遠藤彩見のレビュー一覧

  • 給食のおにいさん

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    人が良くなると書いて、食って教えてもらったことがある

    まさに、そんな学校給食の話だった

    給食は何気なく食べてた気がする。時間になれば運んで教室で食べる
    何気ない毎日だったような記憶

    給食のおにいさん、人間関係があるけど、それぞれの人生観や給食に対する情熱があり、何気ない事が違った視点で読めて感じるものもあった

    初めての遠藤彩見さん、面白い作品だった、ありがとう!

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    2026年02月16日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    若手刑事の涼が、大学時代の同級生のホームパーティーに参加する。

    そこで主催者の同級生がアレルギー発作で倒れるが、事前にアレルギーの有無は知らされていたので、ケータリング業者の蔵前怜子は自分が持ってきた食材ではないと判断する。

    被害があった者の冷蔵庫を見ると瞬時に謎を解いてしまう怜子の洞察力に感銘する涼は、弟子入りを志願するほどに…

    いくつかの事件も冷蔵庫を見ることで解決していく。
    最後は、怜子が関係する過去の事件になるが、こちらも見事に決着をつける。


    冷蔵庫の中身でその人となりがわかるのも興味深い。
    人は、食べ物で成り立っているのだからさもありなんと思う。
    感情を現すことのないクール

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    2025年12月13日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    ネタバレ

    新人刑事の涼は捜査で先走り、失敗を重ねて、上司に叱られてばかり。そんな涼を友人の小川が、ホームパーティーへ誘う。
    そのパーティの最中、突然小川が倒れた。誰かが意図的にアレルゲンのそばを混入させたよう。戸惑う涼に、ケータリング業者として来ていた怜子が、冷蔵庫を見てたちまち謎を解いてしまう。
    その洞察力に涼は、彼女に弟子入りをお願いするが。

    表紙の装丁から軽いコメディミステリかと読み始めたら、けっこうシリアスでどろっとしたミステリだった。表紙のイラストが明るくないととことん暗くなるから、これはこれでいいのかな。
    幼馴染の暗い思い出に後悔ばかりの涼。
    以前の会社のトラブルで半引きこもりの怜子。

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    2025年11月27日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    若手刑事の涼とケータリングを仕事にしている蔵前怜子のお話です。コンビとして続編あるかな?
    冷蔵庫の中身で推理していくところ、なかなか面白かったです。後輩の事故死はちょっと重かったかな…

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    2025年11月19日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    まあ、普通に軽く読めて面白かった。
    冷蔵庫の中身から事件の端緒探るのは新しい感じと、過去も含めてなるほどなあって感じた。
    3059冊
    今年287冊目

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    2025年11月09日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    ケータリングサービスで働く怜子と失敗の多い刑事涼が事件を解決していくというストーリーに、怜子自身の過去のパワハラ疑惑の真相を明らかにするが加わって面白かった。

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    2025年11月03日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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     本棚を見ればその人なりをわかると思っていたのですが、確かに冷蔵庫の中身の方が本質がわかりそうと思ったです。
     冷蔵庫の中身から事件を推理していく様はおもしろかったです。あくまでもキッカケをあたえるだけかも。そこから涼くんの力量で調査していくバディ感もよかった。しだいに打ち解けていく2人にほっこり。料理も美味しそうでケータリングを頼んで読書したいなと思いました。事件は起こらないで欲しいけど。

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    2025年10月13日
  • みんなで一人旅

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    ネタバレ

    旅に関する短編集。著者、遠藤彩見さんの本は初読み。

    前半は、自分ならこんな旅には行きたくないと思ってしまう話が続いたが、最後の"幸せへのフライトマップ"はよかった。
    年老いてハワイ旅行は難しいと思われる母親をバーチャルながら、ファーストクラス待遇とVRでのハワイ旅行を楽しめるツアーに誘った娘の光里が、その体験中に、母の自分を思う気持ちに改めて気づき、それまで離婚した娘に対し遠慮がちに接していた母との距離が近づくという話。
    今時のVR旅行ってこんな感じなのか、というのも参考になった。

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    2024年07月27日
  • みんなで一人旅

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    ネタバレ

    最後の「幸せへのフライトマップ」が、一番良かった。母の、自分のダイヤモンドヘッドに登る夢を諦めてでも娘を思いやる優しい気持ちに泣けた。
    仮病使って、娘に気を遣わせないようにして。


    〝幸せという目的地に着くための方法は、きっと一つではない。母を幸せにする新たなルートを探し続けよう。時間が許す限りずっと。〟

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    2024年07月07日
  • みんなで一人旅

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    ひとりではない。
    煩わしさはありながらも、ふたり(複数人)旅も悪くないなと思える、そんな心情描写が見れる作品でした。

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    2023年11月05日
  • キッチン・ブルー(新潮文庫)

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    食にまつわる憂鬱を抱えた六人がそれぞれの課題に立ち向かう短編集。
    中でも料理に奮闘する共働妻と夫の夫婦の問題を描いた”さじかげん”は共感できる感情が多く前向きなエンディングで好きなお話でした。

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    2023年06月25日
  • みんなで一人旅

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    最後の「幸せのフライトマップ」は好きだった。
    旅にまつわるいろんな関係の人々の短編集。のっけからギョッとするようなテーマでのスタートで正直引いたけど、読後感は悪く無かった。ただ、旅の楽しさを純粋に書いた本ではないので、今度はそういう本に巡りあいたい。

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    2023年06月22日
  • 二人がいた食卓

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    親しみやすくて残酷な話
    泉は、旺文はどう振舞うのが良かったんだろう…お互い歩みよらなかったわけじゃない。一緒にいる努力を全くしなかったわけじゃない。
    根本的な価値観の不一致?
    これって乗り越えられるのか?

    そういったことを考えさせられる良い一冊でした。

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    2023年06月22日
  • キッチン・ブルー(新潮文庫)

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    おいしいものを食べることが大好きなので、食に憂鬱を抱えた人ってどんな人で、どんな想いがあるのだろうと気になり、手に取りました。主人公は真剣に悩んでいるのに、どこかクスッと笑えるところもあり、悩みに立ち向かう姿を応援したくなりました。読んだ後には、毎日おいしいと感じられるって幸せなことなんだなぁと改めて思いました。

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    2023年03月15日
  • 二人がいた食卓

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    心がざわざわし、そのざわつきは頁を捲る毎に増長して行く。
    食がテーマでこんなにも不穏な作品は珍しい。

    旺介と泉は同じ会社に勤める20代の夫婦。
    泉はコレステロール値が高い夫を気遣いヘルシーな食事作りに気持ちを注ぐが、かたや夫は偏食でファミレス舌。

    エスカレートして行く泉の料理と対照的に徐々に心が冷えて行く旺介。

    この食事作りは夫の為なのか自己満足なのか、私には執着に感じホラーの様にすら思える。

    旺介の気持ちも分からなくもないが、彼が取ったある行動には嫌悪感を抱いてしまう。

    たかが食、されど食、さじ加減を誤ると待っているのは破滅。

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    2023年02月16日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    うん、3冊目で完結でも良かったのでは?と思わなくもないかなぁ。
    まったく別物の、新章だと思って読もうって感じ。
    私立中学でホテル給食ってほんとにあるのかな…?女子中学生がダイエットのために偏食をするとか、味方につければ一気に心開いてくれる感じはリアルだったと思う。
    作中に出てくる色んな給食、ご飯のレシピがどこかにまとめて詳しく書いてあればいいのにな〜。素敵な料理がたくさん出てくる、

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    2023年02月16日
  • 給食のおにいさん 進級

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    個人的には1巻より読みやすかった。

    主人公佐々目の性格がマイルドになってきたというか、協調性や、人の気持ちを考えて行動、発言をするようになってきたのがよかった。
    角のある主人公は、あんまり応援とかできない。話が進むにつれ、佐々目がいい料理人に成長していくのだと思うと、もう少し見ていたくなる。
    大袈裟とかではなく、出てくる子どもたちはどこの学校でもいると思う。色んな境遇の、ドラマみたいな経験をしてきた子もたくさんいる。そんな子どもたちが給食をきっかけに元気になれることを願うばかり。

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    2023年01月26日
  • 給食のおにいさん

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    仕事で学校給食の実情は知っているけど、こんな調理さんはまずいない。そして調理さんが子どもと関わる機会もない。そういう人に憧れるなら学校の栄養士さんを目指すべきかな。
    でも、学校給食のリアルな部分は描かれていた。親のネグレクトで給食しかご飯を食べられないとか、そういうのはある。
    型破りな調理さんだなぁという目で見届けた。
    シリーズまとめて貸してもらったので、次も読む。

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    2023年01月12日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    様々な学生や職場のチームと関わり合いながら成長する給食の美味しいを描いた物語。
    夢と向き合うことの辛さや楽しさなど改めて認識させられました。
    夢は言わなきゃ伝わらない。自分に秘めてるだけではなさだめとわかったので、しっかり準備したいと思いました。

    私は給食関係の仕事をしたことがありますが、目先の業務に捉われ、喫食者のことを深く考えられていませんでしたが、毛利先生など、子供と真剣に向き合う話を読んで、一食の先にはお客さまがいることを常に考えようと思いました。

    私も家族を幸せにできるシェフになれる様に料理がんばりたいです!
    食事は生きること。幸せの瞬間を作ること!

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    2023年01月10日
  • 二人がいた食卓

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    苦しさがすごい。

    よく「食べることは生きること」と言うけれど、相手の「食べること」の否定が、夫婦としての相手そのものの否定になってしまったというか。
    食事に対する食い違いがお互いをどんどん苦しめ、追い詰めていって、それ以外の部分で相手に惹かれたり救われたりしていても、修復できなくなってしまった話だった。

    いい人が多かったし、主人公の父に対する旺介のシーンと、義父母の30年の話、北極から来た人の話、「おいしいは味じゃない。食べたいものを食べるから」の話、魚屋の身贔屓の話など、じーんとしたりハッとさせられるエピソードも多かったけど、それだけで問題が解決するわけじゃないところがリアルだった。そし

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    2023年01月02日