作品一覧

  • 経済危機の世界史 あの時“お金”はどう動いたのか?
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    元国税調査官が読み解く「危機管理」の経済学! ペストの大流行、富士山大噴火、2度の世界大戦、 世界大恐慌、オイル・ショック、ソ連崩壊、バブル崩壊、 アジア通貨危機、リーマン・ショック、そして新型コロナウイルス禍…… 数字から見えてくる、「あの歴史的危機」のその後。 人類は、あの“災厄”に、どう立ち向かったのか? ビジネスマンの頭にスッと入る、まったく新しい「歴史教科書」第2弾! 昨今、世界は経済危機に見舞われました。 新型コロナによる世界経済の大失速と、 ロシアのウクライナ侵攻により世界的なインフレが生じています。 そして、国際社会は、この経済危機からまだ脱出できていない状態です。 人類はこれまで何度も世界的な経済危機を経験してきました。 それらの経験を追究してみようというのが、本書の趣旨です。 「過去に起きた経済危機と、人類がそれにどう対処したかを知ることにより、 いま、われわれが直面している経済危機への対処法がわかってくるかもしれない」 そういう企図をもって、本書は制作されました。(「はじめに」より) 教科書が書かない重大事件の“決算報告書” ●数字が物語る江戸幕府の充実した災害対策 ●ルイ16世が犯した税政上の致命的なミス ●「2度の敗戦」でもつぶされなかったドイツの工業力 ●日本の経済援助と完全にリンクした韓国の経済成長 ●ソ連崩壊の原因は「格差」だったという皮肉 ●マハティールが名指ししたアジア通貨危機の「犯人」 ●先進国が厳しすぎる新型コロナ対策を取った理由 ●ウクライナ侵攻で世界が犯した「二つの誤算」

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  • ほんとうは恐ろしいお金のしくみ
    5.0
    自転車操業と化した資本主義の不都合な真実< 第1章 「お金の仕組み」は欠陥だらけ 第2章 信じられないほどいい加減な「お金の成り立ち」 第3章 現代の紙幣はただの紙切れ 第4章 「お金の欠陥」と「日本のデフレ」の関係 第5章 “国連版仮想通貨”の発行を ◇“国連版仮想通貨”が世界に繁栄をもたらす◇ 現在の貨幣システムでは、金のあるところに金が集まる。 だから、庶民は金持ちになればいいのだ。 富を公平に分配し、人類が繁栄を続けるカギは、 世界共通の“仮想通貨”である。
  • フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第7版
    5.0
    税務署が教えてくれないトクするやり方を、元税務署員が全力で教えます! 「よくわからないから、なんとなく確定申告してしまっている…」は終わりにしましょう。事前にどんな準備をするか、確定申告書に何を書くかで、納める税金の額は大きく変わってきます。 ただし税務署が節税方法を指南してくれることはありません。彼らは税金を徴収するのが仕事です。そして税金は「知っている人だけがトクをする」ようにできているものだからです。 「はじめての確定申告でも損はゼッタイしたくない!」「仕組みを知って税金でトクしたい!」―そんなフリーランス&個人事業主の皆さまの声に元国税調査官の大村大次郎さんがお応えします。 【「確定申告がわかる人」「節税できる人」になろう!】 Part1 確定申告の心得【スタート】 Part2 経費をたくさん積み上げよう【超重要】 Part3 所得控除を使い倒そう【ウラ技の宝庫】 Part4 さらに税金を安くするための強力アイテム【見逃し厳禁】 Part5 誤解だらけの確定申告【領収書、e-Tax、税務調査】 Part6 消費税対策講座【重税対策】 巻末付録 申告書の書き方、新型コロナ税制

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  • フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す! 元国税調査官のウラ技 第6版
    5.0
    1巻1,738円 (税込)
    確定申告で,税金を必要以上に多く払ってしまう人と,うまい具合に節税して税金を浮かせられる人がいます。 残念ながら,税務署は税金を少なくする方法は教えてくれません。 合法的に堂々と節税するためには,確定申告の基本と税務署の考え方,そして具体的な節税方法を知っておくことが大切です。 実は,確定申告のやり方と税金の仕組みをセットでおさえてしまえば節税はカンタン! 税金と税務署の裏も表も知り尽くす元国税調査官の大村大次郎さんが,とことんわかりやすく書きました。 話題のe-Tax(電子申告)のガイドも掲載。始め方と進め方をナビします!
  • フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す! 元国税調査官のウラ技 第5版
    5.0
    1巻1,738円 (税込)
    フリーランスや個人事業主の方が,仕事の成果をしっかり手元に残して,満足できる確定申告をするには!? それには,確定申告のウラ側や税務署のホンネを知っておくことがとても大事です。よくわからないからと税務署に言われるまま申告していませんか? 確定申告や税金は,納税する側の工夫が大きくものをいいます。でも,税務署はその“工夫”について教えてくれることはありません。納得できる確定申告や納税額にできるかどうかは,納税者自身にかかっています。「知っている人がトクをするようにできている」のが税金といえます。トクする側に回る方法を元国税調査官の大村大次郎さんがご案内します。
  • お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ
    5.0
    1巻704円 (税込)
    信長は金融改革でデフレ解消。龍馬はニセ金で倒幕資金を調達。歴史上の「謎」のほとんどは、「お金の動き」で説明できる! ※本書は2016年3月に小社より刊行された同名の単行本を、文庫化にあたり再編集したものです。
  • 信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第
    4.7
    1巻1,485円 (税込)
    織田信長は戦国大名の中で唯一、天下をほぼ手中にした存在です。それと同時に「楽市楽座の開設」「比叡山など寺社に対する攻撃」など非常に変わった施策をしています。本書は、元国税調査官の著者が信長の生涯をこれまでとは違った「お金」「経済」という視点から読み解く、まったく新しい歴史読み物です。官職を蹴って金融改革に乗り出し、大減税で脅威の2500%経済成長を達成した経済の覇王・信長があなたの歴史観を変えます!
  • 脱税の世界史
    4.5
    1巻880円 (税込)
    古代エジプトの時代から現代に至るまで、数々の大事件の裏の税金問題を解説した『脱税の世界史』が文庫になりました。ローマ帝国の崩壊や宗教改革、フランス革命に産業革命、歴史上の大きな転換期の裏には脱税あり! 国家存亡の歴史は税金の歴史といっても過言ではありません。元税務調査官の著者が、世界の脱税の歴史をひもときます。
  • お金の流れでわかる日米関係 元国税調査官が「抜き差しならない関係」にガサ入れ
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    日米関係はどんな紆余曲折を経て、今に至っているのか。複雑な「関係」を理解するには、「お金」という計量可能な視点から考えると一番わかりやすい。「お金の流れ」から「日本とアメリカ」の本当の関係をあぶりだす
  • 脱税の日本史
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    元国税調査官が日本史にガサ入れ! 古代から現代まで庶民は税金に苦しんできた。そして歴史的な事件の背景には脱税が絡んでいた。税金で読み解く源平合戦、織田信長による比叡山焼き討ちは寺社の脱税が原因、二宮尊徳も脱税していた! 明治の財閥の脱税事情など目からウロコの日本史の意外な真実がわかる一冊。
  • 本当は怖い税金の話 元国税調査官が書いた 知らないと損する裏知識
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    『あらゆる領収書は経費で落とせる』が15万部突破! 『消費税という巨大権益』が国会で議論となった暴露系ライターが激筆! ほとんどの国民が税金を納めすぎている!? 国税庁の説明には「落とし穴」がある!? 消費税、相続税への「大いなる誤解」とは!? 誰も書けなかった「税務署員のホンネ」と、「税法」のカラクリ! この知識があれば、経済ニュースの見方が180度変わる! 税務署は、「情報弱者」の財布だけを狙っている! 本書は、日本の税金の恐ろしい実態を述べたものです。 「なんやかんや言っても日本の税制はそれなりに公平にできている」 「多少の腐敗があっても、日本の政治家や官僚はそれなりに優秀」 多くの日本人はそう思っているのではないでしょうか? しかし、それは大きな勘違いです。 今の日本の税制は不公平だらけ、腐敗だらけ、であり、 「よくこんな状態で国家が保たれている」と逆に感心するほどなのです。 本書を手に取っていただいた方には、ぜひ本書を参考にして 税金弱者にならないようにしていただきたいものです。(「はじめに」より)

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  • フリーランス&個人事業主  確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第11版
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆確定申告をスラスラ進める&税金でトクをする!◆ 「独立や開業で今年はじめて確定申告をすることになった」という方、心配はご無用です。「確定申告の経験はあるけど、いまいち仕組みがわからないままやっている」という方もお任せください。本書は、フリーランス&個人事業主の方の疑問や悩みの解決にこだわって書かれています。  確定申告をミスなくスムーズに進めることはもちろん大切ですが、もう一歩先を目指すのもオススメです。負担率を下げるためにできることがいくつもあります。そのための準備と心得がわかれば、あとは実行に移して確定申告書に書き入れるだけ。難しいことはなしに、確実におトクをゲットできます。 ■こんな方におすすめ ・独立や開業などではじめて確定申告をする方 ・税金、社会保険料の負担を軽くして、1円でも多くお金を残したい方 ・確定申告の仕組みや専門用語をすっきり理解したい方 ■目次 ●Part 1 確定申告の心得 ・01 確定申告とは、そもそも何? ・02 売上はきっちり把握しておこう ・03 領収書の超・基本 ・04 領収書はもらわなくてもいい!? ・05 売上を抜いたらどうなるか? ・06 源泉徴収と税金還付の仕組みを知っておこう ・07 青色申告でないとダメ? ・08 青色申告のメリット ・09 青色申告のデメリット ・10 じつは白色申告のほうが有利!? ・11 白色申告ってどれくらいカンタン? ・12 会社と個人事業、どっちがいいのか? ●Part 2 経費をたくさん積み上げよう ・01 経費をどれだけ積み上げられるか? ・02 家賃を経費で落とそう! ・03 光熱費、電話代なども経費で落とそう! ・04 配偶者や家族に「給料」を払おう! ・05 交際費を使いこなそう! ・06 買い物をして節税! ・07 青色申告者は30万円未満の備品をターゲットにしよう ・08 支払利息を忘れるな! ・09 経費を大きく膨らませるには旅費交通費を使え! ・10 個人事業主は「福利厚生」の経費を使える? ・11 減価償却ってなんだ? ・12 減価償却には定額法と定率法がある ・13 中古車を買って節税する方法 ●Part 3 所得控除を使い倒そう ・01 所得控除を増やして税金を減らそう! ・02 所得控除にはあまり知られていないモノもある ・03 税務署員が使っている扶養控除のウラ技 ・04 社会保険料控除のウラ技と、意外に使える雑損控除 ・05 もっとも節税効果の高い生命保険の掛け方とは? ・06 地震保険料控除を忘れるな! ・07 医療費控除は身近にある! ・08 医療費控除の申告は書類1枚でできる ・09 「住宅ローン控除」は見逃せない! ●Part 4 社会保険の基本と税金を安くするアイテム ・01 社会保険は自分で選んで自分で加入する ・02 これから独立する人は任意継続を利用しよう ・03 個人事業主、フリーランサーが選べる公的年金 ・04 国民年金基金は節税効果バツグン! ・05 個人事業主節税の王様「経営セーフティ共済」とは? ・06 小規模企業共済もけっこう使える! ・07 確定拠出年金に向いている人とは? ●Part 5 誤解だらけの確定申告 ・01 開業届は出さなくても申告できる ・02 「特殊事情」欄の賢い使い方 ・03 申告手続きのウラ技 ・04 税金を納めすぎたらどうなる? ・05 収入の波が大きい仕事には特例がある! ・06 あなたのところにも税務調査は来るのか? ・07 税務調査は逃れられないのか? ・08 確定申告でもデジタル化は待ったなし ・09 e-Taxのはじめ方、進め方 ●Part 6 消費税対策講座 ・01 消費税を知らないと大変なことになる! ・02 簡易課税を使いこなそう ・03 インボイス制度によって消費税は自分事に ・04 システムを使えば消費税の確定申告はカンタン ●巻末付録 申告書の書き方 ■著者プロフィール 大村大次郎:元国税調査官。国税局、税務署で10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。難しい税金をわかりやすく、面白く語る専門家として定評があり、お金で歴史を読み解く本も好評を得ている。執筆活動のほか、テレビ朝日ドラマ「ナサケの女」の監修など幅広く活動。著書多数。
  • サラリーマンのための起業の教科書(小学館新書)
    4.3
    1巻1,034円 (税込)
    独立を考えている人のためのバイブル!  サラリーマンの平均年収は433万円と20年以上下がり続け、老後の頼みの綱ともいえる退職金に至っては1000万円以上も下がっている。もはや「正社員だから安泰だ」などというのは夢物語になっている。これからの時代は会社に頼らずに個人で稼ぐ力が必要である。ある調査では30代以下で約4割以上が、50代以上でも3割近い人が起業・独立に興味を示している。  そうはいっても、なかなか一歩を踏み出せない人も多いのではないだろうか。「どういう起業の仕方が成功するのか?」「手始めに副業をしてみたいのだけど、税金はどうすれば得をするのか?」「確定申告って難しそうだけど素人でもできるのか?」「会社を辞めたら社会保険はどうすればいい?」「「起業するときのお金はどう調達すればいい?」などなど、起業する際に生じる疑問の数々に答える。 さらには、手を出してはいけない仕事に、マイカーや持ち家などあらゆるものを経費にする節税術、独立した際に使える「特例」や「制度」をふんだんに紹介。2023年10月から始まるインボイス制度も徹底解説し、よりリスクは小さく、儲けは大きくなるような裏ワザも披露する。 (底本 2022年11月発売作品)
  • コミック版 あらゆる領収書は経費で落とせる
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ヒットした『あらゆる領収書は経費で落とせる』がマンガで登場。毎日の昼食代から、旅行代、友人との飲み代、そして月々の家賃まで、会社のお金で払ってもらうテクニックを12のストーリーで紹介する。
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    力はお金で「買える」らしい――戦争、資源闘争、内戦、国際機関、外交協定。あらゆることの背景には必ず「お金」がある。世界の今をわかりやすく、深く知るために、元国税調査官が近現代にガサ入れ!
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    元国税調査官には「戦国時代の覇者」はこう見える! 税金、外国との貿易、国内物流、経済政策……ただ武力と知略が長けていれば覇者になれるわけではない。真の戦国“経済”巧者は誰だ!?
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    「ローマ帝国は“脱税”で滅んだ」「ナポレオンは“金融破綻”で敗れた」――お金の流れを読むだけで、歴史はよくわかる、さらに面白く見えてくる!「お金」「経済」「権力」の5000年の動きを徹底的に追跡調査!
  • 朝日新聞が財務省の犬になった日
    4.0
    1989年の消費税導入前から、朝日新聞は消費税(前身の売上税)には一貫して反対を表明し続けてきた。しかしある日を境に、消費税に賛同するメディアへと豹変。まるで一瞬で手のひらを返すような、驚くべき翻意だった。その裏にはいったい何があったのか? 世界各国の付加価値税と比較しながら消費税の本質に迫り、メディアが魂を売り、官僚の軍門に下った背景を、元国税調査官が詳らかに暴く。(発行:夕日書房 発売:光文社)
  • 世界で第何位? 日本の絶望 ランキング集
    4.0
    1巻946円 (税込)
    実は途上国並みの水洗トイレ、電柱事情。医師の人数や集中治療室は少ないのに、精神科ベッド数は断トツ世界一。韓国よりも安い賃金、低い製造業の労働生産性、低い大学進学率。子供、若者の自殺大国。外国旅行は「高い買い物」になった日本人……等々、50を超える国際データを比較検証。少子高齢化が進み、格差が広がる日本の衰退は防げないのか? 実質的に世界一の資産大国・債権国でもあることなど、希望の芽をどのように花開かせればいいのか? データ分析のプロ・元国税調査官が読み解く。 1章 社会インフラは途上国並み 2章 病院は多すぎ医者は少なすぎ…いびつな医療界 3章 なぜ日本経済は中国に喰われたのか? 4章 先進国で最悪の貧富の格差 5章 世界最大の債権国 6章 少子化問題は起こるべくして起こった
  • お金の流れで読み解くビートルズの栄光と挫折
    4.0
    本書は、ビートルズのファンや、音楽好きの方に向けて、いかにビートルズのマネー戦略が画期的で斬新だったか、彼らが旧態依然とした音楽ビジネスをどう変えてきたかを紹介し、「お金の流れでわかるビートルズ」を紐解きます。
  • 世界を変えた「ヤバい税金」
    4.0
    1巻924円 (税込)
    国家の行く末を左右するのは「税金」だった! 本書では、「海賊税」「農民税」などの歴史を大きく動かした税金から、現代日本の「ワンルームマンション税」まで、70の「ヤバい税金」を解説します。 【目次】 第1章 歴史を変えた「ヤバい税金」~フランス革命も独立戦争も「税金」のせい!?~ 第2章 世界は「ヤバい税金」であふれている ~乳房税・子ども税・独身税!?~ 第3章 日本にもあった「ヤバい税金」 ~税率300%の「遊興飲食税」とは!?~ 第4章 一見ヤバいけど、実は合理的な税金 ~古代ローマの脱税密告制度とは!?~ 第5章 皆が知らない「ヤバい税金」事情 ~犯罪の収益にも所得税がかかる!?~
  • お金で読み解く世界のニュース
    4.0
    1巻950円 (税込)
    世界は結局、お金で動いている。「サウジアラビアの女性の人権は無視されるのに、なぜ新疆ウイグル自治区の人権問題は国際問題になるのか」「アメリカは史上最悪の借金大国なのに株価が上がるのはなぜか」「タックスヘイブンは世界中で問題になっているのに、なぜなくならないのか」。これらの疑問は、「お金」の視点から考えれば簡単にわかる。イデオロギー、宗教、民族対立なども、もとを辿ればその多くは経済紛争なのである。本書は、経済から国際情勢をみることで、ニュースではわからない世界の現実を解説するもの。世界のニュースの裏には必ず懐事情という本音が隠れているのだ。 ●借金1500兆円のアメリカが破綻しない理由 ●国土を1/3にしかねない中国の新疆ウイグル問題 ●なぜタリバンはアメリカを撃退できたのか ●リーマン・ショックはロンドン発だった ●なぜ先進国は、タックスヘイブンを駆逐できないのか? ●日本の巨額赤字国債の本当の原因 ●アメリカが借金を増やすことで世界経済が回るという矛盾
  • 増補改訂版 ズバリ回答! どんな領収書でも経費で落とす方法
    4.0
    1巻1,359円 (税込)
    ロングセラーで売れている『ズバリ回答! どんな領収書でも経費で落とす方法』が、コロナ対応版として新たにページを増やし、増補改訂版として登場! コロナで多くの中小・零細企業の経営者が持続化給付金や自治体からの協力金など様々な補助を利用しましたが、それらにも税金がのしかかってきます。それでも「節税」で利益を残す! サラリーマンも必読! 落とせる経費140以上のコツ!! 領収書なしで落とせる経費もある!
  • 税金の表と裏の教科書
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    あの手この手,いろんな名目でサイフからお金を抜いていくもの。その名は「税金」です。 年末調整や確定申告の際に必ず目にする「所得税」や「住民税」。会社の決算の後にかかってくる「法人税」。毎日の生活で払っている「消費税」。人生の節目で発生する「相続税」や「贈与税」。家や車を所有したときの「固定資産税」,「自動車税」。 「来年から税負担が増える」「一部○○〇の人は減税になる」「あの人は節税をうまくやっている」。そんな声を耳にすることがありますが,税金の基本的なことや「抜け穴」の知識をまとめてインプットする機会ってあるものでしょうか? ほとんどありませんよね。 本書は,税金の“表向き”の情報とともに,誰も教えてくれない“裏側”から見た税金のことを1冊にまとめました。 サラリーマンの税金,個人事業者・フリーランサーの税金,会社を経営する人の税金,投資や運用をする人の税金,そして日本に住む人誰しもが払っている税金。名前ばかりで実態がよくわからなかった「みんなの税金」のことが,ぐっとわかるようになります。税金対策を真剣に考えたい人の最初の本としてもオススメです。

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  • アメリカは世界の平和を許さない
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    序 章――豹変したトランプ大統領 第1章――アメリカ経済は破綻寸前 第2章――なぜアメリカ経済は凋落したのか? 第3章――ドルが基軸通貨であり続ける理由 第4章――邪魔されたユーロの挑戦 第5章――絶妙のタイミングで起きた「9・11」 第6章――アメリカがイラク戦争を仕掛けた本当の理由 第7章――ドルの地位を脅かす者たち第8章――「世界通貨」の発行しか解決策はない
  • 税務署・税理士は教えてくれない「相続税」超基本
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    身近な人が亡くなったら「相続税は自分にもかかる?」「手続きはどうやる?」 「相続税はいくらかかる?」 「税を少なくするために今できることがある?」。 元国税調査官が相続の「基本」と「ワザ」そして、 シミュレーションをわかりやすく解説。 【電子書籍だけの特典付】 著者既刊『お金の流れでわかる世界の歴史』の試し読みを収録しています。
  • パナマ文書の正体
    4.0
    「パナマ文書」で明らかになったのは、オフショアでの法人設立支援ビジネスにおいて世界最大級の法律事務所であるモサック・フォンセカの内部で何が行われてきたのかということだ。今回明らかになった2.6テラバイトという巨大データの内容は、過去40年分の同社の金融取引や、21のタックスヘイブン地域に所在する21万社以上の企業情報である。その詳細と意味を解説していく。
  • 税金を払わない奴ら なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    中小企業経営者、サラリーマンよ、憤怒とともに立ち上がれ!! 大企業、裕福層の税金は穴だらけ! 学校、宗教法人、開業医、公益法人は合法的な脱税状態!! 高級車に乗っている住職や脱税をニュースで取り上げられる政治家など、 気づくと周りにたくさんいる脱税している人たちはいかにして脱税しているのか? 法律の抜け穴や税務署と各法人のやり取りなど、税金にからむ闇とその実態を暴く! ■目次 ●序章 なぜトヨタは税金を払っていなかったのか ・トヨタが5年間税金を払っていなかった謎 ・「受取配当の非課税」というマジック ●第1章 政治家は税金を払わない ●第2章 宗教法人の税金の闇 ●第3章 税金のブラックボックス「公益法人」 ●第4章 富裕層の税金の抜け穴 ●第5章 開業医の超優遇税制 ●第6章 投資家の税金は先進国でいちばん安い ●第7章 海外に逃げる税金 ●第8章 大地主の税金は6分の1 ●第9章 教育現場は税金の怪物 ●第10章 大企業の実質税負担は驚くほど安い ■著者 大村大次郎 大阪府出身。元国税調査官
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
    4.0
    税務署員もやっている手取り増額術を公開!  ビジネスパーソンなら、毎月必ずもらっている給与明細。しかし、実際には、総支給額と振込金額だけ確認してあとはポイッ、としている人の方が多いはず。それぞれの数字の意味を理解している人は少ない。その内容を知らないということは、実はそれだけで大損しているのだ。  給与明細には、収入だけでなく、貯蓄、税金、社会保障に関する情報が満載だ。この情報をうまく生かすことができれば、収入を増やしたり、支出を減らしたり、試算を大きくすることも可能なのだ。  実際に支給されている額から、様々なものが天引きされている。税金や社会保険料がその代表だ。その天引きされているものを減らせば、手取りは増えるのだ。  多くのビジネスパーソンは「会社がすべてをやってくれる」と思い込んでいることだろう。しかし、そうではない。会社は「最低限度のこと」しかやってくれない。ビジネスパーソンが使える所得控除13種類のうち、会社がやってくれるのは3~4種類に過ぎない。会社は税務署の代わりに、税務署の指示通りに社員から税金を取り立てているに過ぎないのだ。  自分の給料をきちんとマネージメントするだけで、汲々とした生活が一新できるのだ。 【ご注意】※この作品は図表が含まれるため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 税務署VS脱税者 どんな善人でも税金はごまかす
    4.0
    1巻682円 (税込)
    税務署には「より多くの税金を取ってくる」という暗黙の命題がある。 税務署員は、税金を誤魔化そうとする悪質な納税者を見つけ出し、追徴課税を狙っている。 本書では、元国税調査官の著者が税務署はどのような手を使い、脱税を摘発しているのかを、 具体的なエピソードを交えながら紹介していく。 「税務署は正義の味方ではなく、税金をとることが使命」 「脱税者は様々な手口で脱税をする」 ――税務署員は今もあなたを見張っている……。 ◆もくじ 序章 税務調査ってなんだ? 第1章 使い込みという脱税 第2章 行列ができるラーメン店の脱税 第3章 住職の罰当たりな脱税 第4章 裏リベートという脱税手法 第5章 調査官は今もあなたを見張っている 第6章 隠し口座が見つかる 第7章 カリスマ・ホストの巧妙な脱税 第8章 領収書を偽造すれば脱税できるのか? 第9章 どんな善人でも脱税する
  • バレると後ろに手が回る脱税のススメ
    4.0
    1巻607円 (税込)
    税務署に対抗する手段はある。 税務調査に従うばかりが能じゃない。 税務署の調査はどのように行われるのか?調査官はどこを見ているのか? それを知るだけで、税金の世界が浮かび上がってくる。 本書は、「税金はなるべく払わないほうが善である」という主旨に基づいて書かれている。

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  • ブッダはダメ人間だった
    3.8
    「肉を食って何が悪いのか」、恐るべきブッダの教えの真実。「わざわざ苦しいことはするな」「誰だって自分が一番かわいい」「この世には聖も俗もない」。悟りとは「すべてを超越すること」ではなく「超越できない現実」をうけいれること。 無駄な畏敬の念を持たずにお釈迦様の真実に迫る! (それにしても寺社や僧侶の脱税の多いこと!)
  • 教養として知っておきたい33の経済理論
    3.8
    普通に社会人をしていれば、誰しも「経済理論」や「経済学」について、なにかしら聞いた覚えがあると思われます。「神の見えざる手」「悪貨は良貨を駆逐する」というような言葉は、誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか? 「経済理論」や「経済学」というのは、経済の仕組みを解き明かしより良い社会をつくろうというものです。そして我々の社会や生活に大きな影響を与えています。 マルクス経済学のケースからもわかるように、経済理論というのは、必ずしも正しいものばかりとは限りません。そういう経済理論と実体経済の相違についても、紹介していきたいと思います。
  • おひとりさまの老後対策(小学館新書)
    3.8
    高齢単身者の老後は夫婦世帯より厳しい!  生涯未婚率は年々上がり続け、2015年の国勢調査ではおおよそ男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯結婚することなく人生を終わる計算だ。2020年度の同調査ではさらに上回ることが確実視されている。所得減や非正規雇用といった経済的要因が主な原因とされているが、「おひとりさま」となるのは彼ら彼女らだけではない。離別、死別などで独身者になる人たちも含まれる。  つまり、夫婦同時に死ぬことがない限り、子どもがいない場合、いても同居していない場合は誰もが高齢単身者となるのだ。  しかし、日本の年金制度は夫婦単位で設計されており、しかも持ち家が前提だ。さらに2019年に物議を醸した「老後2000万円不足問題」では、老後重要となってくる介護費やリフォーム代といった項目がすっぽりと抜け落ちている。つまり、ぼんやりしていたら2000万円では足りないというわけだ。高齢単身者は恵まれた一部を除き、困窮する運命にある。実際、生活保護受給者の過半数が65歳以上の高齢世帯で、そのうちの9割以上が高齢単身者なのだ。  元国税調査官が悲惨な老後にならないための「裏ワザ」をあらゆる角度から伝授する。
  • 「見えない」税金の恐怖
    3.8
    1巻880円 (税込)
    霞が関の役人に金を巻き上げられ、東電には廃炉費用を上乗せさせられる、公共料金という名の「税金」ばかり。知らないとずるずると払わされてしまう恐ろしい負担の正体待機児童の原因「巨大な保育利権」とは?日本人はいかに高コストの生活を余儀なくされているのか そもそも日本では税金と名前がついていないが、実際は税金ともいえる負担を国民に強いている! こんな日本にだれがした!?
  • 超訳「国富論」―――経済学の原点を2時間で理解する
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    企業モラル低下、経済と政府とカネ、格差拡大、生産性の向上――現代の経済の大問題に対する答えは『国富論』に書いてあった! 元国税調査官にして歴史研究家である著者が「経済学の原点」をわかりやすく解説する。 今こそ読むべき、「仕事」と「お金」の教科書。
  • 税金を払う奴はバカ!―――脱税ギリギリ!?
    3.8
    1~2巻990円 (税込)
    脱税を瞬時に見抜く国税調査官は実は会計の知識がそんなにない。 それはなぜか!? 脱税ギリギリ!? 元国税調査官が教えるサラリーマン、 中小企業主、相続人の【マル秘】節税対策 元国税調査官が大公開!税金を払わないコツ 国税調査官時代のエピソードも交えながら、税金を払わないテクニックを伝授。 『サラリーマンの9割は税金を取り戻せる』 『税金の抜け穴』をはじめとするベストセラー著者の最新刊。 結論、税金は払わなくていい ■目次 ●第1章 日本に税金を払うのは金をどぶに捨てるよりも悪い ・人口データ的に日本は必ず破錠する ・少子高齢化は人災である ・現在の非正規雇用のほとんどは将来、生活保護受給者になる ・本当は日本には金は十分にある ・「日本の金持ちの税金は世界一高いという大嘘 ・法人税を下げても賃金は上がらない 他 ●第2章 中小企業は税金を払わなくていい ●第3章 サラリーマンでも節税できる! ●第4章 給料の払い方を変えれば会社も社員も得をする ●第5章 消費税で儲かる人たち ■著者 大村大次郎 大阪府出身。元国税調査官。
  • 会計の日本史 その時“お金”が歴史を動かした!
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    元国税調査官が読み解く「日本国の決算書」! 大化の改新、鎌倉幕府の誕生、応仁の乱、戦国時代の終焉、 明治維新、太平洋戦争、高度成長時代、失われた30年…… 帳簿から見えてきた、「あの大事件」の真相。 なぜ、織田信長は戦場で「領収書」を発行したのか? ビジネスマンの頭にスッと入る、まったく新しい「歴史教科書」が登場! 【目次】 第1章 大和朝廷は会計力で国を統一した 第2章 坊主と武士は勘定に強かった 第3章 戦国時代の会計革命 第4章 江戸時代の優れた会計官たち 第5章 明治維新の収支決算 第6章 会計から読み解く戦前社会 第7章 高度成長とバブルの会計事情 第8章 平成“失われた30年間"の会計内容

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  • 実録! 税務署の怖い話
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    元国税調査官が教える! 国税庁&税務署に狙われる人のパターン! 国税庁やその下部組織の税務署が、会社や個人事業者、富裕層、一般サラリーマンなどに追徴やいわゆる「おたずね」をすることがあります。本書は、どういう人が税務調査をされるのか、ということをエピソードを交えて紹介していきます。国税庁・税務署側の視点から、どういう理由で税の賦課徴収が行われるのか、さらには脱税で摘発される原因はどこにあるのか(脱税と節税の線引き)、など。徴税「される側」にとって対抗策を考えるヒント満載の書。
  • なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?
    3.7
    1巻880円 (税込)
    「日本の法人税は高い」。多くの経済学者・経済評論家が口にすることがある。しかし、それは事実ではない。確かに日本の法人に関する税金は、名目の上では、世界の中で高い部類に入る。が、大企業にはさまざまな税の抜け穴があり、実質的に負担している額は非常に低いのである。… 日本経済のタブー、大企業の不都合な真実を明らかにする。
  • 家康の経営戦略 国づくりも天下泰平もカネ次第
    3.7
    1巻1,485円 (税込)
    江戸幕府が270年もの長期政権を保てた理由は何か? それは「神君」家康の貯蓄や投資などの財テクにあります。莫大な貯蓄があったのは信長や秀吉も同じですが、家康は何が違ったのか――。本書は、元国税調査官の著者が家康のお金の稼ぎ方から使い方、組織維持のシステムなどの経営手腕を現代的な視点から解説します。経営者やエグゼクティブクラスの方々はもちろん、一般のビジネスパーソンにとっても活きる知恵が満載です!
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】
    3.7
    研究した人ほどトクするのが、税の世界。サラリーマンも自営業者も、この裏ワザで税金を取り戻せる! 「妻年収103万円以上でもトクする法」「シロアリ駆除、雪下ろしで所得控除」「税務調査されにくい申告書作成術」などなど大増税時代を生き抜く「悪知恵」の数々を、元国税調査官が一挙公開。もうあなたを税務署にはカモらせません。16万部突破、話題騒然の前作『あらゆる領収書は経費で落とせる』に引き続いて10万部突破のベストセラー!
  • 税金の抜け穴 国民のほとんどが知らない納税で「得する話」「損する話」
    3.7
    1巻880円 (税込)
    税金に“抜け穴”があるって本当? 元国税調査官が書下ろす、税金の「正しい知識」。消費税、固定資産税、自動車税、相続税……これほど得する話はない!?身近な出来事・裏話から、税制のカラクリがわかります。
  • 「土地と財産」で読み解く日本史
    3.6
    1巻1,400円 (税込)
    元国税調査官が、「大化の改新」以降の土地と財産の歴史にガサ入れ! 日本の「土地と財産」の歴史は、ほかの地域に比べてかなり変わったものである。日本では古来、大資産家や豪族の持つ広大な土地、財産を没収し、国民に分け与えるということを幾度も行ってきた。中世以降、土地や財産の一極集中はあまり進まず、近代にいたるまで貧富の差はそれほど大きくならなかった。江戸時代の農村などでは、農地を村全体の共有財産としているような地域もあったのだ。本書では「班田収授の法」や地租改正などの世界史上まれにみる土地制度の変遷をたどり、日本の本質に迫る。 ●蘇我氏暗殺は「土地の国有化」のため ●大地主だった中世の寺社 ●信長が「直轄領」をほとんど持たなかった理由 ●明智光秀の「本能寺の変」の一因は、信長独特の領地政策にあった ●徳川家康は“史上最大の資産家”だった ●事実上の農地解放だった“地租改正” ●中途半端な土地規制がバブル崩壊を招く
  • やってはいけない相続対策(小学館新書)
    3.6
    元国税調査官が指南する最強の節税術。  2015年1月から相続税法が改正され、基礎控除は4割もカットされることになっているのはご存じだろう。遺族が妻に子ども2人というケースでいえば、これまでは残された財産が8000万円までは税金はかからなかったのが、2015年度からは4800万円超で対象になる。  それに伴って、新聞にはアパート経営を勧める住宅会社や信託銀行の広告がこれでもか、と載っている。書店にも様々な節税を説いた書籍があふれている。  しかし、それらを鵜呑みにしてはいけない。  有名企業の広告だからと信じて、言われるがままに節税対策をしたつもりが、逆に資産を減らしてしまう結果になってしまった・・・・・・等の例は枚挙に暇がない。  にわか知識で、節税のために贈与を繰り返していても、やり方を間違えると税務署から認められず、何の意味もなかったというケースも続出しているのだ。  本書は元国税調査官である著者が、かつての経験を踏まえた上で、あまたある節税術の落とし穴を指摘し、正しく賢い節税術を伝授する。もちろん、相続税対策と関係ない方にも役に立つ情報が満載だ。 【ご注意】※この作品は図表が含まれるため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • あらゆる領収書は経費で落とせる
    3.6
    飲み代も、レジャー費もかる~くOK! 家も車も会社に買ってもらおう!? 経理部も知らない「経費のカラクリ」をわかりやすく解説。元国税調査官が明かす、話題騒然の実践的会計テクニックとは? 経費をうまく活用することで、コストカットにつながる。領収書を制す者は会計を制すのだ。ふだんの経費申請から、決算、確定申告にいたるまで、総務部も、営業マンも、自営業者も、経営者も、すぐに役立つ一冊。
  • 決算書の9割は嘘である
    3.6
    有名企業の粉飾決算が相次いでいる。決算書は所詮企業が自分で作る成績表。体面を気にする一流企業の決算書ほど虚飾にまみれ、また、脱税のための会計操作も跡を絶たない。国税庁によると、大企業の決算書の実に9割に嘘がある。一見巧妙に仕組まれているようだが、見るべき項目を見れば実は簡単に嘘は見抜ける。「第4期の業績だけ異常に良い」(←株価対策のため売上をよく見せる)、「売掛金だけが異常に減少」(←売上を小さく見せて脱税)、そんな企業に注意せよ。元国税調査官が、危ない企業の見分け方を伝授。
  • 改訂新版税金を払わずに生きてゆく逃税術
    3.5
    1巻1,144円 (税込)
    昨今では物価がどんどん上がっているにもかかわらず、収入はあまり変わらず、そのため経済的に苦しい状況にいる方も多いはずだ。 いっぽうで、税負担、社会保険料の負担は増大し続け、江戸時代の「4公6民」とほぼ同じ割合の負担率となっている。 そういう意味においても、税金から逃れる技術は絶対に必要なのである。 ※本書プロローグより 2021年9月に刊行した「改訂版 税金を払わずに生きてゆく逃税術」の内容を加筆・修正した改訂新版!
  • 増補改訂新版 ズバリ回答! どんな領収書でも経費で落とす方法
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    ロングセラー『ズバリ回答! どんな領収書でも経費で落とす方法』が、新たにページを増やし、増補改訂新版として登場! 最新の節税マル秘ワザの情報を追加し、新たに綴じ込み資料として大村版節税チェックシートを追加。税金負担と物価高で大変な世の中、「節税」で利益を残す! 個人事業主、一人社長も必読! 落とせる経費150以上のコツ!! 領収書なしで落とせる経費もある!
  • 元国税調査官が教える税金を最小限に抑える技術 正しい脱税
    3.5
    経営者・個人事業者必見! 税務署の手を知り尽くした元国税調査官が、法のギリギリをついた攻めの節税術を伝授。 生活費を事業の経費に計上するべし 節税策は「合わせ技」を使うべし 個人事業者は白色申告のススメ 社長の税金を減らすウラ技「小規模企業共済」 税務署に文句を言わせない交際費の使い方 など、誰でも簡単にできて実用的な、合法的節税術を公開。税務署の手口や富裕層の節税意識など、元国税調査官だからこそ知っている情報もあわせて紹介。この一冊で、お金を賢く残せるようになる。

ユーザーレビュー

  • 世界で第何位? 日本の絶望 ランキング集

    Posted by ブクログ

    客観的なデータを示したうえで、著者が分析を加えており、問題のありかを示している点で読みごたえあった。それだけに、タイトルがネガティブなのはもったいないと思う。

    日本の公共事業費がGDPに占める割合は3.7%で、主要先進国の中で最も高い。しかし、環状道路の整備率は、海外の主要都市では100%近いのに対して、東京は47%。下水道普及率は地方の県で低く、徳島県は19%、和歌山県は29%。電柱は先進国にはほとんどなく、地中に埋められているが、東京の無電柱化率は8%、大阪でも6%。

    政治家は、自分を支持する建設土木業者のために公共事業を誘致しようとするため、その業者が得意な公共事業ばかりが予算化され

    0
    2025年07月18日
  • 脱税の世界史

    Posted by ブクログ

    100円で買った本。世界史の出来事で、あれは脱税が原因だったんだよ、と説明してくれる本。

    すぐに思い出せるのだけで言うと、中世ヨーロッパは国の徴税権よりも、キリスト教会への納税の方が権力が大きいので、納税者を集めるために、海外へ布教しに行ったとか。

    イギリスには古い家には窓が無いのは、窓に税金がかかってたからとか。ビートルズは収入の90%を税金で持ってかれてたとか。ボストンお茶会事件は、もともとアメリカが宗主国の英国への脱税してた原因だったとか。アメリカ人は今でも紅茶よりコーヒーが好きなのはそれが理由だとかね。

    なんか、、、面白い本だった。この著者の本他にも読んでみたいかな。

    0
    2025年06月08日
  • フリーランス&個人事業主  確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第11版

    Posted by ブクログ

    確定申告の基礎と、様々な節税テクニックを紹介する本。

    著者が元国税調査官だけあって、非常に実践的、かつ分かりやすい。
    直近の事例にも対応していて、とても質の高い本だった。


    中でも最も大切だと思うのは、
    「税務署の言う事を鵜呑みにするな」
    ということ。

    税務署員は必要最低限のことしか教えてくれない。
    「こうすればもっと税金が安くなるよ」といったアドバイスはありえない。
    なぜなら彼らの仕事は、より多く税金を取ることだから。

    なので税金を下げたければ、自分で調べて、自分で権利を行使する必要がある。
    これが日本の仕組みである。


    他にも
    ・青色申告のメリットとデメリット
    ・減価償却
    ・消費

    0
    2025年05月19日
  • 本当は怖い税金の話 元国税調査官が書いた 知らないと損する裏知識

    Posted by ブクログ

    「財務省が日本の政権を握ってる」、「お金持ちほど税金を納めていない」というような言葉は耳にしたことがあるが、実際にデータを用いられると説得力がマシとても現実味を帯びた。

    一見、貧富の差を減らす目的に見える相続税だが、それ自体にも抜け穴があり、貧富の差を是正するという本来の意味は果たせてない。やってることは、大金持ち達を除いた、中所得層と低所得層の間の少しばかりの貧富の差の是正。そして、貧富の差の拡大に拍車をかける消費税。
    どの税金も恐ろしいと感じるほど、多くの知識を得られたのは大きいが、それと同時にこの制度は一生続くんだろうなーという不安は募った。
    サラリーマンとしては、少しでも節税を心がけ

    0
    2025年05月15日
  • 脱税の日本史

    Posted by ブクログ

    「脱税」という切り口で日本の歴史を俯瞰していて大変興味深かった。特に織田信長と武田信玄の比較は面白かった。

    0
    2025年03月15日

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