大村大次郎のレビュー一覧

  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    日本はFinancial Interigenceが低い人が多いと言われている。
    各種控除、保険を利用した節税、制度の利用で可処分所得を増やすことが大切。

    0
    2018年05月14日
  • バレると後ろに手が回る脱税のススメ

    Posted by ブクログ

    元国税調査官だけあって、現場でどう対応するか?
    というのが、知識ではなく、様々なアイデアを提案して、
    その中から 節税の方法を 指南する。
    税金に関して、正面切って取り組んでいるおもしろい 本だ。

    税金とられているけど、実際は 税金は無駄遣いが多いので、
    できれば、税金をかしこく納める事が必要だと言う。
    何故無駄遣いするのかと言えば、他人の金だからだ。

    脱税が成功する 3つの要素は、
    「不特定多数の客を相手にしていること」
    「領収書がいらないこと」
    「現金収入であること」

    税金とは、あくまでも 申告で成り立つ。
    そのために、修正申告もある。更正となれば、税務署の指示である。
    しかし、税務

    0
    2017年11月18日
  • 「見えない」税金の恐怖

    Posted by ブクログ

    「子ども・子育て拠出金」
    道路公団が民営化されても、結局は天下りの公益法人となっている。
    雇用保険、労災保険も2つの天下り法人の資金源となっている。

    0
    2017年06月17日
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる

    Posted by ブクログ

    この本の著者は元国税調査官の大村氏で、今までは金持ちの人たちの資産形成方法等を解説する本を私は読んできました。お金持ちの思考方法は、私のような一般人とは違うのだなと感じています。その彼による、現代世界史の解説版です。

    今まで多くの本において現代史を読んできましたが、それと比較して特徴的なのは、出来事を「お金の流れ」の観点から解説してあることです。

    お陰様で、なぜ二回の世界の世界大戦が起きたのか、それまで争っていた、ドイツとフランスが仲直りをして、EUの基礎をつくれたのか、覇権を失ったイギリスは、どういう方向に向かったのか。今、問題になっている、タックス・ヘイブンを作ったのは大英帝国であり、

    0
    2017年05月03日
  • なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本を代表するNo.1企業が情けない。
    企業の社会的責任について、考えさせられる。
    リーディングカンパニーであるトヨタがこんな感じである。
    政治献金企業ランキング1位だそうだから、自民党とはズブズブの関係なんでしょうか?
    企業倫理ってもんはないのか?

    非正規雇用の範囲を広め、賃金凍結は問題である。

    0
    2016年12月23日
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない

    Posted by ブクログ

    経済の視点で見た戦国時代と織田信長、豊臣秀吉、武田信玄、徳川家康など有力戦国武将の話が面白い!

    2016年読んだ本の中で最高の一冊。

    もちろん著者による諸説のひとつに過ぎないのも考慮しなければいけないが、織田信長と武田信玄の経済格差による領民の心境などはリアルで両者の人物像のイメージが覆るほど。

    戦国時代を歴史では「お金」をテーマに語られることは皆無ですが、そもそも戦争は経済的な事情で起こることも多いので「お金」抜きにした歴史の本質はないんだと実感します。

    0
    2016年11月06日
  • 税金を払わない奴ら なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?

    Posted by ブクログ

    基本的に法務上間違ってはいません。というところではあるんですが、税務上の仕組みを工夫するとこうなるな~。と。
    ただ、普段、新聞で読んでいるような、法人税率の話であるとか、相続税の話とか。なんか建前と全然ちがうぞ~。ということがわかる本です。
    そういう意味では、「だまされた感」があり良書だと思います。
    つくづく、お役人は合理的にうそをつくのがうまくて、メディアはわざとなのかわからないけど、そういう盲点をつけないのね。と、思う本でした。

    0
    2016年04月26日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

    購入済み

    確定申告

    勉強になりました

    0
    2015年04月08日
  • 税金の抜け穴 国民のほとんどが知らない納税で「得する話」「損する話」

    Posted by ブクログ

    税金の仕組みを知ることは健全な経営に繋がるので、プロにお任せしていたとしても、ざっと知っておくことが大切。
    簿記がわからない人にもわかりやすく、小学生レベルで説明しているので気負わず読める。
    目次を見て自分に関係ありそうだと思う項目から逆引きしても良い。
    今回はサラリーマンにもお得な項目が多々ある。

    0
    2014年05月26日
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】

    Posted by ブクログ

    日本は高額所得者に優しく、中間以下の所得者に厳しい。
    これが率直な意見だ。
    これはあとがきにも記載があった通り、中間層以下が税金に対して疎く、高額所得者は非常に機知に富んでいる上、政府に対しての影響力が大きいからだろう。
    そんな中で、この本は「税金をいかに安くするか」を考える意味で非常に有意義なものだった。
    保険を例にあげると、生命保険と国民年金保険を別個で加入すれば、それぞれに税控除が受けられるというのも、全く知らなかった。
    医療費控除も含めて、勉強になった。
    折しも来週から確定申告が始まる。
    株関連で税務署に行くのだから、これを機にもっともっと勉強してやる!

    0
    2014年02月10日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作は事業者向けであったが今作は個人事業主やフリーランサー向けなので,毎年確定申告している僕には大変役立った。

    なかなかこういう視点で節税を説明している本は少ないと思う。しかも元税務署員が書いたというのが面白い。
    内容もわかりやすくて◎


    盗難,自然災害,は(実費-5万円)が所得控除
    住宅ローン減税は所得控除ではなく,税額控除
    確定申告の原価参入の判断というのは本人の基準なので,明確な反対材料がない限り認められる。

    母親の社会保険料を支払っていることにすれば,所得控除となる
    生命保険,個人保険年金,介護医療保険はそれぞれ8万円まで所得控除(MAXで12万円の還付が可能)
    地震保険料は5万

    0
    2014年01月21日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    ちょっと仕事の参考になるかと思って読書・・・
    いくつか参考になるところも。。。
    ただ、現在の景気的にはちょっと経費というのは。。。

    0
    2012年11月19日
  • 本当は怖い税金の話 元国税調査官が書いた 知らないと損する裏知識

    Posted by ブクログ

    浅く知っている知っていることがほとんどだったけど、より深掘りして記載してくれていたので、なんだったっけかな?と思った時に引っ張り出して読みたい本だった。

    後半は暴露本というか、財務省と国税がいかに悪かを書いた本だった。

    富裕層だけが徳をする。とにかく日本の税制は抜け穴だらけ。
    知らない人にはぜひ読んでほしい。

    0
    2025年12月14日
  • 本当は怖い税金の話 元国税調査官が書いた 知らないと損する裏知識

    Posted by ブクログ

    知ってる事も多かったけど、知らない事もあった。特に、開業医の利権を守ったり、寺の住職が脱税の常習犯である事、サラリーマンが副業をやって税金還付を受けられる事、おしどり贈与、国税の資料調査課の事とか、寺の敷地内に住めば住民税が掛からないとか、公正取引委員会が財務相の下部組織である事とかがありますね。

    0
    2025年11月15日
  • 超訳「国富論」―――経済学の原点を2時間で理解する

    Posted by ブクログ

    わかりやすく国富論を解説してくれます。
    読みやすいし現代の日本ではどうなってるかも教えてくれます。
    現代でも通じる考え方なので政治家全員に読んでほしい。

    ・労働者には家族を養うだけの賃金を払う
    ・重要なのは国内取引
    ・分配がうまくいけば国は豊かになる
    ・分配を阻害するのは独占
    ・独占の対義語は市場の自由
    ・自由な利益追求は最低限のモラルを守るのが前提

    0
    2025年11月10日
  • 世界を変えた「ヤバい税金」

    Posted by ブクログ

    2025.10.19
    トランプ関税が世界を揺るがしている昨今の情勢を考えると、税金という切り口で社会の変革をとらえていることを楽しく読める。

    0
    2025年10月19日
  • ブッダはダメ人間だった

    Posted by ブクログ

    筆者は学者でも宗教者でもなく元国税庁のライター。僧侶達の私利私欲脱税を見てきたので畏敬の年など無しにフラットな視点で書いている。どこまで事実に基づいているかは不明で著者の私見が多くあるが読みやすく納得できるポイント多し。
    以下メモ
    •仏典はブッダの死後200〜300年後に書かれかつ時流に応じて改ざんされてきている。(聖書にも通じるが)しかも年々人々に厳しくなっている。
    •苦行信仰や超能力信仰ジャイロ教(バラモン教)の教えが混じった物では?苦行信仰も超能力信仰もそもそもブッダが否定している。
    •常人には絶対にできないような苦行や戒律を掲示する事で寺や僧侶を奉ろうとしてきたのでは?
    •解脱や輪廻転

    0
    2025年09月27日
  • やってはいけない相続対策(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    相続対策について大まかな内容を理解するために、本書を読みました。情報としてはやや古い部分もありますが、基礎的な理解を深めるには十分有用でした。

    読後に強く感じたのは、学校教育において税や相続に関する実態をもっと教えるべきだということです。私はアラフォーですが、これまで相続対策について真剣に考えたことがありませんでした。しかし、親が元気なうちにこそ、相続について話し合う機会を持つことがとても大切だと痛感しました。

    また、本書を通じて得た最大の気づきは、相続に関する知識ももちろん重要ですが、それ以上に「家族の関係性」が何よりも大切だということです。相続が“争族”にならないためにも、家族間の信頼

    0
    2025年08月03日
  • 改訂新版税金を払わずに生きてゆく逃税術

    Posted by ブクログ

    元国税庁の著者だけに、税金の裏側について教えてくれる。税金をあの手この手で納めていない人が多くて、真面目に納税するのがばからしくなる。しかし、著者は脱税を進めているわけではない。制度を変えたくて、このようなタイトルにしているとのこと。国民はもっと怒ったほうが良い。

    0
    2025年08月02日
  • 世界を変えた「ヤバい税金」

    Posted by ブクログ

    世の中にはいろんな税金があるものだと思いました。世界中でいろいろと失敗していますね。古代ギリシャの、「アンチドシス」という、富裕税は良いな、と、思いました。この税制をぜひ日本に導入してもらいたい。あいつは俺より金持ち税(笑)

    0
    2025年07月16日