大村大次郎のレビュー一覧
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令和4年のGW後半の中日、天気も良くどこかへ出かけようかと思いましたが部屋の大掃除が途中でもあり、読み終わった本の整理をすることにしました。レビューを書きたい本が50冊以上部屋の片隅にありますが、半分を目標にしたいと思います。従って、付箋をつけた箇所全てを書いていると処理しきれないので、各々10箇所...続きを読むPosted by ブクログ
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購入した本。税金について学び、活かすため。
資産が3600万円以上あれば相続税がかかってくる。
10万円以上、医療費を使っていれば、最高200万円まで控除できる。加えて、温泉療養費やジムの費用を医療費に加算できる(医者の証明書が必要)
消費税が10%であることを考慮して、免税店などを賢く利...続きを読むPosted by ブクログ -
2014年という7年前の話ではあるが税金のプロによるいかに税金を払わずにいくかが書かれている。
基本的には会社の経費という扱いにしてしまえば節税が大きくできる。
自分が働いている会社に給料のもらい方を節税できるような方法に変えてくれと依頼するのは中々現実的では無い。
会社員として可能な節税方法は自分...続きを読むPosted by ブクログ -
極めてわかり易く、税の実状を説明しており、勉強になった。
筆者の思想に極端なところはあるものの、節税・脱税の現場について、納得感のある説明だった。
次は『税金を払うヤツはバカ!』を読みたいwwwPosted by ブクログ -
サラリーマンは源泉徴収で面倒な所得算定や納税は経理部任せ。
一方、個人事業主や会社社長であれば、自分で使うべき金を経費扱いする事で利益が目減し、納税額も圧縮可能。
いつかは試してみたい。Posted by ブクログ -
実用的なところから、大きな規模のところまで、まとまっていて読みやすかった。日本は、もう少しインフレになるくらい、賃上げと、ばら撒きをやった方が良いのではと思う。Posted by ブクログ
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MMT…政府は国債を売った分だけ、紙幣を刷れば良い理論。インフレに注意すればよい、という難解な条件付き。
神の見えざる手の本意は、国家が介入するべからずという意味。Posted by ブクログ -
オンライン読書会に参加してパパ友のプレゼンがイマイチだったが気持ちがこもっており、「お金」と「戦国時代」の組み合わせが面白かったのでにて手にした本です
信長、家康、秀吉、信玄、光秀などが行ってきた「領土の治世」と「他国との戦い」について金銭面から、人物像、歴史的定説とは異なる著者独自の見解が語られ...続きを読むPosted by ブクログ -
国税局の役人から、経営コンサルタントに転じた著者。明治維新を経済、と言うより「金のあるなし」の観点から論じた本。維新の行動の背景に常に金に纏わる当事者達の悩みがついて回り(無論、それだけではないだろうが)、「金が無いから」こんな行動を取った、という分析が面白い。
締めくくりがよかった。明治維新とは...続きを読むPosted by ブクログ -
国富論が書かれた時代背景などもわかり読みやすかった。国富論は、「生産性をあげて、うまく分配する」という大きく二つのテーマで書かれているという。高い視座をもつ先人の知恵から得られるものはないかと考えて手に取った本。経済の自由化には教育も重要であると痛感した。Posted by ブクログ
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土地の所有という観点から日本史を読み解いた本。通史とするために「土地と財産」としたのだと思うが、近世までは財産=土地であろうし、近代以降の土地と切り離された財産の記述は通り一遍な内容である。
本書全体の内容もそんなに目新しいアイデアがあるわけではなさそうだし、一般向けの入門書である事をいいことに記述...続きを読むPosted by ブクログ -
★★★
今月8冊目、
この人はタイトル先行型で面白くない。
金持ちは払え、サラリーマンが税金払ってて自営業はずるい的書き方。
もう読まない。飽きたPosted by ブクログ -
世界史の復習にもなります。
古代から現代までバランス良く学べる内容です。
列強のあたりをまた読み直したいです。Posted by ブクログ -
元国税局の法人担当調査官が書いた一冊ですが、とても平易な言葉で書かれていて参考になる事が沢山あります
国税調査官は決算書のどこに目をつけて調査に入るのか…、確かに儲かっていない会社に入っても追徴課税を取れないですよね
では儲かっているけど儲かっていないように見せる会社、これはやり甲斐がありますよね
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他の戦国時代の本では触れられなかった、金銭的な側面から見た歴史本。
桶狭間、信玄、毛利、上杉、本能寺…
なかなか面白い反面、
事実かどうかはよくわからない。
娯楽として読むには良いPosted by ブクログ -
この本は昨年(2020)秋頃に購入して読んだ本だと記憶していますが、年末の大掃除で発掘したにもかかわらずレビューを書くのが遅れていた本の中の一冊です。
この本の著者、大村大次郎氏の本は今までに何冊か読ませてもらっています。元国税調査官であるので、お金をどうすれば残す(貯める)ことができるかのアドバ...続きを読むPosted by ブクログ -
大企業から個人商店までさまざまな脱税や節税の事例が載っている。
しかし、それだけ企業の大小の幅が広いので自分の仕事に当てはめて有効な示唆は多くありません。
中小企業向けやフリーランス向けのこういった書籍もあると内容に深みが増すのかと思います。
国税局はどのように考え、調査に入るのかなどはとても参考...続きを読むPosted by ブクログ