り、即購入した次第。
    読んでいる間に大磯町の給食食べ残し問題(その後、異物混入も発覚)なども起こり、フィクションとノンフィクションがリンクする中で食と安全、子ども

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    2017年09月23日
  • 給食のおにいさん 進級

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    ネタバレ

    「味よりも栄養」を重視する学校給食作りに不満を覚えながらもまた一年頑張ろうと決意した主人公・佐々目宗。そんな時、学校では生徒の居眠りや優等生の登校拒否、給食を外に投げる、生徒のいじめが問題に。様々な問題を抱える生徒達のために主人公は動き出す。
    数日後、樹の登校拒否が原因で生徒の間で給食調理場には幽霊がいるという噂が広まる。その結果、「呪いの給食は怖い」と言って食べない生徒が増え、残菜率がアップするという事態に。主人公は樹がまた学校に来てくれるよう、唐揚げをふるまい、元気を与える。美味しい唐揚げを食べた樹はもう一度全校朝礼で歌を披露した。その後幽霊騒動はおさまったものの、学校内での生徒のいじめは

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    2017年08月14日
  • 給食のおにいさん

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    ネタバレ

    数々のコンクールで優勝するほどの腕を持ちながら、若竹小の給食調理場で働くことになった主人公・佐々目宗は出勤日初日から子供を泣かせる、給食の残菜率を増やすなどの問題を起こす。マニュアル通りにやることを強いられる給食調理場で働くことに納得いかないがせめて一か月は働かなくてはと思い、出勤することを決意する。
    給食のおにいさんとして働くことになった主人公は、保健室登校生や太ってしまった人気子役、親に満足に食事を与えてもらえない生徒など様々な問題を抱える生徒がいることを知る。そんな問題を抱える生徒達に主人公は給食で解決できないかあれこれ考える。
    主人公は生徒に好きな食べ物を聞いて、それを自分自身で作り、

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    2017年08月09日