大村大次郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1.以前、国富論を読んだのですが挫折したことがあります。今になってもう一回挑戦してみたくて入門書のこれを読みました。
2.本書はアダムスミスが唱えた「国富論」をわかりやすくした解説書です。国富論とは、国がどのようにして栄えていくのかを理論にしたものであり、最終的には国民が栄えるためには政府はどのような方針を打ち出すべきかを述べた本です。
現代では国富論は大きな誤解をされることが多いです。本書では国富論に対する誤解を解きたいこと、そして「課税負担は富裕層に多くなるのが自然」ということを伝える目的で書かれています。
3.確実に蝕まれている私達国民にとっては知っておかなきゃいけないと思いました -
Posted by ブクログ
元国税調査官の大村氏によって書かれた本です、この方の本は追いかけていたつもりでしたが、こんな凄い本を読み逃していました。今週(2020.10)ネットでみつけて、一気に読みました。
現在世界中で利用されている通貨制度・資本主義制度は、そろそろ寿命がきていて、それを置き換える必要があることがわかりました。現在使用している通貨は、借金をし続けないと=成長し続けないと維持できないのです。何もなかった時代に成長するツールとしては大変優れていましたが、成長を遂げた今では、逆に重荷になっています。
多くの人と企業が良かれと思ってやっている、経費節減による貯蓄、借金返済は、このシステムの崩壊を加速させてい -
Posted by ブクログ
日本とアメリカに焦点をあてつつ、中国や、石油産出国にも触れ、近代史がまとまっている良書です。
お金の流れで〜シリーズを読んで、これはすごい、面白いと思ったのですが、この本だけ評価数が少なく高くもなかったので、読もうか迷いました。
結果、何故これが評価が少ないのかわからないくらい面白かったです(表紙で損してると思う)。
この方のお金の流れで〜シリーズ全てに言えることですが、お金は大雑把に把握しており、細かな金額がないので、タイトルとイメージが異なりましたが、わかりやすいので問題なし。
本は、事実を分析し確かだろうと言えるものを並べた教科書タイプと、事実から個人的な見解を書いたタイプとありますが