「決め方」の経済学

「決め方」の経済学

1,584円 (税込)

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慣れ親しんだ決め方である多数決は欠陥だらけの方法だった。『多数決を疑う』の著者である坂井豊貴氏が、民主的な「みんなの意見のまとめ方」を経済学のツールを使って解説。「多数決」と「数の暴力」はどう違うのか? 曖昧でいい加減な「民意」「選挙」の議論を叩き切る! 選挙の前にぜひとも読みたい一冊。

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「決め方」の経済学 のユーザーレビュー

3.9
Rated 3.9 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

     副題に「みんなの意見のまとめ方」を科学する-とあるように,本書は,人々の多様な考えの状況を如何に正確に捉え判断するかを解説した本です。
     本書を読むまでもなく,単なる多数決は,民主的な方法とは言えません。しかも多数派が少数意見を全く無視したような多数決は「多数の横暴」とも言えます。さらに,3択や4

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    2017年06月20日

    Posted by ブクログ

    「決め方」、投票の制度次第で、結果が変わることを平易に解説した本。
    本書全編を通してなるほど、面白いと感じ、また社会的選択理論への興味が増した。
    ただ、制度によって結果が変わると主張しつつ、実際に制度変更の影響を受ける投票者へのアプローチがなかったのは残念、物足りなさを感じた。(本書、また研究の射程

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    2021年08月29日

    Posted by ブクログ

    大学教授の著者が選挙などにおける決め方の制度設計を近年の選挙結果などを用いて数理モデルなどを使い解説した一冊。

    現行の選挙制度である多数決の方式が本書を読んで必ずしも民意を反映していないことや代替案として提案されているとボルダルールやマジョリティー・ジャッジメントや中位選択肢などの決め方の正当性や

    0
    2018年02月21日

    Posted by ブクログ

    全体的に新しい気づきを与えてくれました。記憶に残る、また読み直して確認したい項目を目次より記載。

    ・民意は選挙結果からはわからない
    ・「政治家を選ぶこと」は「政策を選ぶこと」ではない
    ・「票の割れ」が起こると多数決はまともに機能しない
    ・「決め方」しだいで結果が変わる
    ・政治は「決め方」に翻弄され

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    2017年04月10日

    Posted by ブクログ

    ★長い研究の歴史があるんだな★選挙で過半数を取れば独裁してもいいのが民主主義だと言っていた人がいた。ただそれは、正しい選び方での過半数という条件付きだということがこの本を読むとよく分かる。間違った選び方での過半数は民意を必ずしも示していない。だから少数意見の尊重という考え方も生まれるのだろう。

    0
    2017年02月12日

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