大村大次郎のレビュー一覧

  • パナマ文書の正体
    ●まえがき
    ●世界の主なタックスヘイブンがここだ!
    ●パナマ文書に記載のあった主な政治家・有名人
    ●パナマとはどんな国なのか?
    ◇第1章 パナマ文書の正体
    ◇第2章 タックスヘイブンで何が行われているのか?
    ◇第3章 セコム創業者の相続税節税(?)スキーム
    ◇第4章 誰がタックスヘイブンを作ったの...続きを読む
  • やってはいけない老後対策(小学館新書)
    老後2,000問題も有り、興味深く読めた。
    色々記事を読んでいるが、まだ吸収しないといけない知識は大分ありそう。

    購入する。
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
    近現代に起こった出来事を「お金」という視点から読み解いた一冊。

    平易な文章でサクサク読むことが出来る上、朧げな知識でしかなかった近現代の出来事が分かりやすくまとまっていたように思う。

    特に面白いと思った章は以下の3つ。
    第4章:アラブを再興させた“オイル・マネー”の威力
    第11章:イスラム国の背...続きを読む
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】
    税金について知らないこと、所得税が多めに取られていることや、申請しないと返金されないこと、税金の仕組みなどがわかりやすく解説してあった。

    早速、個人年金をやってみようと思う。
  • 税務署VS脱税者 どんな善人でも税金はごまかす
    これ読むと、目をつけられたら終わりだね。そして目をつけられるのもそれぞれ時間の問題。儲かってたら目をつけられるし、ウェブに載ってるようなやり方であれば、ソッコーで見破られるね。
    僕の昔も… とか、まさかね。
  • やってはいけない老後対策(小学館新書)
    老後の年金だけでは普通の生活は困難であり、今のうちに対策を打たなければ大変ですという本。多岐にわたりテクニカルな内容が充実している。買っておいても良いかもしれない。
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
    知らないことが多い。
    実際に現在やれることは少なそうだけど、今後知ってるだけで大分違う気がする。
    もっと勉強する。無知はこわい。
  • コミック版 あらゆる領収書は経費で落とせる

    初心者にはためになる

    内容は薄い気もしますが、初心者(私)が経費の概念を薄らと理解できたので良い本だと思います。
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】
    サラリーマンも節税できることがある。よく調べるべき。
    雑損控除とは災害や盗難に遭い、その損失額が5万円以上が1つの目安。
    子どもの歯列矯正は医療控除の対象とのこと。

    主に個人事業主向けについて書かれているが、
    税制をよく知らなければならないことは皆同じである。
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】
    面白かった。

    個人事業はなんでも事業と結びつけて経費化。

    家賃の6割くらいは経費としてもまず問題なし。

    個人事業でも福利厚生費は使える(事業主も)。

    法人化は税理士の顧問費用もかかるし色々面倒な面もあるので「最低でも売上1000万円、所得400万円以上」を目安に。
  • ブッダはダメ人間だった
    釈迦の教えからジャイナ教やヒンドゥー教と重複する部分を取り除くという斬新な手法だが、かつて中村元氏も同じことに取り組んだようだが、その結果があまりに平凡で宗教的でなかったから公表しなかったのではないかと著者は推察していた。
    宗教本にありがちなややこしさや理屈っぽさがなくて、さらっと心地よくて爽快だっ...続きを読む
  • あらゆる領収書は経費で落とせる
    ★申告納税制度
    →経費は自己申告が前提
    →明らかに誤りがある場合、税務署は修正可能
    →正しいか誤りかを証明する義務は
    納税者側にはない。
    →偽造はアウト。
    →年商500万円以下はチェック甘い

    ★事業に関係していれば、経費で落とせる

    個人事業主でも福利厚生は利用可能
    夜食は福利厚生に含めら...続きを読む
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】
    個人的に今年が住宅ローン控除の初年度となることから確定申告についての情報を集めようとアンテナを張っていたところに、やたら日経新聞の広告欄で掲載され目についたため購入してみた。節税マニュアル的なものは雑誌の特集なんかで十分だとは思ったものの、丁寧な図解やかわいらしいキャラクターの説明よりも、小難しい文...続きを読む
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
    「お金の流れ」を軸にして近現代の歴史を整理。歴史を眺めることでこれから先の流れもうっすらと見えてくる。アメリカの衰退と中国の覇権獲得、その中での日本の立ち位置や役割など、色々と考えさせられます。
  • アメリカは世界の平和を許さない
    2018年GWの大掃除で部屋の隅から発掘された本ですが、読破していたようです。昨年末に出版された本で、今年の初めに読んでいました。タイトルは過激なのですが、この本の著者の大村氏(元国税調査官)は、今までに税務関係のわかりやすい解説本を何冊も書かれてきた方なので、読んでみることにしました。

    アメリカ...続きを読む
  • あらゆる領収書は経費で落とせる
    意外と知らない会計知識の本。会計は計画通りに利益を出すのが目的で、そのために経費を調整するのが、自社でできる唯一にして重要な方法。税務署側だった筆者が、都市伝説や税務署員にまどわされず経費を最大限計上するためのテクニックを紹介する。
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない
    切り口が面白くわかりやすかった。ただし、私も作者も歴史学者でないのできちんと史料批判ができてるかは自信がない。
  • 知らないと損する給与明細(小学館新書)
    そういえば日々見ている給与明細だが
    手取りしか見ていなかったと思う

    こんなに色々複雑なんだと思うし
    お得になる裏技があるとしった

    自分動かないといけない

    休日出勤は日曜日
    休日出勤は振休より代休

    退職年 税金払いすぎ

    財形は得

    たくさん扶養に入れる
    健康保険も

    保険は年払い

    確定拠出...続きを読む
  • お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない
    経済の観点から見ると、歴史もぐっと読みやすくなる。昔も今も経済力がものをいう。
    歴史上起こった事柄をツラツラと書くのではなく、「こういった経済状況だったからこうしたのだ」と理論立てて説明してくれるので、歴史アレルギーの私には非常に分かりやすく読むことができた。
    徳川家康がケチで豊臣秀吉は織田信長の真...続きを読む
  • 99%の会社も社員も得をする給料革命
    江戸時代は四分六といって公が4割取り、6割が民に残る感じだった。実際にはもっとゆるくて3-7くらいだった。

    しかし現代のサラリーマンは、所得税1割、住民税が1割、社会保険料3割(会社と半々)と半分とられてるという。

    半分ってヤクザかい…!と思った。

    本書では、課税対象とならない部分を充実させて...続きを読む