大村大次郎のレビュー一覧

  • 税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ サラリーマン最強の蓄財術

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    個人的には、目新しい情報はありませんでした。
    不動産についての考え方は、人それぞれだと思います。
    こんな見方もあるんだと思いながら、読みました。

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    2018年02月04日
  • 得する確定拠出年金

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    確定拠出年金の基本を知るにはオススメです。

    ①掛金が所得控除②運用益非課税③受取時も税金が安いというメリットがあるが、手数料が高いのが難点である。

    今後、年金の受給開始が遅くなればそれまでの繋ぎとして確定拠出年金を利用することもできる。
    (60歳から受給可能)

    投資経験が無い人も銀行に預けるよりはメリットがあるので、一度検討する価値はあると思う。

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    2018年01月13日
  • 世界が喰いつくす日本経済

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    東芝、シャープ、トヨタ、タカタはアメリカでシェアを広げ過ぎて、しっぺ返しを食った。

    海外で工場を作る事は技術の流出になるし、国内には利益をもたらさない。

    国際収支の過度な黒字は決して善ではない。外貨準備率がとても高いという事。国内の物価が上昇してしまう結果になる。

    今の日本に必要なのは経済成長ではなく経済循環。賃金格差が広がり欲しいものが買えない人が増えている。そして国内需要が減り、経済も縮小している。循環していない証拠。

    輸出を増やすのではなく、消費を増やすことが大切。
    賃金を上げて、社会保障も充実させる事で安心して消費できる社会になる。

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    2018年01月07日
  • 金持ちのヤバい資産形成術

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    数か月前(2017.3)に読んだもので、本棚を整理して発掘した本です。元国税調査官の大村氏による本で、今までも何冊も読んできています、数か月前に彼の本を数冊まとめて読んだときのものですが、タイトルにある「金持ち」「やばい」「資産形成術」の3単語に反応して、この本を手に取りました。

    私が思っている「金持ち」も初めからそうだったわけではなく、数々の工夫の積み重ね、効果的なことを長年続けてきた結果として、普通の人たちとの差がついたのだと思います。

    何気なく過ごしていると、10年20年と、すぐに経つことを痛感しています。何か目標を持ってやると、1年でも大きく変化しますし、それを数年続けていると、自

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    2017年07月09日
  • 税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ サラリーマン最強の蓄財術

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    知っていることがほとんどだったけど、簡潔にまとまっていて、基本のおさらいとしてはよかった。
    ただ、今の低金利の時代に財形が裏ワザですとか言われても、正直はぁという感じは否めない…ましてや消費者金融なんて。もう少し踏み込んだ内容がほしかった。

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    2017年06月06日
  • 得する確定拠出年金

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    ネタバレ

    合法的に節税をしながら長期投資を自動的に行える制度。
    人生100年時代。老後のことなんて今から考えられないとも言ってられないので、オートマチックに乗せるのがコツだと思います。

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    2017年05月05日
  • あらゆる領収書を経費で落とす! 「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術

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    「金持ち」「禁断」「蓄財術」というキーワードに魅せられて手に取ってしまった本です。この本を書かれたのが、元国税庁の役人さんで、今までに何冊も類書を読んできているという事実も、読もうと思った理由でもあります。

    金持ちの定義として、自分で出入りするお金をコントロールできる人としていて、主に中小企業や小規模企業で、株主や銀行に気を遣う必要のない人としているようです。

    確かに、本の中にはお金持ちが具体的にどのようにして、脱税をするのではなく、合法に節税をしているのかが書かれています。個人事業主としてではなく、株式会社化する、会社から給料をもらう、会社の会議費・福利厚生費・経費として利用する方法が書

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    2017年04月30日
  • 最強の国家権力・国税庁 あなたは監視されている

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    元国税調査官の著者が、国税庁(国税局、税務署)の組織、出世のパターン、仕事内容などの実態を明らかにしている。
    「脱税の手口とその摘発」など、実際の国税職員の仕事ぶりが垣間見れるのは面白かった。国税組織の体育会系の雰囲気もよくわかった。節税情報は国民にあまり告知しない一方で税金の取り過ぎは黙っているという税務署の実態や、税務調査と政治家の関係なども、驚きあきれることではあるが、興味深かった。
    一方で、本書には主観的な記述も多いが、著者は、国税局に10年間いただけなのに、どこまで国税庁全体の実態に熟知しているのだろうか、という気はした。特に、キャリア制度批判は、ちょっと皮相的で、単なるルサンチマン

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    2017年04月13日
  • 金持ちのヤバい資産形成術

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    今回もいくつか、税金を払わない手が紹介されています。誰でもできるものではない手であることが、大村さんの本の特徴です。

    タワーマンションで節税、相続税対策にアパート経営、というここ数年の2大節税策についても書かれています。でも、もう今の時点では、しっぺ返しを食らっている人が大分いるはずです。

    この本では、「公益財団法人」が登場します。そして、自分が死ぬときだけ資産価値が少なくなる保険商品の存在にも触れられています。

    真似する本ではありません。相当お金がないと、そこまでしてまで節約すべき税金がありません。

    なるほど、そういう手があるのか、と、手元にお金があったらどうしたらいいか知るために最

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    2017年04月10日
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)

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    同じ住宅手当なら会社の借り上げ住宅のほうが社員当人にとって税金が得になるとか、知らないことが多かった。読むには面白くない本かもしれないけれど、税制について詳しくしる必要があると感じた。

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    2017年01月10日
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】

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    ふるさと納税→納税額から2千円引いた額=住民税の1割になる様に納税するとお得。
    ex)年収600万なら住民税34万の1割なので3.4万までふるさと納税すると良い。

    社会保険料、生命保険料も控除ギリギリの値段の支払いをしていたら、それぞれ実質1万円ずつの節税になる。

    扶養家族は1人増やせば11万円の節税。

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    2017年01月06日
  • 役人に学ぶ「闇給与」のススメ

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    著者の他の本と内容が似通っている。会計、節税について知りたいのであれば著作のうち何か一つ読んでいればいいと思う。

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    2016年10月01日
  • なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?

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    この本のタイトルをインターネットで見たときには驚きました、何かの間違いとも思ったのですが、著者が私がこれまでに何冊かお世話になってきている、元国税調査官の方が書かれているので根拠はあると思い、中身を見ないで購入しました。払っていない税金は、2009年間から5年間にかけての「法人税」(p13)でした。

    世界販売台数が4年連続世界一のトヨタなのに、どうゆうカラクリで法人税が逃れられるかが書かれています。また、驚くことに、トヨタが得をした税制改正が4つも(消費税、研究開発減税、海外子会社の配当金非課税、エコカー補助金)がある(p15)というのも驚きでした。

    日本ではトヨタが行っていることは、ほか

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    2016年07月31日
  • 税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ サラリーマン最強の蓄財術

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    それほど目新しい情報がなかったけれども、「やっぱりそうか!」とか「なるほど!」と思う情報が得られました。

    まあ、結局は、ちまちまお金を節約していくしかないんですよね。どういう節約(節税)の心が大事でなんですよね。わかるのですが、例えば医療費還付にしても、労力に比して、得られる還付金が少ない……と思って、なかなかできません。面倒くさがりは、お金を貯められないということが、よーくわかりました!

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    2016年07月28日
  • 税金の抜け穴 国民のほとんどが知らない納税で「得する話」「損する話」

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    節税の方法が書いてある、が個人事業主か自分の会社を持っている人が対象。サラリーマンには無縁の節税方法が書いてある。
    これを読むと増税の前に節税対策をしている金持ちから徴税する方法を考えたほうが良いように思える。

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    2016年07月02日
  • マイナンバーで損する人、得する人

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    マイナンバー制度が運用されて数カ月になる。

    国が狙っているのは、「富裕層」の資産だ!と、元国税調査官のライター、大村大次郎さんは語っている。

    確かに、通知カード配布や受取でのトラブルは絶えないし、自治体によっては個人番号カード発行でも問題が発生している。

    今後、メリットが増えるのか、損する人が増えるのかが見えてくるのでしょう。

    効果的な制度になることを期待しています。

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    2016年05月20日
  • 老後破産は必ず防げる

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    生活保護は、法テラスで無料相談できる。
    申請用紙をもらえない場合は内容証明で、NPOなどからもらった申請用紙に記入して送る。

    年金至急を遅らせると増える。
    海外移住。

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    2016年05月19日
  • 税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ サラリーマン最強の蓄財術

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    元税務署員の著書ということで節税や資産運用について分かりやすく書いてあり読みやすかった。
    現在の日本のデフレやふるさと納税から相続税、年金、資産運用での財形貯蓄、不動産ローンや減価償却、事業所得での副業等サラリーマン向けの内容で面白く勉強になった。
    お金は生きていく上で必要だけれどあまりお金に縛られすぎるのもどうかと思うので自分のできる範囲で節税等をしていけばいいと思う。

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    2016年04月17日
  • 税金を払う奴はバカ!―――脱税ギリギリ!?

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    著者が言いたいこと、それは、国が税金を上手く運用できないのだから、そんな国を担う政治家などに危機感を与えて、ほんとにこの国は危ないんだぞと言うことに気づかせるために税金をなるべく払わない様にしてやれ。
    ということ。
    それが正義なんだと。

    おもしろいなこの人。
    税金を払うことが正義なのかなと思ってた自分には、寝耳に水だった。


    新しく覚えたこと。
    ・人件費に消費税はかからない。
    消費税額が引き上げられた今、だから企業は正規社員を雇うより、外注に出すことになっていってる。

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    2016年04月07日
  • 税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ サラリーマン最強の蓄財術

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    税務署員はなぜ利率がさほどよくない民間の個人年金に加入するのか、なぜマイホームを購入するのか、定期積立預金や学資保険にも一般的な見方から少し角度を変えてみると税的なメリットがある。
    他者の本では推奨されていないが見方を変えればお得ということもあるので自分でしっかり考えなければと思った。

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    2016年03月14日