大村大次郎のレビュー一覧
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今まで筆者が書いてきたものをサラリーマンがターゲットとして、再構成しなおしたような内容。
医療費控除やふるさと納税などはすぐに使えるかもしれないので、知識として知っておく価値はあるかなと思う。Posted by ブクログ -
給与は増やせないけど、手取りは増やせる!
課税対象となる所得を減らすことで税金を減らす。今の自分に使えそうなのは、社会保険料控除と、ふるさと納税くらいかな。
将来的には住宅ローンの控除、扶養控除(妻、子供、両親)とかも検討の余地あり。Posted by ブクログ -
業務で必要と言い切れるものは、全て経費化できるという事
中小企業であったとしても、
福利厚生費や研修費を上手に活用することで、
従業員と会社の税負担を軽減する事で、Winwinの関係を気づければよい
ということ。
ただ、人事制度としてのフレキ性については、一切触れられていないので、
あくまでもそ...続きを読むPosted by ブクログ -
①変動所得の計算 ②倒産防止共済
上記の2つは研究の余地あり。
その他の記載事項はそりゃそうだ。確かに事業に関係すればね。
それが実際の調査官を相手にいえるかどうかは別問題だ。Posted by ブクログ -
うそをつかなきゃOK!
ということでしょうか。
青色申告にしちゃった後だよー、と軽く後悔しつつ読みました。
「経費」の考え方、参考になりました。Posted by ブクログ -
中央公論新書の『あらゆる領収書は経費で落とせる』の焼き直し。というか「本のカバーを差し替えただけじゃん!」というくらい同じ内容。
そちらが既読の人は読む必要なし。Posted by ブクログ -
個人事業を始めたので...税金対策ということで購入した本。
しかし、まぁ内容はサラリーマン向けでした。なるほど話題はいくつかありましたが、今更教えていただいてもどうにもならん。
(2013/1/22)Posted by ブクログ -
キャバクラの領収書を経費で落とす方法や、愛人への手切れ金を経費で落とす方法。そんな通常とは異なる角度から経費、税金を紐解くことによって納税についての本来の性質を知る。という内容がテーマ。
著者の大村氏の本は殆ど読んでるけど、全く同じ事が書かれていて新たな発見は無かった。
でも、この時期になったら...続きを読むPosted by ブクログ -
あらゆるものを経費で落とすことができる、ということを元国税調査官が、ものすごく歯切れ良く解説している。とにかく明確に述べられているので、非常に分かりやすい。Posted by ブクログ
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特に目新しいことが書いてあるわけでもなかったけど
それは私の従事している職業の為であって
全く経理に明るくないお仕事だったとしたら
もしか目から鱗がおちたのかな?
この系列の本にしては読みやすかったんで
★は3個で。Posted by ブクログ -
何冊も著者の本を読んでいるがいまいちピンと来ていなかった。これは友人から相談を受けているものにもこたえられる一冊。税務、会計の知識を人のために使うためのきっかとしたい。
以下レバレッジメモ
企業には福利厚生費という支出が認められています。福利厚生費というのはその名の通り社員の福利厚生のために使う...続きを読むPosted by ブクログ -
● また国税調査官は、粉飾決算の企業を税務調査することは避けなければなりません。粉飾決算の企業を税務調査すれば、追徴税を取るどころか、税金の還付をしなければならなくなるからです。
● アジア諸国などでは日本に比べて法人税が安くなっています。なので、日本の本社よりも、海外の子会社に営業利益を多く計上...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル買いした。
批判的に読み始めたけど、そら当たり前やん。
って、ところもあるんだけれど
日々の業務の中で
反省すべき箇所もあり、
今後の業務にプラスになりそうです。Posted by ブクログ -
脱税し調査が入り発覚するまでのルートがよくわかる。
査察官にもノルマというものがあり、どれだけ調査をしたかが成績に関わってくるのだ。
脱税しそうなところには常に目を光らせているのも頷ける。
ここではどんな職業が脱税しやすく、またその方法についても書かれている。
税務署の組織は課税と徴収の2つに分かれ...続きを読むPosted by ブクログ