大村大次郎のレビュー一覧

  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    書名のとおり、領収書を経費で落とす方法を解説しています。
    経営者、経理部門の人達にとっては参考になります。普通のサラリーマンはいつも目にする経費の話で身近な話題ですが、個人的メリットとは距離かあるかな。

    0
    2013年08月15日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

    Posted by ブクログ

    来年から確定申告をしなければならないのですが、いろいろ知っておいた方がよいことが多いことがわかりました。
    ときどき読んで確認したくなりそうな点も多かったです。

    0
    2013年04月02日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

    Posted by ブクログ

    著者が元国税調査官というだけあって真実味が感じられた。損している部分もかなりあった事に気付いて愕然とした。来年からはもう少し税金が減るかも。

    0
    2013年03月26日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    要はいかに上手く屁理屈を述べるかがカギらしい
    完全な無知から入ったので、経理というものは意外とゆるいんだなーと思えた。

    0
    2013年03月25日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

    Posted by ブクログ

    日々取られる税金が高過ぎて何とかならないだろうかと手に取った。難しい控除の仕組みが実例を交えてとても分かりやすく説明されている。
    一読しただけでは初心者は理解できない部分もあると思うが、控除に関するトピックスはつかむことができると思う。サラリーマンに該当する部分が61ページだけだったので、私としてはそこを詳解してくれたらなお良かった。

    0
    2013年03月07日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

    Posted by ブクログ

    さらっと読めるし、折に触れ確認したい事項も多々ありました。

    個人事業主・フリーランサー向けの内容。
    冒頭の”サラリーマンでもかなり節税できる”は、年調・確定申告前に
    また読み返したいと思いました。

    トヨタの社長さんの税負担率と、我々サラリーマンのそれとを例にあげた驚くべき税制の実態!という巻末部分はなかなか面白かったな。

    0
    2013年02月19日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    私も感じていた一般的な「経費」の先入観を覆す内容で、
    とても参考になりました。
    いかにも「そうあるべき」という内容がいくつも出てきます。
    「領収書は必要」「宛名は社名で」などなど。
    こういったものは会社の規則には従いますが、税法上は・・・

    思っていた以上に税の監査は絶対的なものではなく、
    嘘がなく、業務に関係する事であれば問題は内容です。

    個人的には「納税に対する考え方」が違うところがあったので、
    ★4つです

    0
    2013年01月25日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

    Posted by ブクログ

    ■税

    A.税務署員は普通のサラリーマンよりも扶養家族が多い。

    B.雑損控除:災害、盗難、横領で、生活上の資産の被害を受けた場合に受けられる控除のこと。

    C.個人事業者の交際費には、限度額がない。

    D.白色申告書ならば、事実上、記帳の義務はほとんどありません。

    E.税務署の調査官というのは、追徴税をどれだけ稼ぐかで、仕事が評価される。

    0
    2012年12月16日
  • 決算書の9割は嘘である

    Posted by ブクログ

    ・決算書は企業が自分で作るもの。自分に都合がいいようにつくる。監査法人や税理士も企業から雇われた身分なので、チェックも甘くなる。
    ・国税調査官の本質的な仕事は、追徴税をいかに多くとるか。→粉飾決算を避けて、脱税を見つける。
    ・創業者が大株主で経営の事件を握っている企業は脱税が多くなる傾向になる。→利益を上げて株価を上げる必要がないから。
    ・ウソをつきやすい勘定科目:売掛金。つきにくい:現金・預金。
    ・決算書は1年分をみてもダメ。数年分を比較する。
    →EDINET
    ・日本企業の7割が赤字。赤字なら法人税がかからないから。

    0
    2012年12月09日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    これ、勉強になります!節税しすぎると融資に響く、というマイナスの側面はあるものの、「経費」についての知識を身につけておいて決して損はありません。この領収書をどのように処理するか・・・、ぜひ手もとに置きたい1冊です。

    0
    2012年10月25日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    普段、関わらないジャンルの話でしたが、すんなり読めました。
    会計に詳しくない人が勉強するきっかけに良いんではないでしょうか。

    0
    2012年09月10日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    最近ちょっと会計に関する本に興味も出てきて、とてもキャッチーなタイトルだったので読んでみました(^-^)/

    経営をしだしたけど、経費って枠組みもわかるようで全然知らない。

    でも読みやすくて、面白かったです♪
    数字のことが苦手だったり何も知らない人なんかは、こういったキャッチーな本から入ってもアリなのかな?と思う一冊です♪

    0
    2012年07月09日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    リアルな会計の空気を少し吸った気にさせてくれる本。

    よくテキストに出てくるような表向きの会計にとどまらず、 税務署・事業者がどのような姿勢で税務処理を捉えているかリアルに概観させてくれる一冊。

    ネタとして紹介されていた、工夫をすれば、愛人費用でさえ経費計上可能な方法が存在するし、現に活用している人間がいるという事実は面白いと思った。

    つまり、頭の使い方と記帳並びに領収書の表現方法次第で、限られた資金の有効活用の方法は想定外に存在しうるものであり、税務に対する知的武装は、不景気で営業利益を上げにくい今日、どのような組織体にとっても極めて重要な戦略ということだ。

    そんなことを気づかせてもら

    0
    2012年06月11日
  • 決算書の9割は嘘である

    Posted by ブクログ

    決算について「税金をとる側」から書かれた本。

    筆者はもと国税庁に勤めていた。

    視点がどのように経営者は決算すべきではなく、

    どう税金を多くとるかとか、経営者はどのように振る舞うのか

    人間の本質に迫った本

    0
    2012年05月17日
  • 決算書の9割は嘘である

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2012年16冊目。
    201頁。


    三省堂神保町店で購入。






    ≪本文引用≫
    p.48
     国税調査官の本質的な仕事は、実は追徴税をいかに多く取るかということなのです。国税調査官には、事実上のノルマがあり、年間に一定の件数の調査をこなし、一定の額の追徴税を稼がなければならないのです。国税庁では、通達や文書などで調査官にノルマを課しているわけではありません。が、国税庁の中には追徴税をたくさん取ってきたものが偉い、という価値観があります。

    p.74
     決算書は次の5つに分類できます。
     1 少しでも利益を大きく見せたい〝野心的決算書〟
     2 〝税金ケチり型決算書〟
     3 すぐに損失を計上

    0
    2012年04月07日
  • 決算書の9割は嘘である

    Posted by ブクログ

    【レビュー】
    著者の書く本で外れはないと思う。一読の価値あり。
    ・『つぶれる会社にはわけがある』という別の著書の本(すでにレビュー済)の中に、本書と同じ言及つまり日本の会社の7割が赤字である、というものがあったが、『つぶれる』のほうはそれをもって起業を悲観的に論じていた。しかし本書によって、そうした赤字は税金対策として帳簿上わざとそうしているにすぎないとの指摘をもらい、膝を打った。やはりいろいろな本を読んで比較しないといけないことがよく分かった。
    【特記事項】
    ●決算書の誤り①利益の過少計上=脱税②利益の過大計上=粉飾決算
    ・国税庁は①のほうに関心がある。なぜなら②の場合は税金を返さないといけ

    0
    2012年04月06日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

    Posted by ブクログ

    かなり、実用的な本だった。衝撃的なほど目新しい話しは無かったけれども、そもそも経理処理に必要な領収書の体裁など、知識としてまったくよくわからない分野のことだったので、書いてある話題一つ一つが、とてもタメになった。
    たしかに、理由さえちゃんと説明がつけば、ほとんどの項目は経費として計上が出来るというのは納得で、その理由の付け方にはかなり感心させられた。

    書かれている内容は、ちゃんと説明出来るような形式を整えるべき、などというシンプルなことだけれど、こういうノウハウがあるとないとでは、大きな違いがあると思う。
    しかし、実際には、この知識は、会社員の場合には活用する機会はほとんどないだろうから、対

    0
    2020年07月15日
  • バレると後ろに手が回る脱税のススメ

    Posted by ブクログ

    いろいろな手口を紹介してるが、かの「自殺のすすめ」と一緒で、これらの手法では全て税務官に見破られますよ!という内容。でも勉強になりました~(笑)

    0
    2011年08月25日
  • なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?

    Posted by ブクログ

    法人税の仕組みを知るには良い本です
    目次を流し見するだけでも勉強になります。

    トヨタへの想いが強い本なので、自分の意見と照らし合わせて読むのが良いかと思います。

    0
    2025年11月07日
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

    Posted by ブクログ

    歴史は戦争や革命で動く――そう思いがちだ。だが元国税調査官の大村大次郎は言う。「世界を動かしてきたのはお金の流れだ」と。黄金、石油、そしてデータを握る者が権力を持ち経済の変化が時代の価値観を変えてきた。通貨の形が変わっても人の欲と恐れは変わらない。だが同時に税や制度を通じて公正を守ろうとする力もまた人類の知恵である。金の流れを追えば世界の真の姿が見えてくる。

    0
    2025年10月28日