遠藤彩見のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
若手刑事の涼が、大学時代の同級生のホームパーティーに参加する。
そこで主催者の同級生がアレルギー発作で倒れるが、事前にアレルギーの有無は知らされていたので、ケータリング業者の蔵前怜子は自分が持ってきた食材ではないと判断する。
被害があった者の冷蔵庫を見ると瞬時に謎を解いてしまう怜子の洞察力に感銘する涼は、弟子入りを志願するほどに…
いくつかの事件も冷蔵庫を見ることで解決していく。
最後は、怜子が関係する過去の事件になるが、こちらも見事に決着をつける。
冷蔵庫の中身でその人となりがわかるのも興味深い。
人は、食べ物で成り立っているのだからさもありなんと思う。
感情を現すことのないクール -
Posted by ブクログ
ネタバレ新人刑事の涼は捜査で先走り、失敗を重ねて、上司に叱られてばかり。そんな涼を友人の小川が、ホームパーティーへ誘う。
そのパーティの最中、突然小川が倒れた。誰かが意図的にアレルゲンのそばを混入させたよう。戸惑う涼に、ケータリング業者として来ていた怜子が、冷蔵庫を見てたちまち謎を解いてしまう。
その洞察力に涼は、彼女に弟子入りをお願いするが。
表紙の装丁から軽いコメディミステリかと読み始めたら、けっこうシリアスでどろっとしたミステリだった。表紙のイラストが明るくないととことん暗くなるから、これはこれでいいのかな。
幼馴染の暗い思い出に後悔ばかりの涼。
以前の会社のトラブルで半引きこもりの怜子。
怜 -
Posted by ブクログ
様々な学生や職場のチームと関わり合いながら成長する給食の美味しいを描いた物語。
夢と向き合うことの辛さや楽しさなど改めて認識させられました。
夢は言わなきゃ伝わらない。自分に秘めてるだけではなさだめとわかったので、しっかり準備したいと思いました。
私は給食関係の仕事をしたことがありますが、目先の業務に捉われ、喫食者のことを深く考えられていませんでしたが、毛利先生など、子供と真剣に向き合う話を読んで、一食の先にはお客さまがいることを常に考えようと思いました。
私も家族を幸せにできるシェフになれる様に料理がんばりたいです!
食事は生きること。幸せの瞬間を作ること! -
Posted by ブクログ
苦しさがすごい。
よく「食べることは生きること」と言うけれど、相手の「食べること」の否定が、夫婦としての相手そのものの否定になってしまったというか。
食事に対する食い違いがお互いをどんどん苦しめ、追い詰めていって、それ以外の部分で相手に惹かれたり救われたりしていても、修復できなくなってしまった話だった。
いい人が多かったし、主人公の父に対する旺介のシーンと、義父母の30年の話、北極から来た人の話、「おいしいは味じゃない。食べたいものを食べるから」の話、魚屋の身贔屓の話など、じーんとしたりハッとさせられるエピソードも多かったけど、それだけで問題が解決するわけじゃないところがリアルだった。そし