お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

1,540円 (税込)

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「ローマ帝国は“脱税”で滅んだ」「ナポレオンは“金融破綻”で敗れた」――お金の流れを読むだけで、歴史はよくわかる、さらに面白く見えてくる!「お金」「経済」「権力」の5000年の動きを徹底的に追跡調査!

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お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お金という発明を通じて、人類は富や財産の価値をいかに永続化し、運搬や交換を容易にし、総量以上の価値をレバレッジしようととしてきたか。国家の栄華と衰退が本テーマではあるが、それに止まらず、人類のお金に対する探求や工夫の歴史が学べて面白かった!

    0
    2024年12月06日

    Posted by ブクログ

    国家衰退や、戦争発端には共通の原因があることを学んだ
    世界史は先行してなかったが、教科書に書いてあることを別の視点で見ると違った受け取り方になることを学んだ

    0
    2024年03月05日

    Posted by ブクログ

    だだ世界史を勉強するよりよっぽど分かりやすいと思いました。
    地理と経済と歴史全部絡めて世界年表作ったらとっても楽しいことになるのではないかと思います。
    こんな自由研究したかったなー

    0
    2023年08月02日

    Posted by ブクログ

    非常に面白い。
    戦争や国の興亡を経済、お金の流れという側面から切り取って説明している。新しい見方。
    第二次世界大戦が「イデオロギーの対立」ではなく「帝国主義経済の崩壊」の戦争だという視点が新鮮だった。知らないことだらけ。勉強になる。
    しかし中世以降の欧米の強欲っぷりは酷いな。特にイギリス。まさに黒歴

    0
    2022年09月30日

    Posted by ブクログ

    経済から見る世界の歴史は、歴史の本質を理解するためにも、もっと早くから学ぶべきと改めて感じた。
    戦争だけでなく、宗教や人種問題、国の成り立ちや国境、植民地など、ぼんやりと理解していた事がクリアになり、知識欲が刺激された。

    0
    2022年08月31日

    Posted by ブクログ

    元国税調査官ならではの視点なのかな。学生の時、政治経済って科目あったけど、どこか現代史のようで、世界史や日本史とは切り離されていた。
    世界史や日本史は、政治というか国家の栄枯盛衰が中心。その背景まで迫ることはあまりなかった。
    でも、ナポレオンのあの強さやヒトラーが支持を集めた理由など必ず財政的な背景

    0
    2022年06月23日

    Posted by ブクログ

    各地の反映・衰退などから、世界史の流れが本当に理解しやすいと思えた。
    王族・民族の流れや、君主制云々なども分かりやすかった。

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    経済すなわちお金の流れが歴史を動かしてきたと、多くのエピソードを用いて示してくれます。それにしても英国は悪どいなと。海賊行為、奴隷貿易、阿片貿易などなど。紳士の国とはとうてい言えない悪業で、現代に生き残っているのではないかとも思ってしまいます。

    0
    2021年04月16日

    Posted by ブクログ

    元国税官僚の著者による、徴税システムから世界の歴史を紐解く面白い試みであった。
    封建的な徴税請負人制は国の滅亡に必至であることなど、徴税システムに関し日本も含め古今東西恒久的な法則があることを主張している。
    第一次大戦以降は貿易や国家間決済に題目を移し、ケインズの「バンコール」構想を紹介しつつドルを

    0
    2024年01月03日

    Posted by ブクログ

    世界史をお金の流れという観点で解説しているのが面白かった。どの王朝、国家も繁栄と衰退は必ず裏付けとなる経済状況がある。どんな場所、時代であっても税制や財政の問題があるものだと改めて気付かされる。
    歴史はどの角度から見るかで、解釈が異なる。この本に書かれているのはあくまでも一つの解釈であり、立場が変わ

    0
    2023年01月30日

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