大村大次郎のレビュー一覧

  • お金の流れでわかる日米関係 元国税調査官が「抜き差しならない関係」にガサ入れ
    日本とアメリカに焦点をあてつつ、中国や、石油産出国にも触れ、近代史がまとまっている良書です。

    お金の流れで〜シリーズを読んで、これはすごい、面白いと思ったのですが、この本だけ評価数が少なく高くもなかったので、読もうか迷いました。
    結果、何故これが評価が少ないのかわからないくらい面白かったです(表紙...続きを読む
  • 教養として知っておきたい33の経済理論
    純粋に分かりやすい本。経済学で使われている理論を簡易的な表現で説明している。とっかかりで読むのにおすすめ。
  • 信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第
    信長 さすがですね。

    現実を 疑い 改革を 実行する。

    武田信玄 上杉謙信 毛利元就 などと 比べて
     
    なぜ 信長が 出来たのか。

    とても 興味深く 読めました。

    キリンがくる も 楽しみたいです。
  • フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す! 元国税調査官のウラ技 第6版
    良い本。個人事業主の関わる税金関連についてわかりやすく書かれている。
    確定申告する前だけでなく定期的に読み返したい。
    勉強して節税を頑張っていきたい。
  • 信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第
     初めから終わりまで一気に読める面白さだった。
     信長の主要な政策である、楽市楽座、升の統一、関所廃止、石高制採用などを、今までの初歩的な理由だけでなく経済学的視点から見て他の理由もあることが理解できた。
     また、全ての説の根拠において、推測だけではなくその後の時代の公文書などを参考にしていて、説得...続きを読む
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない
    経済的な観点から戦国時代を眺める、しかも分かりやすく軽やかな文体で。
    室町幕府衰退は直轄領の切り売り、知多半島が経済的な価値を有しており、今川義元はそこを抑えに行った、信長の関所撤廃と楽市楽座やインフラ整備、破綻寸前の武田家、堺や南蛮貿易、高利貸しの比叡山、レジャー施設としての安土城、本能寺の変の理...続きを読む
  • 税金を払う奴はバカ!―――脱税ギリギリ!?
    税金を払う奴はバカ!―――脱税ギリギリ!?。大村大次郎先生の著書。元国税調査官の大村大次郎先生に税金を払う奴はバカ!と言われてしまうと、税金を払うのはバカバカしいと思う人も多いかも。税金を払う奴はバカ!というタイトルは過激だけれど、実際には大村大次郎先生が日本の税金制度を初心者にもわかりやすく教えて...続きを読む
  • フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す! 元国税調査官のウラ技 第5版
    フリーランス・個人事業主向けの税金対策、確定申告のための本。いわゆる、節税対策に関するあらゆる情報をこの一冊に凝縮している。途中でいくつか漫画も挟まれ、「税金の計算が苦手」、「難しそう」などという先入観を壊すことができた。著者は元国税調査官なので、税務署や国税庁の考え方や見解にも詳しく、その部分につ...続きを読む
  • 税務署VS脱税者 どんな善人でも税金はごまかす
    税務署VS脱税者 どんな善人でも税金はごまかす。大村大次郎先生の著書。税務署と脱税者がどのように闘っているのかが具体的に描かれている良書です。タイトルに「どんな善人でも税金はごまかす」とあるけれど、税金をごまかして悪質な脱税するような人はルール違反をしているのだから、善人ではなくて悪人、私はそう思い...続きを読む
  • あらゆる領収書は経費で落とせる
    元国税調査官の方が経費について詳しく書かれた1冊。
    経営者はもとよりサラリーマンも知っておいて損はないと感じた。

    ■旅行費用
    ①視察旅行
    ⇨視察地が事業に関連している。事業の一環である。
    視察なのでレポートや視察記録の作成は必要。

    ②研修旅行
    ⇨社員の研修のための旅行で、事業に関連している。
    ...続きを読む
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
    日本はFinancial Interigenceが低い人が多いと言われている。
    各種控除、保険を利用した節税、制度の利用で可処分所得を増やすことが大切。
  • バレると後ろに手が回る脱税のススメ
    元国税調査官だけあって、現場でどう対応するか?
    というのが、知識ではなく、様々なアイデアを提案して、
    その中から 節税の方法を 指南する。
    税金に関して、正面切って取り組んでいるおもしろい 本だ。

    税金とられているけど、実際は 税金は無駄遣いが多いので、
    できれば、税金をかしこく納める事が必要だと...続きを読む
  • 「見えない」税金の恐怖
    「子ども・子育て拠出金」
    道路公団が民営化されても、結局は天下りの公益法人となっている。
    雇用保険、労災保険も2つの天下り法人の資金源となっている。
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
    この本の著者は元国税調査官の大村氏で、今までは金持ちの人たちの資産形成方法等を解説する本を私は読んできました。お金持ちの思考方法は、私のような一般人とは違うのだなと感じています。その彼による、現代世界史の解説版です。

    今まで多くの本において現代史を読んできましたが、それと比較して特徴的なのは、出来...続きを読む
  • なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?
    日本を代表するNo.1企業が情けない。
    企業の社会的責任について、考えさせられる。
    リーディングカンパニーであるトヨタがこんな感じである。
    政治献金企業ランキング1位だそうだから、自民党とはズブズブの関係なんでしょうか?
    企業倫理ってもんはないのか?

    非正規雇用の範囲を広め、賃金凍結は問題である。
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない
    経済の視点で見た戦国時代と織田信長、豊臣秀吉、武田信玄、徳川家康など有力戦国武将の話が面白い!

    2016年読んだ本の中で最高の一冊。

    もちろん著者による諸説のひとつに過ぎないのも考慮しなければいけないが、織田信長と武田信玄の経済格差による領民の心境などはリアルで両者の人物像のイメージが覆るほど。...続きを読む
  • 税金を払わない奴ら なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?
    基本的に法務上間違ってはいません。というところではあるんですが、税務上の仕組みを工夫するとこうなるな~。と。
    ただ、普段、新聞で読んでいるような、法人税率の話であるとか、相続税の話とか。なんか建前と全然ちがうぞ~。ということがわかる本です。
    そういう意味では、「だまされた感」があり良書だと思います。...続きを読む
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】
  • 税金の抜け穴 国民のほとんどが知らない納税で「得する話」「損する話」
    税金の仕組みを知ることは健全な経営に繋がるので、プロにお任せしていたとしても、ざっと知っておくことが大切。
    簿記がわからない人にもわかりやすく、小学生レベルで説明しているので気負わず読める。
    目次を見て自分に関係ありそうだと思う項目から逆引きしても良い。
    今回はサラリーマンにもお得な項目が多々ある。
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】
    日本は高額所得者に優しく、中間以下の所得者に厳しい。
    これが率直な意見だ。
    これはあとがきにも記載があった通り、中間層以下が税金に対して疎く、高額所得者は非常に機知に富んでいる上、政府に対しての影響力が大きいからだろう。
    そんな中で、この本は「税金をいかに安くするか」を考える意味で非常に有意義なもの...続きを読む