遠藤彩見のレビュー一覧
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それぞれの環境の中で、戦う子供たちをどう支えるのか、本当に大人は試されてると思う。食べる事に重きを置かない親がいるのも事実なので、そこは踏み込みのが難しいんだろうな、と痛感する。いじめられっ子には給食の時間は辛さしかないのは、私にも覚えがあるから分かる。両方の立場で。食べることが、誰もが楽しく幸せな...続きを読むPosted by ブクログ
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うーん。まぁまぁだったんだけど、結局2人の正体がよくわからないままだったのが消化不良すぎる。謎のままにしておくべきところじゃない気がするんだよなぁこれは。今のお坊さんってここまで精進してない気がするんだけどな。Posted by ブクログ
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キャバクラで働く女性、そして店長や送迎係の物語。
あまりなじみのない世界なので、リアリティの有無についてはわからない。
ただ、煌めく世界と、その世界を保つプライドがあることはわかる。
実際にはもっと黒い気持ちも渦巻くだろうが、あまりドロドロしたものは描かれていない。
『給食のおにいさん』の作者が全...続きを読むPosted by ブクログ -
4巻を読んでから少し時間をおいて読んだからか、面白さが少し減ってしまいました・・・。給食メインというよりは女子中学生の問題の解決に重点が置かれていた感じがして、小学校編までが面白かった感はありました。
だけど、美味しそうな料理も出てきたし、最後もちゃんとまとまった感じもあって、最後まで読み終わった...続きを読むPosted by ブクログ -
「幸せごはん小説」とあるけれど、そんなに幸せな話じゃありません。タイトルどおりブルー、ちょっぴり憂鬱な、食べることにまつわる話が6つ。
摂食障害は知っていても会食障害なるものがあるとは知らなくてビックリ、味覚障害でも食感がイケていれば美味しいと感じられるのだということにもビックリ、キャバクラでアル...続きを読むPosted by ブクログ -
引きこもり高校生とイメージコンサルタントの謎解き。表紙がラノベっぽいイケメンイラストでなかったのが良かった。うさんくさいくらいイメージコントロールできている見た目は各自で想像したほうがよさそう。謎解きよりも、イメコン指導が興味深かった。Posted by ブクログ
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『受験』に続き、同じ女子学院が舞台。
学院内で続いて起こる怪事件、語り継がれてきた”しるし”
シスター入江の過去や、内部・外部生の目に見えない壁。
生涯結婚はしないし、子供も作らないと誓う毛利の生き方も、
それはそれで潔いと思えた。
一番印象的だったのは、シングルマザーの家庭の幼い兄弟。
弟の誕...続きを読むPosted by ブクログ -
お前ら、口開けて待ってろ!
給食のお兄さんが帰って来た───。
佐々目と子犬顔の毛利に、また会えたのが嬉しくて、わくわくして読み始めた。
でも、さほど引き込まれなかったのはなぜなんだろう…
舞台は白蘭女子学院中学校。
年間給食費15万円、オシャレで豪華なホテル給食を、お嬢様たちは嫌だとおっしゃる...続きを読むPosted by ブクログ -
前作に引き続き、毛利のキャラ設定がブレ過ぎている…精神不安定な人間が、物語の中心を担うとすごく危なっかしくなる。相変わらず視点は鋭敏。教育現場の問題のそこを切り取るかと感心してしまう。しかも、その視点が給食指導なのだからよりユニークである。食育に対する意識が若干高まるという点において、有意義、かな?Posted by ブクログ
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給食を残すお嬢様たちには口開けて待ってろよだけではいかないんだなーとより思った今作。中2女子なんてややこしさの塊だし。続きが読みたい。給食のおにいさん開店かな?Posted by ブクログ
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我がままなお嬢様たち相手に、ホテル給食を成功させた宗。やっとホテル勤務に戻れると喜んだ矢先、学院ではガラスが割れたり、池の水が赤くなったりと怪事件が続発する。そのせいか残菜率までアップする始末。犯人は一体誰なのか。怯える生徒らを救うため、宗と栄養教諭の毛利は捜査に乗り出すが……。栄養と愛情いっぱいの...続きを読むPosted by ブクログ
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我がままなお嬢様たち相手に、ホテル給食を成功させた宗。やっとホテル勤務に戻れると喜んだ矢先、学院ではガラスが割れたり、池の水が赤くなったりと怪事件が続発する。そのせいか残菜率までアップする始末。犯人は一体誰なのか。怯える生徒らを救うため、宗と栄養教諭の毛利は捜査に乗り出すが……。栄養と愛情いっぱいの...続きを読むPosted by ブクログ