遠藤彩見のレビュー一覧

  • 二人がいた食卓

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    56落ち着いた文章でストーリーもよくわかる。美味しいお話しなのにすごく寂しいお話しでしたね。子供のままの大人が増えているのかな。

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    2021年04月28日
  • 給食のおにいさん

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    学校という使い古された舞台でお仕事小説の幾つかの典型パターンをなぞりながらストーリーを進めていき、「給食のおにいさん」という軽めのタイトルとライトな作風と相まってさらっと読ませるのだが、給食調理の裏側という意表を突いた設定の下、欠食児童やアレルギー代替食などなど現代の学校が抱える諸問題(とりわけ天才子役のエピソードは痛切)を取り上げていてかなり重い内容なので、本格的なドラマにしたら良いものができるのではないかしら。(最新の自動調理器が主役級に活躍するシーンを見たい!)ちなみに別に「おにいさん」でなくても成立する話なので、オシゴトものを得意とする石原さとみ主演で是非(笑笑)。

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    2021年04月07日
  • 二人がいた食卓

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    僕だったら泉さんは最高の二人になれるような気がする。食って大事だし合う合わないあるしね。
    胃袋掴まれると男は弱いのよね。

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    2021年03月31日
  • 給食のおにいさん

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    劣等感がじくじく痛いのはきっとスパイスで、なんとか、なんとか、味わった先にはふんだんに、重奏が現れるのだろう。
    擦り合わせて、今を生きて、いつかは今が未来になるね。

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    2021年02月22日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    3作めまでがおもしろかったな。
    4作めに続き、5作めでもまたこの学院が舞台とは・・・。
    特にこの5作めは、それまでの給食をとおした子どもたちとのふれあいではなく、
    単なるお気楽な学園ミステリーものに成り下がってしまった。
    残念で仕方ない。
    カトリックの女子中学校がすべてこうだとは思ってないけど、「っぽいな~」と思ってしまう箇所が所々にあって、モヤモヤ。
    とうとう最後まで残菜量はたいして減らず、もうほんとに悲しい。
    でもささめが、自分のお店を持つことに前向きになれる終わり方だったので、凝りもせずまた続編を期待してしまう。

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    2020年08月16日
  • 給食のおにいさん 受験

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    「卒業」までの3作ほどおもしろくはなかった。
    なんなの、あの生徒たち。
    「卒業」で惜しまれつつ終了してた方が良かったんじゃないか、とも思う。
    ささめのことは応援してるし、毛利もまた登場して嬉しいけど、なんかな~。
    味方になってくれる先生がもっと出てくればいいのに。
    ホテル給食を残すなんて許せない!

    シスター入江の10年前の雑誌記事が気になる。
    「浪人」で明らかになるのかな。
    っていうか、「浪人」もまたこの学校が舞台なのか?

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    2020年08月15日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    ほろほろと崩れるお菓子のように繊細で傷つきやすい女子中学生たち。主人公は食育を通して、彼女たちが前を向いて歩いていけるように奮闘します。

    彼女たちに手を差し伸べることで、主人公自身も成長していっているように感じました。

    シェフとしての夢も、より具体的で現実的なもの変化してきているように思いました。

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    2020年04月25日
  • 給食のおにいさん 進級

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    ネタバレ

    それぞれの環境の中で、戦う子供たちをどう支えるのか、本当に大人は試されてると思う。食べる事に重きを置かない親がいるのも事実なので、そこは踏み込みのが難しいんだろうな、と痛感する。いじめられっ子には給食の時間は辛さしかないのは、私にも覚えがあるから分かる。両方の立場で。食べることが、誰もが楽しく幸せな事になればいいのにな。軽い作品に思われがちな表紙だけど、読後は割と重いです。

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    2020年01月04日
  • 給食のおにいさん

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    ネタバレ

    そうそう…きちんとご飯食べさせるのに親は日々どんなけ苦労してるか…それは声を大にして言いたい。比較的食べる子だけど、見慣れない物への警戒心がすごい。大人の美味しいは子供の美味しいとは違うと本当に思う。ささめ、がこの一年で得たものが次にどう生きるのか知りたい。毛利さんはあまり好きになれないけれど、家庭などの問題も含めて、想像よりはシビアな内容でした。

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    2020年01月03日
  • 給食のおにいさん

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    一流レベルの調理師が、給食のおにいさんになる話。
    給食を作ってる裏側が知れたので、タメになりました。

    ネグレクトについても個人的に調べようと思いました

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    2019年11月27日
  • 千のグラスを満たすには

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    うーん。まぁまぁだったんだけど、結局2人の正体がよくわからないままだったのが消化不良すぎる。謎のままにしておくべきところじゃない気がするんだよなぁこれは。今のお坊さんってここまで精進してない気がするんだけどな。

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    2019年11月03日
  • 千のグラスを満たすには

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    遠藤さんの本で初めて完読できた本。デフォルメされてる部分もあるのかなと思いつつ、キラキラの世界の裏に隠された大変な世界を垣間見る事が出来た。

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    2019年08月19日
  • 給食のおにいさん 進級

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    現実的に考えるとなかなかこうはいかないだろうけどたくさんの思いが詰まった給食は食べてみたい。
    悪い思い出を塗りつぶしてほしい。

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    2019年02月19日
  • キッチン・ブルー(新潮文庫)

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    人生の一部分と食事を重ねている短編集。どの作品もあっさりしている感じがする。
    食って大事だなぁと改めて感じる。

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    2019年01月22日
  • 千のグラスを満たすには

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    キャバクラで働く女性、そして店長や送迎係の物語。
    あまりなじみのない世界なので、リアリティの有無についてはわからない。
    ただ、煌めく世界と、その世界を保つプライドがあることはわかる。
    実際にはもっと黒い気持ちも渦巻くだろうが、あまりドロドロしたものは描かれていない。

    『給食のおにいさん』の作者が全く違う世界をどのように書くのか楽しみだった。
    『小悪魔ageha』が流行ったことも覚えているし、どこまで「昇天ペガサスMIX盛り」(今はあそこまではではでしくはないらしいが)の世界が見られるかな、という期待があった。
    少し厳しく言えば、登場人物それぞれの、特に「嬢」の個性が弱い。
    No.1を張り続け

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    2019年01月15日
  • 給食のおにいさん

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    興味深く、楽しめた。味は二の次と言う毛利の、自分の食べるものや美味しさに無頓着なところが引っ掛かった。日頃、食の大事さを語る本を読んでも、楽しむ一方で食いしん坊の理由付けみたいに思いがちなところが揺らいだ。何だか説得力があった。太ってしまった子が、ダイエットの描写もなく痩せられるの、良いなあ。描かれていないだけかな。

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    2018年10月17日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    4巻を読んでから少し時間をおいて読んだからか、面白さが少し減ってしまいました・・・。給食メインというよりは女子中学生の問題の解決に重点が置かれていた感じがして、小学校編までが面白かった感はありました。

    だけど、美味しそうな料理も出てきたし、最後もちゃんとまとまった感じもあって、最後まで読み終わったー!と思わせてくれました。

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    2018年10月15日
  • バー極楽

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    やりたい事をやった結果人生に挫折し、一度は出奔した実家の安穏寺を継ごうと副住職に就任した昭月。
    その父親であり現在は修行中の住職の許しを得ているからと、強引に寺の敷地内でバーを開く色気はたっぷりあるけれどどことなく胡散臭い姉妹。
    最初はなんだこの図々しい姉妹、と思ったのに、じわりとにじり寄られいつの間にやら絡め取られて、昭月や檀家や地域住民と同じ様に彼女達の掌で転がされてる感じ…。

    トラブルの解決法がちょっと強引かな、と思うけれど面白かった。
    姉妹の素性が最後まで明かされないので、もしかしたら続刊もあるかも。

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    2018年09月30日
  • キッチン・ブルー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「幸せごはん小説」とあるけれど、そんなに幸せな話じゃありません。タイトルどおりブルー、ちょっぴり憂鬱な、食べることにまつわる話が6つ。

    摂食障害は知っていても会食障害なるものがあるとは知らなくてビックリ、味覚障害でも食感がイケていれば美味しいと感じられるのだということにもビックリ、キャバクラでアルコールの売り上げを伸ばすために採られる荒技にビックリ。

    しかし本書でいちばんビックリしたのは、新潮文庫なのに、KADOKAWAから出版される同著者の最新作が帯で堂々と紹介されていること。「どこのでもええから本読んで!」とでも言いたげ。出版社の一致団結を見た気がして嬉しくなったのでした。

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    2018年07月27日
  • イメコン

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    引きこもり高校生とイメージコンサルタントの謎解き。表紙がラノベっぽいイケメンイラストでなかったのが良かった。うさんくさいくらいイメージコントロールできている見た目は各自で想像したほうがよさそう。謎解きよりも、イメコン指導が興味深かった。

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    2018年07月21日