大村大次郎のレビュー一覧

  • 教養として知っておきたい33の経済理論

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    経済学が無知であるため、わかりやすく最初のステップとして良い本に出会えたと思う
    経済学は心理学??
    何事にも当てはまるが、変化する状況に対応する対策を選択する難しさとその効果

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    2021年07月11日
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

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    歴史の栄枯盛衰をお金、特に徴税の面から紐解いていて面白かった。
    結論で言っていた、高所得者が税を払わず、皺寄せが中流階級以下に行ったときに不満が蓄積し、ひいては時代が動くという流れは合点がいった。

    #オーディブル

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    2021年06月28日
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

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    本書は、「お金の流れ」から世界の歴史を紐解くという内容で、現在の経済状況や世界経済の成り立ちを理解するためにも、とても役立つ本でした。
    著者は、元々国税調査官で「税金の徴収のやり方で国の盛衰が決まる❕」という考え方には、とても納得できました。
    ぜひぜひ読んでみてください

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    2021年05月26日
  • お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

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    ざっと世界史の復習にもなった。
    一番の収穫は、銀行と証券会社が一つの会社になれないということ。もし、同一会社だった場合、証券会社が会社Aの株を扱っていると、会社Aの経営状況が悪化しているときにもA社に貸付金などをお願いされると断れないからだという。
    ずっと、楽天証券と楽天銀行が別アプリであることに少し疑問を感じていたが、別会社にする必要があると知って納得した。

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    2021年04月25日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

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    今まで様々な経済学についての本を読んできたが、知識の整理をするにはもってこいの本だった

    経済学の大家であるアダム・スミス、リカード、マルクス、ケインズ、そして最近ではカーネマンは全て大学で経済学を専攻した経済学者ではない、というのは、経世済民=経済というものをよく表しているのかもしれない

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    2021年03月18日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

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    経済には、経済理論がついてくる。
    この経済理論をわかりやすく解説した本。
    経済について学びたい人、学んだけどわからないことが多い人には、オススメの本です。
    わかりやすかった!
    残念なのは、もう少し図や例示がありされば…というところでした。

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    2021年03月15日
  • やってはいけない老後対策(小学館新書)

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    元税務官の大村大次郎氏による、老後の資金対策についての一冊。

    中々簡単にはできないこともあるが、それも含めて参考になった。

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    2021年01月31日
  • 税務署員だけのヒミツの節税術 あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】

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    このシリーズの2作目を再読。

    前回と重複する部分も多々ありましたがかなり役立つ部分もありました。
    どうしてもこういった閉鎖的な業界は、知るっている人同士で話を進めますから、そこに風穴を開ける意味で貴重な書籍だと思います。

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    2021年01月02日
  • あらゆる領収書は経費で落とせる

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    少し前の本ですが再読です。

    将来的に起業をする際に役立つ内容でした。
    いつの時代・世の中でも閉鎖的な事業というのはあります。携帯や保険、建築や証券、医療、まさに税務も同様です。実際にその業務に携わっている人の話というのは聞く価値があります。

    少しくらい狡猾で、有益な情報を知っている人が得する世の中ですので、会計の必須の知識としておさえておきたい内容でした。

    ざっくりと色々書いてますが、場合によっては税務署員次第になるケースもあるので、こちら側の毅然とした態度や知識武装を更に行うとより効果的かもしれません。

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    2021年01月01日
  • 超訳「国富論」―――経済学の原点を2時間で理解する

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    国が豊かになる条件。
    技術発展、スムーズな分業「交換」
    としたときにいかにスムーズな分業を成り立たせるかが、日本の課題。
    一方で賃金を押さえなければ企業は発展できずそのバランスが必要。
    この時代に生き抜くにはやはり自らの技術をあげ、社会に必要とされる人財になるしかない。

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    2020年12月28日
  • 会計の日本史 その時“お金”が歴史を動かした!

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    歴史は元々好きですが、最近では事件の詳細よりも、なぜその事件は起きたのか、なぜ特定の武将のみが領土を広げ、最終的には天下統一を達成することができた仕組みを知る方に興味を持つようになってきました。

    それを知る手がかりを与えてくれるのは、今回読んだ本のように経済・会計の切り口からみる歴史です。素晴らしいのは、この切り口は特定の時代だけでなくどの時代にも当てはめることができるようなので、通史を学ぶ時だけでなく、現代の問題点を考える上でも有益であると思われます。

    多くのことが変わってしまった2020年でしたが、読書の素晴らしさだけは私にとって、コロナ前後でも変わらなかったと感じています。

    以下は

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    2020年12月27日
  • サラリーマンの9割は税金を取り戻せる あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】

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    古い本だが浅く広くといった感じで税金について学べる。
    今まで何で支払っている税金を把握していなかったのか、と疑問に感じた。
    著者が主張してい税金にもあいまいな部分がある、というのは興味深かった。

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    2020年12月17日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

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    経済理論が簡潔に、わかりやすく記載されており、理解しやすかった。
    マルクスの章が新しい気づきがあり、個人的に良かった。

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    2020年12月04日
  • 税務署・税理士は教えてくれない「相続税」超基本

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    あんまりこのような本のレビューをアップする方はおられないかもしれないとは思いますが、せっかく読んだ本なのでアップしておくこととします。

    なんだかこのような本を読んでしまうと急速に現実を見てしまうような気がしていて、正直避けておったところが大きいのだが、自分の年齢的にも親の年齢的にもそろそろ現実と向き合わねばならない時が近づいているなと昨今感じ始めており、「超基本」としての本でまず勉強しようとこちらを購入した。

    「超基本」をいったん、押さえておけば、こと本当にそういう事態となってしまった際には、最新本を購入して最新の知識が抑えられればある程度の対応はできるんだろうな、と思い、やはり「わからな

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    2020年11月03日
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる

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    物語ではなく金の流れでこうなった!と話ごわかりやすくまとまっている本。
    全てがファクトかというと、一応疑ってみたほうがいい気はする。

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    2020年10月22日
  • お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる

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    非常に面白かった。
    この本で近現代のお金の流れ、歴史をふりかえることで、
    昨今の世界のニュースの背景を深く理解出来た。

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    2020年10月21日
  • 超訳「国富論」―――経済学の原点を2時間で理解する

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    解説書といった類の本は初めてだったが、原典は往々にして手が止まる時間が多くなるため概略を把握するには適当だった。また、本書は当時の社会状況に触れることで理解を容易にしているのに加え、アダムスミスの言葉を現在の日本の状況に引きつけて紹介することで政治問題への関心も呼び起こすことに成功しているように感じる

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    2020年09月23日
  • 「土地と財産」で読み解く日本史

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    ネタバレ

    元国税調査官の書いた土地と財産の扱い方の歴史解釈。今までは、領収証の話など仕事上の知見を生かした本が中心だったようだが、今回のこれは、日本人の土地の捉え方に関する画期的な著作。

    要は、テーマ別日本史なのだが、元国税調査官が、徴税の歴史を振り返ったところに、オリジナルの視点がある。

    結局、土地と財産の関係は、為政者と民の間の関係と言える。
    土地は、国有か私有か
    財産を、国はどう取り上げるか。

    政権が、どれくらい中央集権的かによって上記が決まってくるが、実は、大和朝廷が、その意味で最も際立ったこと、つまり土地の私的所有の禁止を行ったというのは、興味深い。

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    2020年09月21日
  • 家康の経営戦略 国づくりも天下泰平もカネ次第

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    ネタバレ

    260年もの長きに渡り、日本を治める江戸幕府の礎を築いた徳川家康の知略については、多くの書籍で紹介されているが、それを経営戦略という観点でまとめられており、非常に興味深く読ませて頂いた。
    「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と評されるように、中長期的な視点で物事を判断する武将であったと想像するが、幼少期からの体験が元になっていると思われる。
    後継者に同一レベルで継承し続けることは難しかっただろうと思われるが、周りを支えるメンバーに恵まれたのか、本当に長きに渡り、鎖国という特殊な仕掛けを用い日本を統治した。これが今も続いておりガラパゴスと言われる国につなげたのかもしれないが、共創とかオープンイ

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    2020年09月04日
  • 教養として知っておきたい33の経済理論

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    ものすごく読みやすい。なんとなく分かった気になっていたことをしっかり学べた。特にシャハトの経済理論のしなやかさは今の世の中にものすごく必要な理論のような気がした。

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    2020年08月25日