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Posted by ブクログ
坊や哲のもがき苦しむ様子が自分事のように苦しいです。全然すかっとしないです。ですが汗臭さにムッとする感じも、たまにはいいもんです。
新キャラの鎌ちゃん、安さん、三井なんかも、まぁいいんですが、やっぱりドサ健や達、チン六が出てくると嬉しいですね。特にチン六との再会場面は、ちょっとした感動シーンでした。
さすがに「青春篇」には及びませんが、「風雲篇」よりは面白かったです。旧キャラたちの新時代について行けずにもがき苦しむ様子と、それでいてどこか達観した様子が心を打ちます。ダサ格好いいとはこういうことだろうか。
読み終わった後、何とも言えない物悲しさを覚えます。年をとったということなんでしょうかね。
Posted by ブクログ
三巻、激闘編。最後は涙モノだ。
たぶん、全4巻の中で一番悲しい話。
勝負の相手は容赦なく裏切る。もとより仲間などではないのだ、と1巻から何度も何度も言ってたけれど。はじめは主人公の哲也が気持よく勝ってて読んでて気持ちいい。だけど最後では一変して負ける。
─「そうら、風がかわった」
博打とは暴力の変化形ではないか、と思わず感想する。
ドサ健は、妙に馴れ馴れしくなったり、でもやっぱり自分に不利な場面では平気で裏切る。改めて傷つく。本当にクズいな~と。だけど哲也はそうは思わないんだな。きっと同じ勝負師だから。自分がツイてないせいなんだ、と。
基本的に麻雀放浪記の1巻~4巻は独立した話なんだけど、1巻を読んでないと最後の感動のところが理解できない。
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