遠藤彩見のレビュー一覧

  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    冷蔵庫探偵、というキーワードに惹かれて読んでみました。

    主人公の涼とケータリングサービスの怜子がコンビを組んで、冷蔵庫の中身をヒントに事件を解決していくストーリー。
    それほど内容に重たさを感じず、一話一話さくっと読み切れるライトな感じが◎

    ただ、読み応えを求める人には合わない作風かもしれない。
    私は、久々に小説を読むきっかけになったし、小説を読むリハビリとしては、丁度良い内容量でした。

    後、読んでいてお腹が減るので、ご飯前に読みましょう(笑)

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    2026年01月18日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    冷蔵庫の中身を見てその人がどんな人物か、目的はなにか、など言い当てていくケータリング業者の怜子。情熱はあるものの洞察力にかけるかけだし刑事の涼は怜子の洞察力に感銘を受け、弟子入りを志願する…

    ミステリとして冷蔵庫の中身から解いていくのが面白く、それぞれの話は短編で区切られているのでとても読みやすかった。
    最後の方にはずっと気になっていたことが解決に向かい、すっきりとした良い読後感でした!
    面白かった!

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    2026年01月12日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    おもしろかった。
    他の人の感想読んでて気がついたんだけど、この作者って「給食のおにいさん」書いた人なんや。そのシリーズ好きで全部買ってるのに同じ作者であることに全然気が付かなかった(笑)
    ミステリーだけど読みやすい。まさか冷蔵庫の中身から犯人を推測していくとは(笑)

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    2025年12月14日
  • 二人がいた食卓

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    ネタバレ

    作者の他の作品が好きで読みました。
    個人的には主人公にあまり感情移入はできず、そんな縛ったり戦略的に外堀から埋めていくようなことしてたらそりゃ旺介は嫌になるよ〜と思いつつ、先が気になり一気に読みました。
    食の好みが違うのは楽しい時間にならないからしんどいし、そこを制限されたり作った方も食べてもらえないのはストレスだし、救いがないのが読んでいてつらかったです。

    途中途中で旺介が料理を作って歩み寄ろうとしてたのに結局味付けをしたりして自分の料理にしてしまったり、友人の子どもの食事のシーンで泉が言った言葉に対して嫌悪感を示しているのに気付かない泉にはもやもやしました。
    相手の気持ちを考えず、自分の

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    2025年12月14日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    それなりに軽くて、でも事件は割としっかりしてて良かった。2011年頃に雑誌連載された漫画の原作だそうで、なぜ今頃単行本化?続編あってもいいと思うんだけど。あとドラマ化も

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    2025年11月30日
  • 冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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    冷蔵庫探偵というネーミングが気になって手に取った一冊。ケータリングサービスで料理を作っている蔵前怜子と刑事の涼が出会ったのは友人のパーティーだった。その友人がパーティーの最中にアレルギー反応を起こして倒れてしまう。ケータリングにはアレルギーのあるそばを完全に除去するように伝えてある。ケータリングの中に怜子が用意したものでないクッキーが見つかり、その中からそば成分が見つかる。クッキーを用意したのは誰なのか?刑事の涼と怜子は冷蔵庫の中身を見て、推理を始める。

    新たな視点だけど、確かに冷蔵庫の中身ってその人の生活とかが垣間見えるから確かに捜査に役立ちそうだなと思った。物語も重々しすぎず、軽い気持ち

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    2025年10月25日
  • イメコン

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    「感じ悪い」と言われて不登校になった主人公が、イメージコンサルタントの一色と偶然出会い、一色のイメコン指導を横で見ながら自分を見つめ直していくミステリー

    あごの角度とか姿勢とか声の高さとかで印象が変わるんだなあと学びを得た

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    2025年07月23日
  • 左右田に悪役は似合わない

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    オジサン俳優の左右田がちょっとした謎を解いていく連作短編集でした……現場で起こる謎をスマートに解いていく様はかっこ良かったです!今の自分と同年代の左右田のちょっとした一言が心に刺さりました!

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    2024年11月05日
  • 左右田に悪役は似合わない

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     名探偵ではない。
     名セットアッパーだな、困ったことが起こる前に何とかする。
     それに気づいた轟の存在がGood。

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    2024年08月04日
  • 二人がいた食卓

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    ネタバレ

    真綿で首を絞めるというのはこういうことか。
    すれ違いの話ではあるんですが、普通のすれ違いと違って、主人公が夫のことを対等な人として見ていなかったのが別れの根本的な原因であるように思います。徹頭徹尾、自分の正解にこだわって相手の希望をほぼ聞かないことが麻生サチのエピソードから分かって恐ろしかったです。外堀の埋め方も、日常的に正論で逃げ道が潰されていたところもぞっとしました。夫はそんな風に表面を取り繕われて、自分の心情は妻を含めてだれも知らないなんて孤独だったんだろうな。

    行間を変に深読みしただけかも知れませんが、個人的に夫は、お互いダメなところも愛し合っていけたらいいなと考えているタイプだと思

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    2024年04月17日
  • 左右田に悪役は似合わない

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    NHKの22時以降の時間帯でドラマ化されそう。草刈正雄さんとか(ダンディでモブ感が無いけれど)イケオジに主役をして欲しい。

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    2024年04月14日
  • 左右田に悪役は似合わない

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    5篇からなる連作短編集。
    全く売れない端役の俳優左右田氏が撮影現場や打ち上げ会場で起きる不可解なハプニングを解決する。ささやかな人間模様が面白い。左右田氏を映像化するなら誰だろうと考えるのも楽しかった。

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    2024年02月23日
  • 給食のおにいさん

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    こんな仕事、と下に見ていた給食調理にも、前向きに取り組むササメがカッコよかった。荒っぽい性格に描かれてるけど、気持ちを大事にしている繊細な部分も良かった。

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    2024年01月20日
  • みんなで一人旅

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    「男二人は聖地を目指す」「みんなで一人旅」「癒やしのホテル」「空飛ぶ修行」
    「氷上のカウントダウン」「誰も行きたがらない旅」「幸せへのフライトマップ」
    7話収録の短編集。

    楽しい旅の物語かとワクワクしていたら、ヒリヒリ、ギスギス、トゲトゲ。
    あちこちに毒が散りばめられていて不穏な展開に心がざわつく。

    其々の人物描写が巧みで嫌~~な登場人物の顔が脳内に浮かんで来る。
    中でも「氷上のカウントダウン」の琴里は超自己中。
    怒りが込み上げ主人公の露子に同情した。

    けれど最終話ではホロリ。

    悲喜こもごも、盛り沢山の7つの旅を満喫した。

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    2023年02月16日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    シリーズ3冊目、いちばん面白かった!

    未納問題は、自分が仕事で関わることもあるから、その大変さがよくわかる。でも、小牧母のように子どもたちの思いを無視してまでお金を払わない親って何なの!と登場人物に共感して悶々とした。

    最初は尖ってて嫌な主人公だった笹目が、めちゃめちゃ子どもたち思いの調理員になってくれて良かった。

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    2023年02月13日
  • 千のグラスを満たすには

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     キャバクラを舞台にした群像劇で、お仕事小説としても興味深い。

     プロローグと5話からなり、各話が1週間単位で描かれている。
     また、本作の前身となる短編が『キッチン・ブルー』に収録されている。

         * * * * *

     一流のホステスに必須なのはクレバーさと人間的魅力、強靭なメンタル。昔からよく言われることです。

     けれど、絶世の美女である必要はないとも言われていた昭和の時代と違って、現代はビジュアルも重要になってきたのかな。だとすると登っていく傾斜のなんとキツいことか。

     だからこそ急坂を登り得た者は、他の追随を許さない秀でた能力とオーラを身につけているのかもしれませんね。

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    2022年08月28日
  • バー極楽

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     小さな寺の跡継ぎを嫌い出奔するも夢破れ帰宅。俗と欲を捨て、仏道修行に邁進することにした副住職・照月の奮闘を描く。
     プロローグおよび5章からなり、お仕事小説としての側面もある。

          * * * * *

     ずいぶん地味な小説だなあというのが読み始めの印象です。夜な夜な営業するバー極楽やバーを切り盛りするフミヨ・テイ子の姉妹にも、惹きつけられるイメージがちっとも湧かない。

    でも1章を読み終える頃には ( 作品の雰囲気に慣れたせいもあるでしょうが ) おもしろくなってきました。これは地域に根差す寺としての「困り事解決ミステリー」だとわかったからです。

     実際に解決するのは

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    2022年08月20日
  • みんなで一人旅

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    「みんなで一人旅」一人旅が多い私には、お一人様限定ツアーは魅力的。また、「幸せへのフライトマップ」のバーチャルな旅はコロナ禍の今、参加してみたい旅の形だけど、やはり早くリアルな海外旅行に出かけたいなぁ。

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    2022年04月25日
  • 給食のおにいさん

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    給食だからーと思ったけれど美味しそうな料理が出てくるっていうよりも
    食育とか…、現代の学校事情とか、仕事への考え方とか…
    .
    この学校では給食の調理室が「保健室」みたいな.
    子供の拠り所のような.
    ネグレクトの問題なんかは…
    多分実際にもあるんだろうな… .
    「---おれは給食でできています」はぎゅーっときた.

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    2022年01月06日
  • キッチン・ブルー(新潮文庫)

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    美味しいご飯小説ではない。「食」に憂鬱を抱える人々の短編集。食べることは生きている限り避けては通れない。美味しく楽しく食事ができますように

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    2021年12月29日