大村大次郎のレビュー一覧

  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
    これは良書です。税金、年金、保険金とここまでまとまった本は中々ありません。もっと早く読んでおけば随分損をしないで済んだと思います。現行法に合致した改訂版の出版を望みます。
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    国家衰退や、戦争発端には共通の原因があることを学んだ
    世界史は先行してなかったが、教科書に書いてあることを別の視点で見ると違った受け取り方になることを学んだ
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    だだ世界史を勉強するよりよっぽど分かりやすいと思いました。
    地理と経済と歴史全部絡めて世界年表作ったらとっても楽しいことになるのではないかと思います。
    こんな自由研究したかったなー
  • サラリーマンのための起業の教科書(小学館新書)
    20230122


    サラリーマンの起業のための教科書

    元国税局の著者による、起業する時に役立つお金や制度についてのお話し。

    起業する前に肩慣らししよう

    得する税金の話

    知らないと損する社会保険


    忌々しい消費税との関わり方

    法人成りは超美味しい

    賢くお金を調達しよう


    読めば読むほ...続きを読む
  • 超訳「国富論」―――経済学の原点を2時間で理解する
    1.以前、国富論を読んだのですが挫折したことがあります。今になってもう一回挑戦してみたくて入門書のこれを読みました。

    2.本書はアダムスミスが唱えた「国富論」をわかりやすくした解説書です。国富論とは、国がどのようにして栄えていくのかを理論にしたものであり、最終的には国民が栄えるためには政府はどのよ...続きを読む
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    非常に面白い。
    戦争や国の興亡を経済、お金の流れという側面から切り取って説明している。新しい見方。
    第二次世界大戦が「イデオロギーの対立」ではなく「帝国主義経済の崩壊」の戦争だという視点が新鮮だった。知らないことだらけ。勉強になる。
    しかし中世以降の欧米の強欲っぷりは酷いな。特にイギリス。まさに黒歴...続きを読む
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    経済から見る世界の歴史は、歴史の本質を理解するためにも、もっと早くから学ぶべきと改めて感じた。
    戦争だけでなく、宗教や人種問題、国の成り立ちや国境、植民地など、ぼんやりと理解していた事がクリアになり、知識欲が刺激された。
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    元国税調査官ならではの視点なのかな。学生の時、政治経済って科目あったけど、どこか現代史のようで、世界史や日本史とは切り離されていた。
    世界史や日本史は、政治というか国家の栄枯盛衰が中心。その背景まで迫ることはあまりなかった。
    でも、ナポレオンのあの強さやヒトラーが支持を集めた理由など必ず財政的な背景...続きを読む
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    各地の反映・衰退などから、世界史の流れが本当に理解しやすいと思えた。
    王族・民族の流れや、君主制云々なども分かりやすかった。
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
    近代〜現代の戦争、金融危機、冷戦、紛争の背景や、今の日本が置かれている状態について、お金の視点からよく理解できる本。
    世界で起こっていることの捉え方・ものの見方②とても役立つ。
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない
    歴史を経済的側面からみる。
    沢山ありそうだが、現代価値を随所に散りばめた解説は稀ではないか。
    戦国時代の功績が今に繋がっていること、
    そしてその改革の凄まじさが、それ以後の日本にないことの切なさを感じてあまりある。
    どうして、日本発のイノベーション企業が今に少ないのか、もっと戦国時代を研究してみるべ...続きを読む
  • 教養として知っておきたい33の経済理論
    昔から最新の経済理論まで幅広くカバーしている。
    堅苦しく書かず、初めてでも読みやすかった。
    経済に興味なくても社会人として知っておくべき内容。ほんのタイトルの通り教養になる内容ばかり。
    多分筆者はジョン・メイナード・ケインズが好きなんだろうなと感じた。
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    経済すなわちお金の流れが歴史を動かしてきたと、多くのエピソードを用いて示してくれます。それにしても英国は悪どいなと。海賊行為、奴隷貿易、阿片貿易などなど。紳士の国とはとうてい言えない悪業で、現代に生き残っているのではないかとも思ってしまいます。
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】
    このシリーズの3作目。
    少し前のものですが、再読です。

    今までの中で、サラリーマン(一般会社員)向けとして一番実用的でした。
    知ってる部分もありましたし、過去のシリーズで書いてある部分も反復できるため役立ちました。
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
    ある程度既知の部分も多かったが、改めて自分の給料の見方を復習できました。

    単純に明細の項目に触れるだけでなく、その背景にある社会保障制度の説明や注意点、税務署員だったからこそ知っている内容もうまくまとまっています。
  • フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第7版
    今年初めて開業したためこちらを購入しました。
    とてもわかりやすく内容がまとまっており、どうしたら節税できるかと言うところが特にわかりました
    またこの書籍でも書いてる通り他に1冊2冊読むといいとあったので触りはこちらで、深く知りたい場合は別の書籍でがベストなのかなともなお感じました。
  • 教養として知っておきたい33の経済理論
    簡単なイメージの紹介になるので、ガッツリと経済の仕組みを知りたい人には不向きだろうと思う。ただ大雑把に知りたいのなら人物のことなどについても交えながら面白く読めると思う。
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    今までイマイチ世界史に対する理解が深まらなかったが、
    この本を読んで、
     ・これまでと異なる視点であること
     ・お金という身近なテーマを元にしていること
    の二点から、非常に興味を持つことができ、
    一気に読み終えた。
    また忘れた頃に読みたい。
  • ほんとうは恐ろしいお金のしくみ
    元国税調査官の大村氏によって書かれた本です、この方の本は追いかけていたつもりでしたが、こんな凄い本を読み逃していました。今週(2020.10)ネットでみつけて、一気に読みました。

    現在世界中で利用されている通貨制度・資本主義制度は、そろそろ寿命がきていて、それを置き換える必要があることがわかりまし...続きを読む
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」
    世界史をお金(経済)の視点で書かれている珍しい本。
    国家を成り立たせるためにはお金が必要であり、それには税金の徴収と分配システムがうまく機能していなければなりません。
    そのシステムが崩れ始めた時に国が傾き時代が動いてきたと言うのがよくわかる本でした。
    また歴史を知ることで、現在のリーマンショック以降...続きを読む