大村大次郎のレビュー一覧

  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない

    購入済み

    従来にない視点

    経済力という従来にない視点から戦国時代の各武将の経済力を評価している。
    なかなかむつかしいとは思うが、各武将の経済力の比較一覧表があるとより分かりやすい。

    0
    2022年10月03日
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】

    Posted by ブクログ

     一般会社員が確定申告で戻せる税金について解説。お小遣い程度の金額ではあるが確かに源泉徴収額からは減らせる税金はある模様。1番最初の話題である、ふるさと納税は確かにお得ではあるがそもそも若干の持ち出しが必要である。2番めの話題である、住宅ローン減税も額としては大きいが、目新しい感はゼロ。自営業者と比べてこんなにも一般会社員の節税方法は少なくガラス張りなのだと改めて感じさせる内容であった。
     あとは医療費控除など該当する人の割合が少ない話題ばかり。確定申告もしたこともない本当の初心者向けの本。

    0
    2022年10月02日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

    Posted by ブクログ

    コンビニで購入。
    見開きでわかりやすくまとめられていて入門編としていいのではないだろうか。
    ひとつひとつ掘り下げて詳しくというよりかは、こういう心理的な動きがあるよ〜!こんな考え方があるよ〜!!と、ざっくり分かりやすく教えてくれて、雑学レベルの知識がつく。
    これで大枠のイメージ掴んでから、興味ひかれたことに関して詳しい本読む流れがいいかと!導入編としてわかりやすいと思います!

    0
    2022年08月15日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

    Posted by ブクログ

    同著者では「お金の流れでわかる世界の歴史」が面白すぎて、そこまで突き抜ける感じはなく残念でした。紹介されている各経済学者の個人に絞った書籍を参照する前の予備知識として役立つもの、行きすぎた資本主義に警鐘を鳴らす書籍として有意義でした。

    0
    2022年06月27日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    いかに事業に必要なものとして認識し、そのストーリー沿った証拠を用意するか。領収書の必要性含め経費の計上について元国税調査官が解説した本です。10年以上前の本のためやや基準の解説が古い部分もありますが、考え方の部分は現在にも応用可能です。

    また「社会通念上」の幅など、一見常識だと思っていたことがそうでもなかったことも多く税法の解釈の捉えにくさを再認識しました。

    0
    2022年05月31日
  • ツバサの脱税調査日記

    Posted by ブクログ

    税務署や税務調査についての裏側がわかる。
    女子高校生のような翼は、新人ながら敏腕で、特別調査班に選ばれるほど。
    しかし、手強い相手が現れる。
    元税務署員だという税理士である。
    初めての玉砕に悔しさが隠しきれない。
    しかし、その税理士の言うことにも一理あると思い始める。
    終わりがちょっと中途半端?!

    2022.5.28

    0
    2022年05月29日
  • おひとりさまの老後対策(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    令和4年のGW後半の中日、天気も良くどこかへ出かけようかと思いましたが部屋の大掃除が途中でもあり、読み終わった本の整理をすることにしました。レビューを書きたい本が50冊以上部屋の片隅にありますが、半分を目標にしたいと思います。従って、付箋をつけた箇所全てを書いていると処理しきれないので、各々10箇所程度に絞ることにしました。

    以下は気になったポイントです。

    ・老後の準備、死の準備で最も重要なのは、やはりお金ということになる。お金があれば「老後の生活」も「死」もどうにかすることができる。(p5)

    ・年金支給額は持家を前提(住宅ローンは終了)にしている(p22)現行制度ではどんなに稼いでも、

    0
    2022年05月05日
  • 実録! 税務署の怖い話

    Posted by ブクログ

    購入した本。税金について学び、活かすため。

    資産が3600万円以上あれば相続税がかかってくる。


    10万円以上、医療費を使っていれば、最高200万円まで控除できる。加えて、温泉療養費やジムの費用を医療費に加算できる(医者の証明書が必要)


    消費税が10%であることを考慮して、免税店などを賢く利用する。

    また消費税は子育て世代や低所得者層に最も重い税となる。収入に対しての消費割合で計算。


    国立大学の年間の学費が1975年に3万円で2005年には53万円程になっていることには驚いた。

    少子高齢化は人災で政治の責任は大きい。非正規者雇用の拡大、配偶者特別控除の撤廃、大学の学費の値上げな

    0
    2022年04月17日
  • 税金を払う奴はバカ!―――脱税ギリギリ!?

    Posted by ブクログ

    2014年という7年前の話ではあるが税金のプロによるいかに税金を払わずにいくかが書かれている。
    基本的には会社の経費という扱いにしてしまえば節税が大きくできる。
    自分が働いている会社に給料のもらい方を節税できるような方法に変えてくれと依頼するのは中々現実的では無い。
    会社員として可能な節税方法は自分で調べ実行する。
    iDeCo、ふるさと納税、医療費控除、保険料控除、住宅ローン控除など
    それ以外では自分で副業による個人事業主になり、経費という項目で節税をできるようにしていくしかない。
    給与所得だけではどんなに頑張っても1番多く税金を納める者たちからは抜け出せない。
    収入源を何個も持つことが資産形

    0
    2022年03月22日
  • 税金を払わない奴ら なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?

    Posted by ブクログ

    極めてわかり易く、税の実状を説明しており、勉強になった。
    筆者の思想に極端なところはあるものの、節税・脱税の現場について、納得感のある説明だった。
    次は『税金を払うヤツはバカ!』を読みたいwww

    0
    2022年02月16日
  • あらゆる領収書を経費で落とす! 「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術

    Posted by ブクログ

    サラリーマンは源泉徴収で面倒な所得算定や納税は経理部任せ。
    一方、個人事業主や会社社長であれば、自分で使うべき金を経費扱いする事で利益が目減し、納税額も圧縮可能。
    いつかは試してみたい。

    0
    2022年01月09日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

    Posted by ブクログ

    実用的なところから、大きな規模のところまで、まとまっていて読みやすかった。日本は、もう少しインフレになるくらい、賃上げと、ばら撒きをやった方が良いのではと思う。

    0
    2021年12月30日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    MMT…政府は国債を売った分だけ、紙幣を刷れば良い理論。インフレに注意すればよい、という難解な条件付き。
    神の見えざる手の本意は、国家が介入するべからずという意味。

    0
    2021年10月05日
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない

    Posted by ブクログ

    オンライン読書会に参加してパパ友のプレゼンがイマイチだったが気持ちがこもっており、「お金」と「戦国時代」の組み合わせが面白かったのでにて手にした本です

    信長、家康、秀吉、信玄、光秀などが行ってきた「領土の治世」と「他国との戦い」について金銭面から、人物像、歴史的定説とは異なる著者独自の見解が語られていました。金銭面なので、因果が明確でロジックがきれいなものなのでとても説得力があります。

    いつの時代でも、何かを為そうととすると、大なり小なり必要となるお金。
    戦国時代でも同様で、租税、貿易、場所代、関所税などでの収入、
    そして、部下への給料、普請(工事)、寺社への寄進、武器・弾薬、食費などの支

    0
    2021年09月26日
  • お金で読み解く明治維新

    Posted by ブクログ

    国税局の役人から、経営コンサルタントに転じた著者。明治維新を経済、と言うより「金のあるなし」の観点から論じた本。維新の行動の背景に常に金に纏わる当事者達の悩みがついて回り(無論、それだけではないだろうが)、「金が無いから」こんな行動を取った、という分析が面白い。

    締めくくりがよかった。明治維新とは、それまで既得権益を持っていた武士達がその権利を手放すことで世の中の仕組みを変えたのだ、と。そういう見方もあるなと感心したと同時に、正確には「既得権益を持っている武士階級を、持てなかった下級武士達が取っ払った」のではなかろうかと。

    実際、維新後に経済的、また精神的(武士だったプライド)に恩恵に預か

    0
    2021年09月02日
  • 会計の日本史 その時“お金”が歴史を動かした!

    Posted by ブクログ

    戦争するには金がかかる。漠然と思い浮かべるだけでなく、いくら必要か、どうやって金を引っ張ってこれるかまで考えて行動した人がこの本の中で紹介されている。明治維新以後の税の歴史は知らなかったので面白かった。源泉徴収なんてない時代。どうやって徴税してたのか。税を払うことで地位と名誉を得たと考えるとわかるが、ものすごい富の格差が明白になり、貧しい者の反感を買い世の中が不安定になっていったんだなと理解した。それにつけ込んで民衆を扇動し、戦争へと…

    0
    2021年07月01日
  • 超訳「国富論」―――経済学の原点を2時間で理解する

    Posted by ブクログ

    国富論が書かれた時代背景などもわかり読みやすかった。国富論は、「生産性をあげて、うまく分配する」という大きく二つのテーマで書かれているという。高い視座をもつ先人の知恵から得られるものはないかと考えて手に取った本。経済の自由化には教育も重要であると痛感した。

    0
    2021年05月02日
  • 「土地と財産」で読み解く日本史

    Posted by ブクログ

    土地の所有という観点から日本史を読み解いた本。通史とするために「土地と財産」としたのだと思うが、近世までは財産=土地であろうし、近代以降の土地と切り離された財産の記述は通り一遍な内容である。
    本書全体の内容もそんなに目新しいアイデアがあるわけではなさそうだし、一般向けの入門書である事をいいことに記述の信頼性も今ひとつである様に思う。そうは言いつつも土地の所有という観点から日本史を通史的に記述するという試みは面白いし一読の価値はある。
    その中でも、「江戸幕府の領地の広さが250年の平和をもたらした」という考え方は刮目に値しよう。
    ヤマト政権は班田収受により、すべての土地を国有のものとしたが、自然

    0
    2021年04月04日
  • マイナンバーで損する人、得する人

    Posted by ブクログ

    ★★★
    今月8冊目、
    この人はタイトル先行型で面白くない。
    金持ちは払え、サラリーマンが税金払ってて自営業はずるい的書き方。
    もう読まない。飽きた

    0
    2021年03月19日
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

    Posted by ブクログ

    世界史の復習にもなります。
    古代から現代までバランス良く学べる内容です。
    列強のあたりをまた読み直したいです。

    0
    2021年03月09日