遠藤彩見のレビュー一覧

  • 給食のおにいさん 受験

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    生徒たちの問題が、異食症とか、身近でなくても何だか他人事じゃなく感じられて、濃やかで、完成度の高さを強く感じた。やっぱり大すきなシリーズ。毛利さんの栄養バーが健在で根深いなあと思う。ホテル給食としてデザートにケーキまで出て来るって華やかで凄いなあ。メニューのバリエーションが豊富で、ナイフとフォークの堅苦しさを感じるよりも、毎日の給食が楽しみになってしまいそうと、ダイエット的にはつらそうだから物語として割り切った上で思ってしまった。実際にこんな風だったら、残すことは罪悪感があって難しいから朝と夜で調整かな。

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    2018年10月19日
  • 給食のおにいさん

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    ネタバレ

    主人公は東京都S区若竹小学校の臨時給食調理員 佐々目宗ーささめそうー28歳。佐々目は、料理コンクールに優勝する程の調理師だが、開店早々火事になってしまい給食の調理員として働くことに。佐々目が仕事を通じて職員や児童と関わっていくうちに、成長していく物語。4月から12月まで、次の5つの章で描かれる。
    春スパイス、保健室登校の1年1組手塚佑磨くん、くじびきハンバーグ
    初夏スプーン、ネグレクトの親を持つ 吉田陽くん、ふれあい給食、給食委員会保健委員会合同公演「手を洗わなかったお姫さま」
    夏 スー・シェフ、元天才美少女子役で太って仕事がない5年野木美玲、先生メニュー、スフレ
    秋グリル、卵と乳製品の食物ア

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    2018年10月19日
  • 給食のおにいさん 進級

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    ささめ~!
    読んでいて、私の中でささめは福士蒼汰。
    実際の学校も、これだけ給食室が絡むといいな。
    食って大事だし、食の観点から解決することもありそう。

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    2018年08月30日
  • 給食のおにいさん 受験

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    ネタバレ

    シリーズ読破中!!4作目も一気に読んでしまった!小学校を卒業してほっと一安心かと思いきや、新しい職場でまた新たな給食への挑戦!
    給食のおにいさんだから給食でないと意味ないけれどもw

    今度は中学校、しかも女子中という未知の戦場へ!このごろの女子なんて何考えてるのか分からないよね、同じ女子としても思うところあるもん!

    というかあの入江先生の無敵さ加減が半端なくて、いつも以上にささめを応援してしまった巻でしたー!

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    2018年08月27日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    ネタバレ

    シリーズ読破中!3作目は卒業とだけあって、みんなそれぞれの旅立とか変化とかが中心の内容だったと思います!

    そんな中でも学校給食の問題もきちんと取り上げられていて、今回は給食費未払い!
    払うのが当たり前だと思っていた私にとっては、払わないという理由に驚きでしたが、これがきっと現実なんだろうと思う。結局、この問題は解決したのか・・・。解決してほしいと願うばかりですね・・・

    主人公のささめが周りの人とともに変化していく、何かを気づかされていく様子に読んでいるこっちも心がほっこりしましたー

    学校給食を卒業したささめの次作はどうなるかな?4作目を楽しみ♪

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    2018年08月26日
  • 給食のおにいさん 進級

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    ネタバレ

    シリーズ読破中!1作目を読んでから、だいぶ時間が開いたから最初の読み始めは面白かったっけ?って感じながら読んでたんだけど、読み進めるうちに、段々と面白くなって、1作目読んだ時の感みたいなのを取り戻しましたw

    今回の解決すべきことはいじめとか食事のマナーとかが問題にあって、今の学校であり得そうだと感じずにはいられませんでした。

    もちろん、小説なのでいろんな問題は無事に解決するんですけど、給食のおにいさんであるささめがどう給食で解決していくのかは、毎回楽しみながら読めました。

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    2018年08月24日
  • キッチン・ブルー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「給食のおにいさん」シリーズの著者が描く、これまた料理や食事を題材にした短編集。どの作品も主人公に共感できるし、落ちにちょっぴりひねりが(スパイスが?)効いている作品が多くて面白いです。

    特に冒頭の「食えない女」は、タイトルが上手いしオチは秀逸だし、主人公の苦悩がよ〜く伝わってくるしで、のっけから強烈な“掴み”で読む意欲を強く刺激させられます。

    続く「七味さん」「さじかげん」は問題をどう解決するかが気になり、「味気ない人生」は306号室のDQNに悩まされる主人公に激しく同情。「ままごと」は由奈の行動の気味悪さがサイコホラーっぽく、でも結末はハートウォーミングなそれ。ラストの「キャバクラの台

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    2018年07月24日
  • イメコン

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    イメコン。イメージコンサルタント。
    良い感じに暖かみのある話が多く、続編もありだな。
    引きこもり気味な高校生と、イメコンのスペシャリスト。迷コンビの活躍。

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    2018年06月23日
  • 給食のおにいさん 受験

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    ネタバレ

    「卒業」で大団円を迎えたと思っていたので、まさかの続編に驚き。

    舞台はミッション系の女子中学。気難しい年代の女子を相手に佐々目も毛利も手を焼きます。三巻までの小学生よりも、反抗的な上に妙な連帯感を持っているので、ときに理不尽に思えるほどの仕打ちの数々にやや気が滅入ります。

    それでも状況を打開しようと試行錯誤する佐々目……という構成はこれまでと同じで、綺麗に完結したと思われたのに、続きを書く必要あったのかな? と疑問に思ったりしました。

    ただ、中学女子だからこその悩みや「異食症」という聞きなれない事例という要素に触れることができた点はよかったです。佐々目ではなく、新キャラによる新シリーズと

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    2017年09月15日
  • 給食のおにいさん

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    主人公よりも自分はすっかり調理パートの1人となった気分で(笑)ツッコミどころは多々あるけど、憎めない毛利さんと彼を理解できるのはササメさんしかいないと思えてきてやっぱり続編が読みたくなっちゃったな。

    料理描写がある小説は好きかも。

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    2017年07月02日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    シリーズもすでに5冊目。
    給食は子供社会を映す鏡。
    5冊も出る、ということは、それだけこの社会の抱える問題が多い、ということ。
    その問題のうち、今回佐々目が立ち向かうのは「しるし」。
    そして「カトレア」。

    「カトレア」とは、舞台となっている白蘭女子学院中学校に中学から受験して入った外部生のこと。
    幼稚園、小学校からの内部進学生は温室育ちの蘭、カトレアは同じ蘭でも外でも育つもの。
    それを自嘲してか、誇りに思ってか、「カトレア」の隠語が飛び交う。
    いじめをしているわけではない。
    しかし異質な存在であるせいで周囲に溶け込めない生徒たち。
    彼女たちが今回の物語の核となる。

    加えて、残債についても話

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    2017年06月12日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    給食シリーズ第五弾。

    小学校の生徒たちの悲しみや寂しさも胸が痛かったが、
    中学生の、しかも女生徒たちの悲しみや怒りは
    気持ちがひりひりする。

    物理的に肉体的には欠乏したことのない女の子たち、
    それは十分幸せなことのはずなのに、
    なぜか女の子たちは、それで満たされるとは限らない。
    そして、物理的でない分、より問題は根深い。

    大人になれば、
    自分の持っていたもの、与えられたもの、
    持てなかったもの奪われたものに、
    客観的になれる。

    自分と距離を置いて、
    幸せだったのか、幸せなのか、幸せになるためには何が必要なのかを知ることになる。

    いや、正しくは、客観的になれた時に大人となる、かな。

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    2017年06月03日
  • 給食のおにいさん 受験

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    夢を叶えるためホテルで働き始めた宗だったが、一流の味を学校に提供する「ホテル給食」課に配属される。渋々向かった女子校で彼を待っていたのは、舌の肥えた我がままなお嬢様ばかり。豪華な給食にも「太る!」と全く手をつけない。元給食のお兄さんのプライドに懸けて、宗は彼女達のお腹を心を満たすことができるのか。大人気シリーズ、第四弾!


    前作の終わりが、給食のおにいさんを卒業してホテルで働き始めることになる!だったので、

    せっかく今まで面白かったのに卒業して
    今度はホテルの話になるのかな、と思っていたが、
    ホテル給食とは!そうきたか。

    今度の舞台はお嬢様学校。
    新たなキャラクターも出てくるけど、

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    2017年05月25日
  • 給食のおにいさん 受験

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    前作の「卒業」がラストだと勝手に思いこんでました。
    なので、書架で見かけたときはちょっとびっくり。

    私立女子中学で再びコンビ(?)を組むことになった、笹々目と毛利。
    まあ、当然小学校より抱えている問題は複雑になり、
    さらに一筋縄ではいかない。
    何不自由なく育ち、それゆえの社会の反発を受けながらも、
    やはり温室育ちな彼女たち。

    感情移入度は小学生の方が高かったが、
    また昔の小学校の仲間が集ったり、
    修道女の先生にも秘密があるようで、次作にも期待。

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    2017年05月07日
  • 給食のおにいさん

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    そんなに期待してなかったけど、結構面白かった。
    調理員なのに、子供たちの問題に取り組んだりしてて
    今の社会問題、ネグレクトとかも取り入れてたし面白かった。続編もぜひ読んでみたい。

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    2017年04月20日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    最後はほろりと来た。
    終わってしまったのが寂しい。
    ーーー
    「自分の店を持つ!」という夢に向かって再び歩き始めた宗は、ホテルでのアルバイトを掛け持ちし大忙し。だが、そんな彼にまたまたトラブルが。栄養士の毛利は、怪我をして病院に。さらには、空気の読めない新入職員の出現で、調理場の雰囲気は最悪に……。給食のおにいさんは、調理場の大ピンチを救うことができるのか。大人気シリーズ第三弾!

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    2017年04月13日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    シリーズ3作目の中でこの「卒業」が一番好きな物語となった。
    佐々目も言っているけれど、「栄養は食べる人の中に残る。栄養は、体になって。気持ちは、思い出になって」。
    毎日、親がご飯を作ってくれるのは当たり前だと思ってきた。
    朝早くに起きてお弁当を作ってくれても、それも当たり前だと思ってきた。
    だけど、その中にはきっと「健康でいてほしい」という願いが込められていたのだと気づいた。
    いま、自分が作る側になってあらためて思う。
    食べる人のことを考えて作る料理は楽しいと。
    いつか、自分の家族がまた給食のお世話になることもあるだろう。
    そんなとき、身勝手な振る舞いをするような子供にはなってほしくない。

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    2017年04月10日
  • 給食のおにいさん 進級

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    佐々目のように勤務先の学校で給食を作るものを自校方式というらしい。
    ずっとセンター方式の給食だったので、佐々目たちが給食を作る場面は珍しくて新鮮だった。
    自分たちが食べる給食を少しだけでも見ることが出来るなんて、とてもワクワクするだろうな・・・と思う。
    小学校を舞台にしているので、食生活自体が子供たちの生活に直接影響してくる。
    大人と違って自分自身でどうにかなるものではないし。
    給食委員会への嫌がらせにもちゃんと理由がある。
    食事のときの「いただきます」や「ごちそうさま」にまで文句を言う保護者にも、きちんと対応しなくてはならない。
    考えることが多すぎて、佐々目をはじめとして学校側も大変だなと思

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    2017年04月10日
  • 給食のおにいさん 浪人

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    同シリーズの5巻目。
    場面は前巻と同じくで、小中高・一貫教育の超々お嬢様学校が舞台なので、正直のところ男性でオジサンの自分には馴染めない...。
    物語を織り成す人物は数人追加設定されている。
    今までの中では、本書が最もミステリータッチが強いのではないだろうか?(ちょっと目まぐるしくて混乱したけど...)
    段々と引き込まれて、止められなくなる。
    ”世界が違うなー”と感じていた人物に感情移入し始めている。
    読後感は、”読んで良かった。面白かった!”
    次回作も楽しみにしてます。
    必ず読みます。読ませて頂きます!

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    2017年01月10日
  • 給食のおにいさん 卒業

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    とうとう「給食のおにいさん」が卒業する。
    佐々目はホテルでのアルバイトを始め、昼は小学校、夜はホテルと一日中、夢のために必死で働く。
    しかし世の中は生易しいものではない。
    卒業にいたるまでにはまだまだ困難が続く。
    これが佐々目の、「給食のおにいさん」としての最後の仕事となってしまうのか?!

    いきなり大問題発生!
    調理場には佐々目一人。
    ええ?インフルエンザ?どうすんのこれ?
    このピンチを切り抜けるには小学校のみんなの協力が不可欠だ。

    そして続く問題はキレる子供、藍。
    これは体の中でバランスが取れていないからだ、と由比先生は言う。
    しかし藍に関しては、食べ物のバランスが取れていないから、心の

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    2016年08月30日