阿佐田哲也のレビュー一覧

  • 麻雀放浪記(四) 番外編

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    シリーズ第四弾。李、ガス、十三デブ、森サブ、そしてドサ健と坊や哲。坊や哲は一時足を洗っていて、本作は李が主人公の様。最後に、李、森サブ、ドサ健、坊や哲の対戦があるが、意外とあっさり。今時なら続編なり、スピンオフなり出てそう。

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    2021年07月20日
  • 麻雀放浪記(二) 風雲編

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    シリーズ第二作。クソ丸とドテ子とブウ麻雀の本場、大阪へ。達磨、タンクロウ、ニッカボッカ、ぎっちょ、飛び甚、関西のどぎついメンバー登場。寺麻雀では、ピラニア集団恐るべし。途中でドテ子と良い仲に。

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    2021年07月03日
  • 麻雀放浪記(一) 青春編

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    ネタバレ

    約40年ぶりに読み直した。四分冊の第一作。チン六、上州虎、ドサ健、出目徳、女衒の達、そして坊や哲、個性ありすぎな面々。ヒロポンを打ち、九蓮宝燈をツモって急死してしまう出目徳が哀れ。

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    2021年06月28日
  • 麻雀放浪記4 番外篇

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    時代の流れに取り残されていく博打打ち達が切なく愛おしい。
    ドサ健、上州虎、出目徳、女衒の達、チン六、森サブ、李億春……そして坊や哲。奇妙な仲間達である。

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    2020年10月08日
  • 麻雀放浪記1 青春篇

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    最近、麻雀にハマってしまい今更ながら読んでみました。
    博打ってのは、深いなぁ。
    続けて2巻風雲編行ってみます!

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    2020年04月23日
  • 阿佐田哲也コレクション7 これがオレの麻雀

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    うーん、ちょっと長かった・・・。「ぜひ牌を並べてみてほしい」と書いてあった気がするが・・・、電車の中とかで読むときにそんなことはできん。

    じっくりじっくり読むならそれもありでしょうが。

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    2019年01月01日
  • 阿佐田哲也コレクション6 雀師流転

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    阿佐田哲也コレクションも、もう6まで来ましたか・・・。ちゃんと買ってるあたり、自分も意外に几帳面だ。
    しかしまぁ、このへんになってくると、二度三度と焼き直しされたネタが多く、「あれ、これはあそこで読んだやつだぞ」と思うこともしばしば。
    いやまぁ、それはしかたない。誰だってネタを練り直すことはするわけで、このシリーズは、いままであまり日の目を見なかった「練り直す前」のやつなんかを収録しているっていうことなんでしょうから。そう、このシリーズはマニアのためにあるわけなので、そういう「ダブり」も楽しまねばならん、のでしょう。
    しかし、表題作が未完なのは残念。(ん、これはどこかで漫画化されてなかっ

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    2019年01月01日
  • 麻雀放浪記4 番外篇

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    これは完全に余談である。シンデレラは幸せに暮らしましたとさ、というようなイメージで語れないんだから、とサービス精神で作者が描いてみたんだろう。
    公園で、ブランコをこぐ子供を見て、あぁ僕にもそんなことがあった、と思い、老人があいさつをかわしているのを見てそんな風に自分もなるのだろうかと思う、そのような時の公園には僕の時間の流れがひとところにある。
    この第4章にはそんなところがあって、卓を囲んで若者と脂の乗った年長者と、先行きの短いもの、それぞれが個性的だが、あれが私であると言えるように書いてくれたはずだ。
    つまるところ、「死ぬまで打つ」。巻末柳美里の解説もよかった。

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    2015年10月31日
  • 麻雀放浪記1 青春篇

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    大学時代繰り返しページを開いた本。講義のテキストなんかは殆どが未読、新品、未開封。
    当時の学生の必須教科はなんといってもマージャン。リーチマージャンが完成形に出来上がった時代。
    それ以前はブーマンっていって細かい点符計算が必要だった。イチニニイヨンヨンパアクンロクって計算をして点棒のやり取り。フリーマージャンの卓にもよく通ったがブーマンは経験が一番の強み。貧乏学生のシロートが入ると露骨にいやな顔されて怒られながらそれでもヘラヘラしながら通った。そのベースがあってリーチマージャンに変わると腕の強弱は別にして瞬時に計算だけはできた。そんな時にこの本が出た。言わないでも全員が読んでた。卓越した魅力的

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    2015年10月31日
  • 麻雀放浪記2 風雲篇

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    こいつは旅の巻といった風情だけれども、びゃっと開けた風景なんてものもないわけで、あいもかわら卓を囲んでじんわり黴くさい。それのどこが旅かと言われりゃ、必要もない他人とのすれ違いが、それゆえに因縁じみてたりするってことが、よくよくある。モビリティの社会なんていったのはこういう旅打ちのことを言うんじゃないのかね。

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    2015年10月17日
  • ドサ健ばくち地獄(上)

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    阿佐田哲也『ドサ健ばくち地獄』(角川書店、S59)

    「麻雀放浪記」シリーズのスピンオフ。天涯孤独のばくち打ちドサ健とその周囲に群がるばくち打ちのお話。勝ったり負けたり、誰からカモられるか敵対関係の一方、結局こいつらとしか遊べないというゆるい仲間感。悪漢小説の本領が出ています。

    登場するばくち打ちは誰もが一定の技量を持ってイカサマ上等、周囲もそれをわかっていて高度な心理戦が展開されます。イカサマしようがなにをしようが、カモになるやつがいればそれでいい、と博打の本義を忘れないおおらかな姿勢。

    胴元が儲かる構図とそれに固執する者、一方で主催者の義務としての廻し銭制度、貸付を回収できるか腕が問わ

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    2015年09月19日
  • 麻雀放浪記4 番外篇

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    正規の麻雀放浪記としては最終巻。番外編だけあって、哲は主に語り部として活躍する。新キャラの李を中心に九州から大阪、東京と舞台が変わっていくのが特徴。番外編だけに熱さは減っているが、ラストの戦いは決着も含め面白かった。

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    2015年05月16日
  • 麻雀放浪記3 激闘篇

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    3作目。麻雀で勝てない姿や負けを踏み倒そうとする哲の姿が坊やじゃなくなっていく。だが、それが妙にカッコいい。青春小説のような青臭さが薄くなるかわりに、アウトロー感が濃くなったのだ。こんなテイストもいい。

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    2015年05月13日
  • 麻雀放浪記(一) 青春編

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    ネタバレ

    やっと読んだ、という感じ。

    戦後の日本において、
    ひりつくような世界に身を置いて、その腕を鍛えてきたんだな、というのがよくわかる。阿佐田さんの哲学というか、人柄がにじみ出ていて、人間とはなんだろか?という問いにもある種答えをくれるような本ではなかろうか。

    麻雀やりたくなる。

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    2014年08月17日
  • 麻雀放浪記(一) 青春編

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    勝負師の生き様と、巷のドス黒い話が描かれて
    こういう世界もあるんだなと、かなり面白かった。

    人間カッカしてるときは、ダメダメになるというのが
    よーくわかりました。
    続きも読まねばなるまい。

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    2014年07月12日
  • 麻雀放浪記(二) 風雲編

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    なんか福本絵になってる。
    1の青春編の方が熱い。ドサ健と出目徳が良すぎた。
    青春編よりも増して、出てくるやつはゴトか詐欺しかしないところが見所。
    なるほどなあ、と毎回感心。

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    2013年07月06日
  • 阿佐田哲也コレクション2 ばいにんぶるーす

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    やはり何事も”inとout”のバランスが大事であることを再確認させられました。久々の阿佐田哲也でした。

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    2013年03月23日
  • 阿佐田哲也コレクション3 ヤバ市ヤバ町雀鬼伝 三〇〇分一本勝負

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    殺人前科、物腰柔らか、五十前、ソープランドの支配人、ギャンブルで鳴らした男、オレンプ。今は引退したようなことを言いながら、勝負に臨むと強い。
    バクチに魅入られた人の戦いを描かせるとさすがにうまい。。

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    2013年03月11日
  • 麻雀放浪記(四) 番外編

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    ドサ健メインで話が進んでいく一冊。自分の身の危険など関係なく、目の前の勝負に全力で当たる様はやはり恰好良い。最後は気持ちのよい爽やかな終わり方。

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    2012年12月08日
  • 麻雀狂時代

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    初めにわざわざ「これは麻雀小説である」と書いてある以上、中身は作り話にかもしれないけれど途中まではまるでエッセイ調でかかれてある。
    作家、阿佐田哲也が退院してから友人たちと麻雀を打った時の話だとかが、「麻雀放浪記」みたいに牌譜を動画で見せるような文体ではなくて、それはもっと大雑把に書かれていて、交友にもっと重点を置いて書かれてある。本当のエッセイみたい。それがいつの間にかまた「新麻雀放浪記」みたいな小説にシフトする。テーマは麻雀じゃないけど。
    ちょっと期待してたのとは違った。

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    2011年09月04日