サラリーマンのための起業の教科書(小学館新書)

サラリーマンのための起業の教科書(小学館新書)

1,034円 (税込)

5pt

4.5

独立を考えている人のためのバイブル!

サラリーマンの平均年収は433万円と20年以上下がり続け、老後の頼みの綱ともいえる退職金に至っては1000万円以上も下がっている。もはや「正社員だから安泰だ」などというのは夢物語になっている。これからの時代は会社に頼らずに個人で稼ぐ力が必要である。ある調査では30代以下で約4割以上が、50代以上でも3割近い人が起業・独立に興味を示している。
そうはいっても、なかなか一歩を踏み出せない人も多いのではないだろうか。「どういう起業の仕方が成功するのか?」「手始めに副業をしてみたいのだけど、税金はどうすれば得をするのか?」「確定申告って難しそうだけど素人でもできるのか?」「会社を辞めたら社会保険はどうすればいい?」「「起業するときのお金はどう調達すればいい?」などなど、起業する際に生じる疑問の数々に答える。
さらには、手を出してはいけない仕事に、マイカーや持ち家などあらゆるものを経費にする節税術、独立した際に使える「特例」や「制度」をふんだんに紹介。2023年10月から始まるインボイス制度も徹底解説し、よりリスクは小さく、儲けは大きくなるような裏ワザも披露する。

(底本 2022年11月発売作品)

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サラリーマンのための起業の教科書(小学館新書) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年01月22日

    20230122


    サラリーマンの起業のための教科書

    元国税局の著者による、起業する時に役立つお金や制度についてのお話し。

    起業する前に肩慣らししよう

    得する税金の話

    知らないと損する社会保険


    忌々しい消費税との関わり方

    法人成りは超美味しい

    賢くお金を調達しよう


    読めば読むほ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月21日

    起業の教科書を標榜するなら、もっと多くのトピックをカバーすべきであると思う。
    本書は青色申告を絶対的に有利とみなしていない点がユニークである。
    個人的には、戦前は賦課課税制度だったことを本書を読んでで初めて知り、大きな収穫があった。

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