虚構市立不条理中学校

虚構市立不条理中学校

859円 (税込)

4pt

4.0

学校とセンセイを笑いでフッ飛ばせ!! 世界一ヘンテコな教育の世界に「おも理科」の鬼才が挑む爆笑長編! ――中学校の三者面談に行った、妻と息子が戻って来ない。小説家の蓬原(よもぎはら)が学校にのりこむと、出てくるのはヘンテコな先生ばかり。「弁当は、おかずの体積がめしの体積を超えてはいけない」など、バカバカしい規則を掲げる教師との爆笑の戦いを描き、管理教育を笑いとばす痛快長編!! <支給『虚構市立不条理中学校(全)』改題作品>

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虚構市立不条理中学校 のユーザーレビュー

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Rated 4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    シュールな1冊。そこまでしますか中学校!中学校に妻と子供を監禁されてありえないのにありえそうな(そこがまた怖い!)教師達と戦う父親が痛快です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    中学のいわゆる保護者会に行った妻と息子が帰って来なかったので、中学校に乗り込む作家さんのお話
    学校教育に対して、清水義範らしい揶揄の仕方なんだけど、この中学の教育論というかがすっげーわかるわー
    というより、教育論批判についてかなり同意するというのが正しいかな

    30年前に書かれたものなのに、今現在で

    0
    2020年04月03日

    Posted by ブクログ

    中学生の時に読んだ。

    ストーリーはおぼろげでも、22歳の今でも思い出せるキャラクターの濃さ。英語の先生とか特に!

    0
    2011年06月29日

    Posted by ブクログ

    15年前の話である
    それぞれの教科の痛いところを一つ一つ確認してくれる、だが主人公の話が結局理想論であることも否定できない、だから改善でなく逃走という結論に納得した
    結局大勢の国民を効率よく教育するには犠牲もありうる

    0
    2013年03月24日

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