大村大次郎のレビュー一覧

  • 「見えない」税金の恐怖
    読んでいて第一に思った事、「政治にもっと関心を持とう」。
    構造を知らないがゆえの搾取。この本で少しは税金の流れが理解できました。
    高い税金を払っていれば、社会サービス等で還元されているなんて思っていたのがバカバカしくなりました。自分たちの税金が途中でピンハネされていたなんて…

    市民が黙っていたらこ...続きを読む
  • やってはいけない老後対策(小学館新書)
    まずは年金を増やす手立てを。退職金は一時金、雇用保険は65歳の前に、健康保険は任意継続、還付申告、妻子の扶養に入る。投資よりプチ起業、活動は経費で。持ち家が安心。遺産は現金では残すな。

    やってはいけない、ではなくて、やるべきノウハウが満載。まじめに、きちんと、こうするといいですよ、が書かれていまし...続きを読む
  • 老後破産は必ず防げる
    要約すると
    ○「ほんとに生活がヤバい人は生活保護を受けろ」
    ○「老後破産を防ぐには、自力で年金を増やせ」→年金はなるべく遅くもらう、確定拠出年金、個人年金、生命保険、民間介護保険。
    ○「老後破産が増えたのは政治のせいだ」

    抜粋
    ○「老後の経済生活を貯金中心で設計するというのは、絶対にナンセンス。な...続きを読む
  • マイナンバーで損する人、得する人
    マイナンバーの疑問がよくわかる本だと思いますね。
    さてさて,マイナンバーは今後どうなるのでしょうか???
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
    税務署は基本的に不親切で、還付のあるものでも率先して告知はしてくれない。本書では己で調べ、申告する必要性があることを記載してくれている。
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】
     知らなかった所得控除のことがたくさん書かれている。
     よし、わしも確定申告!と勇み立ったが、今のぼくの所得税率は5%なので、そうそう大金が返ってくることもなさそう。
     世の中の仕組みをちゃんと知ってないと大損するとシミジミ・・・
  • あらゆる領収書は経費で落とせる
    【ノート】
    ・たまたまアテネ書房で目にして。

    ・この辺りの知識、ほぼゼロだったので面白く読んだ。「キャバクラ代も経費にできる」「ジムやレクチャー費用は福利厚生費で」「旅行は研修費、ただし、レポートは作っておくこと」など。

    ・「領収書は宛名がないと無効」「接待費として認められるのは一次会までで、二...続きを読む
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】
    【ノート】
    ・なかなか個人事業主には役に立つ知識が詰まってる。

    ・本書と前著を読むまでは全くの確定申告素人だったが、具体的な知識と、基本的な考え方について少し基礎ができたような気がする。後は実践あるのみか!いよいよ今年から確定申告デビューだ!
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】
    ●「消費税は、収入の高い人ほど負担率が減る税金。こんな不公平な増税が、なぜ通ってしまったのか。それはサラリーマンが税金に関して無知だったから」と筆者はあとがきで述べている。税制に関しての知識がないと、余計なお金を支払う羽目になることがよく分かった。
  • あらゆる領収書は経費で落とせる
    理屈が立てば、大概のものは経費計上できるとする解説書。
    個人事業者は交際費が無制限で100%計上できるとは知らなかった。
  • 「見えない」税金の恐怖
    日本人の年収は世界有数の高さにもかかわらずその豊かさが実感できていない。理由は見えない税金が物価を押し上げ、日常生活を圧迫しているため。世界と比べれば異常といえるほど高い電気料金、高速道路、教育費用、社会保険料・・・・・日本人は税金に対しては敏感で、少しでも上げようとすれば強く反発するのに見えない税...続きを読む
  • やってはいけない老後対策(小学館新書)
    20180817 今の年金、税制を前提として細かくわかりやすく解説してくれている。が親切すぎて結局どうしたらいいかは法律の理解が前提。万人向けに書かれているので仕方ないが自分で決定版を考えるほうが良いかも。そのための条件は全てこの本に収まってるのではないか。
  • やってはいけない老後対策(小学館新書)
    元国税調査官の著者だけに、例えば青色事業専従者に源泉徴収の手間がかからない月額給与8万5千円を支払うことによる節税シミュレーションなど、税金面のアドバイスなど参考になる部分もあるが、自分自身の具体的なケースで何をどのようにするのが望ましいのかの判断をすることは難しい。専門家・相談窓口に個別に相談する...続きを読む
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
     就職し数年経つも積立以外全然貯金をせず給与明細も見ずに来たので、少し見直してみようと買った本。

     前半は給与明細の見方と手取りを増やす方法・控除を増やす方法が書かれ、後半では社会保険の話になっていく。手取りの額と所得が大きく異なる概念なのはどこかで習った気がするが、金額にばかり囚われず福利厚生に...続きを読む
  • 税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ サラリーマン最強の蓄財術
    サラリーマンが使える節税指南本

    目新しいことは特になし

    節税に敏感な人は知っている知識
    裏ワザとは表現が過大すぎ
  • やってはいけない老後対策(小学館新書)
    元国税調査官の大村氏が書かれた本です、彼の著作は実際の業務を通じて得た知識を、現役であった時代には言えなかった(言う必要もなかった)事柄を、税務に詳しくない一般の人に向けて、知っていたらサラリーマンでも使うことができる知識を本で紹介してくれたので、何冊もお世話になっています。

    今回のテーマは「やっ...続きを読む
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】
    無知は損する世の中

    主に個人事業主について記載されている
    サラリーマンには真似しにくい

    様々な合法的な節税がある
  • 99%の会社も社員も得をする給料革命
    社会保険は上げやすい。1980年に比べて倍になっている。

    衣食住を出す方法。福利厚生費、業務費。
    家賃は借り上げ社宅、15%程度の家賃にする。社会保険には一部を加算する必要あり。
    携帯電話は賃貸料として払う。
    会議費としてランチ代を負担する。飲み会でも3000円程度ならOK
    社外の人は交際費、一人...続きを読む
  • 超訳「国富論」―――経済学の原点を2時間で理解する
    大村大次郎さんの本はほぼ読んでいます。
    経済についてはあまり詳しくありませんが、
    初心者でもわかりやすい文で、よかった
  • ブッダはダメ人間だった
    著者による最古仏典スッタニパータ等の分析解釈によれば、ブッダは究極のお坊ちゃまにしてバックパッカー、そして祇園精舎は自分探しの若者のたまり場、「厳しい苦行を放棄し否定する」ことで悟りを開いたと言う。

    ブッダを後付けの神格化された虚像ではなく、生身のダメ人間として見る。

    この歳にして、世は流転し永...続きを読む