大村大次郎のレビュー一覧
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苫米地英人氏の本では信憑性が薄く、事実と推察と誇張が入り混じるため如何せん陰謀論に寄ってしまうが、同じ日米間のお金の流れを歴史的経緯から見ていくという点で共通していても、本書の方はよりエビデンスに信憑性がある。
検証まで自分でしてはいないため妄信はできずとも、「お金の流れに着目する」という視点の重要性を改めて感じさせる。
一見、誰々が悪い、という善悪二元論に陥ってしまいがちだが、国家の舵取りは変数が多く、一概に良し悪しを断定できない。
結果を見て、こちらは比較的悪手だった、と評価はできようが、だからといって歴史にIFを突き付けられない。
為政者というのは、その時々において、得られ得る情報を得 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「日本で税金を払うことは、国民として大罪である。」と訴える元国税調査官が著した本書。それは国民が酷税に苦しめられている裏側に見逃せない政府の失政があるため。要するに、使えない政府には出来るだけ税金は払うなという訴え。
具体的な相続税対策として、勉強になったのは、まず海外移住。海外に10年以上居住し、日本国内に10年以上住所がない人同士の間で海外資産贈与が行われた場合は相続税がかからない。有名企業の創業者が海外に隠居したり、芸能人が海外移住するのも税金対策なのかもしれない。
あと、プライベートカンパニーを作って引き継ぐ。まず会社の経費を使って負債を増やし資産の価値を下げるということがあるが、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【所感】
深い解説があるわけではないが、入門書としては読みやすい書籍。
ただし、全項目でアウトプットできるビジネスパーソンはそこまで多くはないのでは、というよいラインの内容が選択されていると感じた。
(と言いつつ、自分も大半は▲…)
【残ったフレーズ】
国富論の原理原則
→国民全体が豊かにならなければ、国は豊かにならない(p.91)
リチャード・セイラーのアメリカで企業年金加入者を激増させた方法
→詳細はp.52
【こんな人にオススメ】
読書習慣があまりない人に、特にオススメです。
わからなかったり、曖昧な単語を調べることによって、知見を深めるための入門書となるのではないかと思います。
ま